オゾンの定量方法と滴定についての問題

このQ&Aのポイント
  • 化学の問題で、オゾンの定量方法について説明します。
  • オゾンを溶化カリウム水溶液に通じることでヨウ素が遊離し、この反応を利用して空気中のオゾンを定量することができます。
  • 具体的な問題として、ヨウ化カリウム水溶液を用いて空気中のオゾンを滴定した場合の結果についての質問があります。
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化学の問題です。

オゾンを溶化カリウム水溶液に通じると ヨウ素が遊離するので、 この反応を利用して空気中のオゾンを 定量することができる。 いま、ポンプを用いて、 ヨウ化カリウム水溶液を入れた吸収びんに 0℃、1013hPaの空気600Lを通じ、 空気に含まれるオゾンをすべて反応させた。 このとき 『吸収びん中に遊離したヨウ素を 1.00×10の(-2)乗mol/Lの チオ硫酸ナトリウム水溶液で 滴定したところ、 終点までに4.00mLを要した。』 このことについて、下の問いに答えよ。 ただし、ヨウ素とチオ硫酸ナトリウムは 次のように反応する。 I2+2NaS2O3→2NaI+Na2S4O6 (1) 『吸収びん中に・・・4.00mlを要した。』のところで、 この滴定で用いる指示薬の名称と、 終点前後の水溶液の色の変化を記せ。 (2) 通じた空気600Lに含まれるオゾンの物質量は何molか。 わかる方いましたら教えてください(>_<)

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noname#160321
noname#160321
回答No.1

(1) >この滴定で用いる指示薬の名称と、終点前後の水溶液の色の変化を記せ。 この位分るでしょう。ヒントはジャガイモ。 (2) オゾンのヨウ化カリウムとの反応は O3 + 2KI → K2O + O2 + I2 なのでオゾンの物質量(モル数)=ヨウ素の物質量(モル数)、チオ硫酸ナトリウムの物質量(モル数)は、 1.00×10^-2 (mol/L) × 4.00 (mL) = 4.00 × 10^-2 × 10^-3 (mol) = 4.00×10^-5 (mol) ヨウ素の物質量(モル数)はその半分、だからオゾンの物質量(モル数)もヨウ素の物質量(モル数)と同じ。

fasktmy
質問者

お礼

ありがとうございます★

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