バルク品について

質問

バルク品とはパソコンの部品などをメーカー向けに生産されていたのものをいうらしいのですが、最近では部品だけではなく外付けHDDやUSB延長ケーブルやSDカードなどの周辺機器なども出てきています。
これらのバルク品の製品も全てメーカー向けに生産されたものなのでしょうか？

また、品質はリテール品と比べてどうなのでしょうか？

回答No.2

noname#252929 · ベストアンサー

リテール品とは、一般の小売する事を考えて、一つ一つ包装された製品をさします。

バルク品とは、工場でパソコンを組み立てる際、わざわざ必要ない箱から出す作業などは無駄ですよね？
その為に最小限度の梱包に留め、包装に掛かる経費を抑えた物です。
そのため、バルク品は１個単位でメーカーや問屋から出荷されることは無く、数十個単位で１箱などになっています。

メーカー向けと書かれていますが、このメーカーと言う意味合いが同理解されているのかわかりませんが、バルク製品で購入に、箱詰めをしてリテール品として一般に流しているメーカー（バッファローなど）もあるわけです。

品質に変わりはありません。

ただし、バルク品は、まとめて幾ら、不良率を見込んでその分値段を下げてメーカーから出荷されますので、保証は、リテール品に加工したメーカーや販売店の保証になります。
HDDなどは、製造メーカーのリテール品はありません。
みな、バルク品をメーカーから購入し、自分の会社で梱包して、自分の会社のブランドで販売している物ですので、メーカーのリテール品ではありません。

製造メーカーのリテール品としては、CPUやマザーボードなどがあります。
インテルのCPUのリテールは、インテルが保証しますが、バルク品はインテルは保証しません。
そのため、インテルのリテール品で補償を受ける際には、リテール品であることの証明として、梱包材一式をCPUと共に修理に出すようにとなっています。

品質は同じですが、保証体制の費用をリテールにしたメーカーが持つのがリテール品、メーカーでなく、販売店が持つのがバルク品です。

そのため、バルク品は、一般的にリテールより値段は安いですが、保証が短い事と、販売店でしか保証が受けられないなどのデメリットがあります。

回答No.1

toshi1758

こんばんは、下記のサイトでバルク品の定義書いてあるのでみて下さい。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%AB%E3%82%AF%E5%93%81

参考URL：

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%AB%E3%82%AF%E5%93%81