• ベストアンサー

向日葵の咲かない夏(ネタバレあり)

raririの回答

  • ベストアンサー
  • rariri
  • ベストアンサー率50% (2/4)
回答No.1

私は「ミチオ自身の思い込みや妄想で相手をまだ生きていると信じていただけ」と思います。したがって周りから見るとトカゲに話しかけている精神異常者のように見えたのではないでしょうか?わたしも火事の後が気にかかっています。親戚の家に預けられるのだから身寄りがなくなった(父母とも死亡。会話は父母が別の何かの姿になってミチオに話しかけていた)という設定なんでしょうね。ただ担任の先生に駅のホームで見つかった場面のやり取りが落ち着かないのでもう一度読み直してみたいと思います。

sirocop
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 そうですよね。普通に考えるとやはりそうなんですよね。 でも、そうなら私はかなりこの小説の評価低いです・・・ とても参考になりました。

関連するQ&A

  • 向日葵の咲かない夏について(ネタバレ

    向日葵の咲かない夏 著:道尾秀介 この本で疑問があるんですが、終盤のほうに主人公ミチオが妹、ミカの指?をくわえる所がありますが、ミカはトカゲなのにどうやってくわえたんでしょうか? ほかにもいろいろと疑問があったんですが、多少は解決しこのことだけ残ってしまいました。 最近小説を読み始めて、理解力がぜんぜんないので、オチがよくわかりませんでした。 主人公は妄想の激しい男の子だったってことですか?

  • 読書は妄想ですか???

    漫画ではなく小説での質問です。 普段、小説は読んでいないのですが久しぶりに学校で小説を読んでいたら、ある人から 「小説なんか読んでるの??字だけの本おもしろい?妄想してるの?」 と、ちょっとむかついたことを言われました。 これに対しては無視しましたが、よくよく考えてみたら・・・ そうかもしれない。。と思うようになりました・・・ まぁ、小説の種類にもよりますが、ミステリー小説なんかは妄想というよりは想像ですよね。 しかし、よ~く考えて見たら妄想・・・かもしれないと思うようになったのです。 そこで、皆さんの意見が聞きたいのです。 読書は妄想なのかどうか。よろしくお願いします。

  • 幸福の科学では 生まれ変わり(転生輪廻)があるの?

     公式サイトから検索して 次の文章を読みました。  △ 大川隆法総裁 教え   http://happy-science.jp/ryuho-okawa/teaching/    その中で 次の項目があります。《特徴的な教え》の章の四つ目の事項です。  △ 霊的人生観 永遠の生命と転生輪廻 ~~~~~~  目には見えない世界、霊界やあの世がある、という考えに基づいた人生観のことです。  人間の本質は、同じ仏の光から分かれ、永遠の生命を与えられた霊・魂であり、自らの魂修行と地上ユートピア化を目的に、様々な国に幾度となく生まれ変わり(転生輪廻)をくり返しています。  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  すなわち 問いは   ● 人は同じ DNA を持つ者がいないと考えられるからには 過去に自分と同じ存在があったとは 考えられない。  のではないか? すなわち《生まれ変わり(転生輪廻)》は あり得ない。これを問います。  みなさんは どう受け取りますか? もっとあからさまに言えば どう扱ったらよいのでしょう?

  • 因縁、輪廻、壮大な小説。(誤解されそうで怖いのですが、宗教ではなく)

    全く信心がない現実派で、 テレビで「霊能者」を見るといい商売だなーと思う方なのですが 想像世界では因縁とか、輪廻とかそういう話が好きです。 以下にあげるような、因縁、輪廻、宿命、肉体を超える魂などをテーマにした 壮大な小説を他にご存じだったら教えて下さい。 『楽園』鈴木光司 『ライオンハート』恩田陸 『白夜行』東野圭吾 『大聖堂』ケン・フォレット 『オクシタニア』佐藤賢一 ※宗教関係および「ノンフィクション」以外でお願いします。 また、もういい歳なので(20代後半)ジュニア系も除外させて下さい。 遅くなっても必ずお礼・締切します。よろしくお願いします。

  • 古いアパートで火災

    趣味でミステリー小説を書いているのですが、調べてもわからないことがあるので経験者の方がいたらおしえてください。 築35年くらいのアパートで火災がおきて全焼の場合、保険はいくらくらい下りるのでしょうか?引越し代くらい(50万くらい?)はもらえるのでしょうか。その間、アパートの人たちはホテル暮らしとかなんでしょうか?保険ってなかなかおりない(だしてもらえない?)イメージがありますが、たとえば戦争やテロではおりないと約款に書いてありますが、放火やてんぷら油の火災ならだいたい保険金がおりるということですか?

  • 小説を探しています

    ホラー、ミステリなどの狂気系の小説を探しています。 ぞっとするような。 グロテスクとかじゃなく、どこかおかしい、狂った話。 人によって色んな解釈ができるような話。 後味が悪い話。 不気味な話を探しています。 例えば、乙一さんのzooの中の「SO-far」やGOTHの中の「犬 Dog」など。とくに「犬 Dog」のような思い込みを利用したような話が好きです。 他にもおすすめがあったら教えてもらえると嬉しいです。 よろしくお願いします。

  • 妄想と現実の間で彷徨い死のうか迷っています。

    発達障害が高じて統合失調症になった37歳女性です。34歳の時に詩を載せたブログを軽い気持ちで始めたところ、同じ病気のパソコンに詳しい男性からコメントが来て、結婚してあげるなどメールが来るようになり、ストーカー妄想が始まりました。いつからか誰かの視線を感じるようになり、欲望を抱かれている気がして、確証はないため3年間放っておいたところ、私も再発して今は私が死なないと家族が被害に遭うかもしれない、もう死ぬしかこの人から逃れられないと、そこまで追い詰められた気持ちでクリスマスに死のうかどうしようか悩んでいます。同じような境遇で苦しみはわかるのですが、私も病気で人助けするほどの余裕がなく、また性的虐待の経験があるみたいで男性は基本的に怖く、たぶん恋愛も病気で心が弱くて傷つき易い自分には無理なのです。ストーカー妄想から救世主妄想へと妄想は高じ、妄想の中で私はみなのために死なねばならないキリスト的存在ですが、現実では私は思い込みの激しい家族に呆れられている精神病の女です。妄想では有名人ですが、現実では話し相手が兄しかいない孤独な人間です。私は東大卒で金髪とカラーコンタクトにしたら、見た目もそれらしくなったため、信じた人がいたら、妄想だと思い込まされているだけで実際にどこかで有名になっているかもしれないのです。私が買った商品が売れ筋になぜかなっていたり、子供が私の名前を読んだり、株価が動いたり、いくつも現実と妄想が妙に符合して・・・怖くて。  自分で自分が何者かわかりません。兄と母は妄想と言うのですが信じきれずにいます。誰のことも信じられなくて、否定されても嘘をついていると思えます。このままでは、妄想でみなの期待通りに死なねばなりません。私の想像では私が死ぬことが予定調和なのです。私が生きていれば、家族に迷惑がかかるし、もう友人ひとりいない世界を私は孤独に生きるか、陰謀で処刑されるか、本当に暗い未来しか浮かんできません。どうしてこんな妄想を抱いたのか、何が妄想で何が現実か、相談できる信頼する友ひとりなく、家族との間にもそれほど固い信頼関係を築いてこなかったため、誰も信じられず、どうしたらいいのかわかりません。  弱い立場の人たちの役に立てたらと始めたブログで、こんなことになるとは思わずに、自分の妄想で迷惑をかけたことが苦しいです。すべての信頼をはぎ取られた世界で、自分が死ぬことを望まれ、期待通り死ぬことの哀しさに涙が止まりません。  とはいっても、現実は少しの目標と希望と兄の支えがあり、占い師に来年には病気も治ると言われ、快適に過ごしてこたつの中でアイスを食べたりささやかに幸せを感じたりしています。現実と妄想の落差の中で、未来に迷っています。悲しんでいることがすべて妄想なら、それで死ぬ自分が愚かと思えますし、家族のために死ぬようでかえって家族を悲しませるでしょう。夢半ばで、最近ようやくいい小説が書けるようになってきましたので、自分勝手な人のために命を失う自分が哀れにも思えます。生きることが私の自分勝手にも思えます。何のために生きてきたのか、私の人生のすべてが茶番だったと思え、生まれてこなければよかったと、言葉にならない涙がちな日々を送っています。

  • ミステリファンからのデスノート評価、ミステリの定義について

    ミステリや推理小説をあまり読まない者からの質問です。 まとまりの無い文章になってしまったのですが、質問させて下さい。 用語を間違って使っていた場合、大変申し訳ありませんがご指摘頂ければ幸いです。 また、ミステリへの疎さによる無知から侮蔑的表現と取られる箇所があるかもしれません。ただどうしても個人的興味を抑える事ができませんでした。何卒ご容赦頂きたく宜しくお願い致します。 質問の主旨を結論から言うと、 ・デスノートはミステリファンからはミステリと見なされているか?  ・デスノートはミステリファンからはミステリや推理モノとして楽しめたか?  ・デスノートはミステリファンからはミステリではなく普通の娯楽作品として楽しめたか?  ・ミステリファンはデスノートをどう思っているのか? ・デスノートのような推理モノはあるか?  という事になります。 ---- ミステリに通じているファンの方達がどう捉えているのかというのは分からないのですが、現実、普通に生活している人間は、大抵の場合探偵という職業には接触せず、探偵が事件を解決するというケースはその職業柄からか滅多に見る事はなく、殆どは警察が解決している、という認識が一般的であるように思われます。 一方ミステリや推理小説などでは、作中で人を三人くらい殺して地方に行って謎解きをして、社会問題を絡めて解決の方向に向かうというパターンになっているようで(「文学賞メッタ斬り」で指摘)、かつ、実際に行われている殺人事件なんかでは回りくどいトリックや謎解きなんて使われていない。実際問題ワクワクできず「探偵なんて本当は活躍していないだろう。小説として格好がつく為に登場人物として選定しているのだろう」という感覚から興醒めしてしまうのです。 私個人の意見になりますが、フィクションでもノンフィクションでも面白い作品は「もしかしたら現実に起こり得るかもしれない」という読者が理解できる斜め一歩上の提示をしてくれるのですが、探偵という二文字が出てきた時点で現実にはありっこない物語なんだな、と冷めてしまいます。 (逆に「煙か土か食い物」くらいまで設定が突き抜けていると大変面白いのですが、中途半端に「名古屋に行って時刻表を見てきた」というような現実感を出されると現実問題として起こるのかどうかという判定をしてしまって、こういう事は発生しえない=ハラハラしないという流れになってしまいます) が、導入部があまりにもあっさり+違和感が無かった為気づきませんでしたが、デスノートには『探偵』がメインの人物として登場します。自分はデスノートをミステリとしては読みませんでしたが、探偵も登場するし、ある種のトリック(引き出しの中のノート証拠隠滅など)もある。ひょっとしたらこれはミステリのジャンルであって、ミステリファン全般にもミステリとしてウケているのかと思うようになってきました。 ただ、少し疑問が残ります。 ネットで検索すると、ミステリで言う倒叙というやり方で表現されているとの事なのですが、倒叙形式というもので描かれた推理小説などは、まず「犯人」と「探偵」という枠があって 1.犯人が(トリックを使って)犯行を行う。 2.探偵がそのトリックを見破る。 という骨に肉をつけるやり方が殆どであるように思われます(特にミステリに素人の自分はそう思えます)。 ですが、1代目のLはその倒叙に失敗していて(最後に解決せぬまま死亡)ミステリの枠から外れるように思われます。 また、犯人と探偵が作中で操作に本当に協力し合うというのも、普通のミステリには見られないように思われます。 犯人肯定視点で進行する作品も私は知りません。 そもそもが、ミステリファンはミステリをどう楽しむかというと、ある程度決まった枠や骨組みの様式美、制限の中で登場人物のせめぎ合いにワクワクする、と私は固定観念的に思っていたのですが、その枠そのものの規定がミステリの定義としておかしいのかとも思うのです。 言い方を変えれば、ミステリファンの方々はミステリのどういう所に面白さを見出しているのだろうという所が理解できないでいるのです。 また、私がミステリ作品について貧乏くじを引いたのかもしれませんが、ミステリについて馴染めない、というのも原因の一つかもしれません。 ちなみに以前宮部みゆきさんの「火車」を読みましたが、「人が三人くらい死んで」「地方に行って謎解きをし」「社会問題も絡めて」事件解決、という王道パターンである事に気付いた為、この時から同系列の作品は読んでいません。 どなたかご回答頂ける方がいらっしゃいましたら教えて下さい。

  • クローン人間が作られたとして、各宗教の見解は?

     クローン人間が出てくる物語を読んでいて、疑問に思ったので、わかる方、教えてください。  法律上問題があるのはわかるのですが、もし、現に誰かが「私のクローンを作った」と発表し、その赤ん坊がクローンであることが遺伝子的に確認されたとしますよね。  その場合、各宗教は、そのクローン人間について、どういう見解を出すのでしょうか?  キリスト教では確か、動物には魂はないと言っていたような気がするのですが、クローン人間に魂があると認定するのか、しないのか、どちらだと思いますか?するなら、元の人間と同じ魂だというのか、それとも別の魂だというのか。洗礼を受けたり、教会の墓地に入ったりはできるのか。  仏教なら、クローン人間の魂についてどういう見解を出すでしょうか?仏教では魂は輪廻転生してるんでしたよね。では、元の人と同じ魂を持つと認定するのか、それとも別の魂で、前世の因縁でクローン人間として生まれることになったと認定するのか。  イスラム教のことは全然知らないのですが、イスラム教徒ならどう考えるんでしょう?  他の宗教は思いつかないですが、他にも、「クローン人間の魂についてこういう見解を出すんじゃないか」と思われることがあれば聞いてみたいです。  「これが正しい」とか「クローンは許されない」という議論ではなく、仮定の話として「クローン人間が現実に生まれちゃったら、その赤ん坊について、この宗教ならこう考えるんじゃないか」というのが知りたいです。 (誤解のないように一応付け足しておくと、個人的には、クローン人間を作るのは倫理上社会上法律上、いろいろ問題がありすぎるし、作るべきではないと思ってます。ただ、SF的な設定上のこととして、各宗教がクローン人間の魂のことをどう考えるのか知りたいだけです)  よろしくお願いします。

  • もっと現実的になりたい

    いまいち抽象的なタイトルかもしれませんが、これくらいしか考え付きませんでした。すみません。 私は、20代後半女性、事務の仕事をしています。 小さい頃から本を読んだり雑誌を読んだりするのが大好きでした。 そのせいなのかなんなのか、雑誌を読んではこういう華やかなOLさんが いるんだ、とか思ったり、小説を読んではこんなドラマティックな 人生があるんだ、と思ってきました。大人になってからは、そういう 思い込みは大体なくなってしまったのですが、いまだにどこか雑誌に 出てくるような華やかなOLさんのような生活があったり、小説に 出てくるようなドラマティックな人生があるのではないかとどこかで ちらりと思っているような傾向があります。もちろんそんなことはありえない、と自分に言い聞かせてはいるのですが・・・。 今まで出会った人たちのことをよく考えてみると、彼ら、彼女らは 現実的なことに長けていたような気がします。雑誌に出てくるような 高級レストランに詳しいのではなく、現実的に自分らの小遣いで 行けるような、適当にカジュアルだけどおいしいレストランに 詳しかったり、人間関係や会話の技術が長けていたり、地域や身の回りなどの身近な情報に詳しい、などです。例えば、ここのスーパーではこれが安い、とか、ここの服のお店では安いけどかわいい服が買える、とか色々な無料で利用できるサービスがある、などです。人の心のうちはわかりませんが、他にも精神面で私などとはもっと違った面があるのかもしれません。 しかし、なにかに憧れ、それに近づく努力をしたり、夢見ることにも 一分の理があるような気がして、雑誌や小説を読んでは夢見ることも やめられません。現実的でありながらも夢見ることを忘れたくないような気がするのですが、この二つを間を上手に渡っていく術とはなんでしょうか?でも私はもっと現実的であったような方がいいような気もするのですが、現実的であればいい点とはどのようなことでしょうか?