自信度を示す計算式について

このQ&Aのポイント
  • LSIの故障箇所を突き止めるシミュレーションで、突き止めた箇所の「自信度」を表す計算式についてです。
  • 自信度は、シミュレーションの結果を検証した時に事象Aが実際の結果から外れる割合と事象Bが実際の結果に当たる割合を考慮して算出されます。
  • この計算式は、統計学上の検定などで使われる式と似た形式です。
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自信度を示す計算式について

LSIの故障箇所を突き止めるシミュレーションでその突き止めた箇所の「自信度」を以下の様な式で表しています。これはどの様な意味を示しているのでしょうか?自信度の最大は100です。 自信度=70*(F/(F+P))+10*(F/(F+100*P))+10*(F/(F+1000*P))+10*F Pは、シュミレーションの結果を検証した時に事象Aが実際の結果から外れる割合を示し、完全に一致するとP=0となり、Fもシュミレーションの結果を検証した時に事象Bが実際の結果に当たる割合を示し、完全に一致するとF=1になります。最大は1になります。P=0、F=1の時最大の100になります。また、実際の結果は事象Aと事象Bしかありません。 この式は、統計学上の検定など使われる様な式でしょうか? 以上、宜しくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • stomachman
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回答No.1

 知りません。知りませんけど、FとPについてのご説明によれば、F+P=1でしょう。ならば、もしかするとご質問の式は 自信度=70*(F/(F+10P))+10*(F/(F+100*P))+10*(F/(F+1000*P))+10*F の間違いじゃないですか?  と、それはさておき、式が意味するところは「Fがうんと大きくない限り「自信あり」とは言わない」ってことですね。おそらくは経験則、もしくは「経験的な感覚を関数で近似したもの」だろうと思います。もしそうなら、ベイズ統計学で言う「先験分布」(主観的に与える「知識」)に相当するものだと位置付けられるでしょう。

r266398
質問者

お礼

ご丁寧な回答有難う御座いました。 ベイズ統計学は初めて聴く言葉ですので、正直、よく分からないのですが、経験則若しくは経験的感覚ならなんとなく理解できますし、「Fがうんと大きくない限り「自信あり」とは言わない」と言うのも自信度と言う点からのそんな感じがします。調べる内容が絞れそうなので、もう少し勉強してみます。

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