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「心配」とういう言葉の使い方について
地震があった時TVのテロップに「この地震による津波の心配はありません」と出ますが、心配は自分自身がすることであって他から言い聞かされることでは無いような気がするのですが。 只単に「この地震による津波はありません」で良いのでは。
- 87010425
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- naruri
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日本の土地に対して津波の被害の心配はありません。という意味なのでこれでよいと思います。 大きな地震に伴う津波が発生した場合、「警報」「注意報」が発表されますよね。 それほどでもない地域（沿岸）には 「これ以外の沿岸でも、若干の海面変動があるかもしれませんが、被害の心配はありません」 という発表がなされます。 それを分かりやすく略して「この地震による津波の心配はありません」になるのだと思います。 地震が起きた時に発生する波を津波と呼ぶので、たとえ数センチの高さでも津波です。 たとえ被害が発生しないであろう微弱な波でも発生はしているので、 「この地震による津波はありません」という言い方は正しくないのだと思います。
- LN-TF
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これは、「心配する事はありませぬ」の意味です。 「心配」は元々は「こころくばり」ですから、「世話をする」にあたります。それから、あれこれと心を巡らせる、あれこれと考える・思うとなり、「不安がる」の意味が出て来ました。 又、「津波の心配はありません」と「津波がありません」とでは意味が異なってきます。前者の場合、津波は起こるが僅かなもので心配する程のものぢゃあないと云う場合も含まれます。後者では仮令僅かでも津波が起こるならばそう云う事は云えなくなります。 御参考にならば幸甚です。
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