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活性化エネルギーの求め方を教えて下さい。

今,例題を解いています。 解答は,活性化エネルギーE=0.69eVとなっています。 アレニウスプロットから傾き3.87*10^-7が算出できました。 ここから先がいきずまっています。 ボルツマン定数R=8.31451(J/mol・K) E=3.87*10^-7/R どのように解くとE=0.69eVになるのでしょうか? よろしくおねがいします。

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  • drmuraberg
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回答No.2

気体定数R、ボルツマン定数k、アボガドロ数Nの 間の関係式は R=kN です。 式によってはRが使われたりkが使われたりしますので 注意して計算してください。

その他の回答 (1)

  • drmuraberg
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回答No.1

答えが付かないようですが、プロットから算出した傾き合っていますか? 1eV=1.60217646*10^-19 J に注意すると、活性化エネルギーは  Log? vs 1000/T のアレニウスプロットから次の式で求められます。 ここでkはボルツマン定数でk=R/Nです。 E(eV)=2.303*k*1000*(傾き)/(1eVとJの換算係数)    =2.303*1.380658*10^-23*(傾き)/1.602*10^-19 で、傾き3.87*10^-7を入れるとE(eV)=7.68*10^-8 となります。 傾きが3.87なら0.77と近い値にはなりますが。 プロット時のLogとLnの関係、E=傾き*Rまたはkに注意して再計算して 下さい。 参考までに単位換算のURL貼っておきます。

参考URL:
http://homepage3.nifty.com/mnakayama/research/memo/memo.htm
stmnyu
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 申し訳ありませんでした。そもそもの値が間違っておりました。 3.87*10^-7は切片でした。 横軸はリニアスケール1/(T+273)[1/K], 縦軸にLOGで寿命をとっております。 上記で挙げてもらった換算式は分かるのですが, リンク先のアレニウスの式では,アボガドロ数Nがでてきております。 この取扱が分からなく困っています。 http://ch.ce.nihon-u.ac.jp/numata/kougi/reaction/arrhenius.htm

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