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素数の平方根の一次独立性

先日趣味で思いついた問題で、 Ciを有理数とするとき、 C1+C2(√2)+C3(√3)+C4(√5)+C5(√7)+C6(√11)+C7(√13)+...+Cn(√qn)=0ならばC1=C2=...=Cn=0を示せ。ただしqnはn番目の素数とする。 というものを考えています。nが2の場合は背理法で簡単です。 この場では解いてくださいと要求しているわけではなく(もちろん書いていただければそれはそれでありがたいです。)何か面白いアプローチや、こういう風に拡張したほうが…など様々な意見をお伺いしたいです。 お時間割いていただける方は是非よろしくお願いします。

みんなの回答

  • arrysthmia
  • ベストアンサー率38% (442/1154)
回答No.2

平方因子を含まないから、「二次まで」なんでしょう? 三次以上掛けても、√ の外に括りだされるだけだから。 m = 1 ~ 2^n の 2^n の意味を考えたら、 そんな強引な曲解はできないハズですよ。

stead2009
質問者

補足

いえ、おっしゃっていることはわかります。 私が言ったのは、たとえば√(2*3*5)のようなものも含めて拡張したらどうか、という話です。

  • arrysthmia
  • ベストアンサー率38% (442/1154)
回答No.1

n 個の素数 p_k (k = 1 ~ n について { p_k }の有理数上一次独立を示すより、 p_k のあらゆる二次までの積 a_m (m = 1 ~ 2~n) について { √a_m }の一次独立を示すと考えたほうが、 考えやすいと思います。 これを、n (m ではなく) に関する 帰納法で!

stead2009
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 やはり拡張したほうが示しやすそうですね。一回二乗することを考えられてご回答のような方針を頂いたのだと思いますが、二次までの積ではなく、N次までの(平方因子を含まない)積まで拡張したほうが解りやすいと考えました。 もし二次までで帰納法が可能でしたらご教示いただけるとありがたいです。よろしくお願いします。

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