接二次曲線とは?二次曲線近似の計算方法と例

このQ&Aのポイント
  • 接二次曲線とは、平面上の滑らかな曲線を近似するために使用される手法です。一次関数や二次関数、n次関数、円などを用いて近似することができます。
  • 接二次曲線を求めるためには、統計的に集められた点を使用して二次曲線を作り、その極限を考えます。しかし、計算が複雑であり、手計算するのは難しいです。
  • 二次曲線近似は楕円、放物線、双曲線に分類することができます。放物線になる場合は一瞬だけですが、二次曲線近似の変化を視覚的に感じることができます。いくつかの例を紹介します。
回答を見る
  • ベストアンサー

にゃんこ先生、接二次曲線というものを考える

平面における滑らかな曲線上の一点とその近傍を考えます。 一次関数で近似することは、接線と呼ばれます。 一次の係数の符号で、右肩上がりか右肩下がりかが判別できます。 一次の係数の符号が変化する場所は、極値と呼ばれます。 二次関数で近似するとします。 ニ次の係数の符号で、凹凸が判断できます。 ニ次の係数の符号が変化する場所は、変曲点と呼ばれます。 n次関数で近似することは、テイラー展開と呼ばれます。 円で近似することは、曲率円と呼ばれます。 曲率円の半径の逆数で、曲がり具合が判別できます。 ここで考えたのが、二次曲線で近似することです。 統計的に集められた点を、二次曲線で近似しながら結ぶという話は聞いたことがありますが、ここでは、y=x^3上の点(a,a^3)の近傍とか、y=e^x上の点(a,e^a)の近傍を、二次曲線で近似するという意味です。 二次曲線は異なる5点で決定するので、近傍の5点をとって二次曲線を作り、その極限を考えればよさそうですが、計算が複雑ゆえに、上の参考例の二次曲線近似さえ手計算できていません。 計算できた方は、計算の仕方や結果を教えていただけないでしょうか? また、二次曲線を楕円、放物線、双曲線と分類すると、二次曲線近似が放物線になるときは、通常は一瞬だけだと思います。 なにかのもとの曲線があり、その上の点の近傍での二次曲線近似が放物線になるときを、視覚的に感じられたりできるのでしょうか? また、二次曲線近似が、楕円→放物線→双曲線と変化していくようないい例があればぜひ教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • stomachman
  • ベストアンサー率57% (1014/1775)
回答No.3

ANo.2へのコメントについてです。  既に基本的な算法は確立できたようで、にゃんこ先生ほどの実力がおありなら、あとは楽しみながら研究できそうな問題だと思いますんで、あんまりごちゃごちゃ申し上げるのはやめときます。  いや正直言うと、接二次曲線を局所的な近似曲線(スプライン関数のようなもの)として使う分には、それが遠方でどうなっているかの分類はさしたる意味を持たないように思われるので、もひとつ興味が湧かないんですよぉ。ところで、「自動車道路のカーブを設計するにあたって、ハンドルを操作しやすくするにはどんなカーブが良いか?」という話を連想しました。ハンドルの回転角度を時間の関数と見たとき、少なくとも3階微分までは滑らかになるように考慮しなくちゃいけないでしょうから、この話と繋がってきそうです。 > フーリエ変換の意味での「位相」成分というのはいまいちよくわからないのですが。 >これを >Vcos(2θ+A)+Wcos(θ+B)+1=0 >などと変形したときのAとかBの意味でしょうか?  仰るとおりです。双曲線ではθの代わりにiθを使う(三角関数の代わりに双曲線関数を使う)ことになりますけどね。

nyankosens
質問者

お礼

まことにありがとうございます。 僕が前回書いた、 「xy平面上の曲線y=f(x)上の1点の近傍を二次曲線近似することは、 球面x^2+y^2+z^2=1上の曲線(x:y:z)=(x:f(x):1)上の1点の近傍を円近似することに相当する。」 というのはそのままでは間違っていました。 3次元空間で、原点を頂点とする直円錐を、平面z=1で切断すれば、二次曲線が現れるが、平面z=1に描かれた任意の二次曲線は、原点を頂点とする「直」円錐上にあるとは限りませんでした。 3次元空間で、原点を頂点とする直円錐を、平面z=1で切断して現れる二次曲線の条件を考えると、まず、2つの焦点を結ぶ直線が点(0,0,1)を通ることが必要ですが、十分条件はよくわかりませんでした。 stomachmanさんがNo1で書かれた、元の曲線をアフィン変換することに僕は今まで同調してきませんでしたが、それは別の意味でいいアイデアだと思うようになりました。 元の曲線上の1点とその近傍を二次曲線近似すると、自由度は5です。 二次曲線の2つの焦点を結ぶ直線(軸)が原点を通るように平行移動し、なんらかの拡大変換をして自由度を3にします。 すると、二次曲線を平面z=1に持ってきて、原点を中心として、球面x^2+y^2+z^2=1上に射影すると、円になると思います。(円の自由度は3) いろいろ考えてみて、これらのことは視覚的な意味も持ちにくいし、すぐに役立つものでもなさそうに思えてきました。 初期には、関数のテイラー展開の類似で、 曲線のn次曲線近似でn→∞を考えるとどうなるか、とか、 曲線のパラメータtによるn次関数近似でn→∞を考えるとどうなるか、 と考えていましたが、それもすぐに役立つものではなさそうですね。 予断ですが、曲線(関数)を有理関数近似することは、連分数展開と関連あったように記憶しています。

その他の回答 (2)

  • stomachman
  • ベストアンサー率57% (1014/1775)
回答No.2

ANo.1へのコメントについてです。 >y=e^xの一点とその近傍による二次曲線近似は、視覚的には、左のほうで双曲線近似、右のほうで楕円近似になっている気がします。  そうかなあ。 y=e^x の(x,y)=(a, e^a)での接二次曲線は、線形変換 Y=y/(e^a) X=x-a で Y= e^X の(X,Y)=(0,1)での接二次曲線に写るから、ANo.1の後半の例と同じく、aを動かしても曲線の種類が変わることはないでしょ。 >曲線の曲がり具合の変化が大域的見て、楕円みたいに元に戻ってくるような軌道か、双曲線みたいに元に戻ってこない軌道かは、 … > (二次曲線の離心率の値と1との大小関係と同値) > で判断できる気がします  えーと、それは接二次曲線の定義と離心率の定義から自明かと。 > 曲率・曲率半径・曲率円の中心という概念は、 > 離心率・焦点と頂点との距離・焦点という概念に対応させて考えられる気がします。  ANo.1前半に書いた変換を考えれば、接二次曲線は曲率円(半径だけが自由度)よりも自由度が2つ大きいのは明らかです。仰るとおり、そのひとつは離心率で表現できるでしょう。もうひとつは、非対称性(二次曲線の軸の傾き。あるいは、三角関数(sinとcos、あるいはsinhとcosh)を使って表現すれば、フーリエ変換の意味での「位相」成分に相当)をあらわす自由度ですね。

nyankosens
質問者

お礼

おっしゃるように、二次曲線近似の視覚的な様子が漸近線と関連あると書いたのは間違いでした。すみません。 二次曲線近似の式をxで微分していって、 P(x^2)+Qxy+R(y^2)+Sx+Ty+U=0 2Px+Q(y+xy')+2Ryy'+S+Ty'=0 2P+Q(2y'+xy'')+2R(y'^2+yy'')+Ty''=0 Q(3y''+xy''')+2R(3y'y''+yy''')+Ty'''=0 Q(4y'''+xy'''')+2R(4y'y'''+3y''^2+yy'''')+Ty''''=0 y=e^x上の点(a,e^a)の近傍が二次曲線に接触しているとして、 x=a y=e^a y'=e^a y''=e^a y'''=e^a y''''=e^a を代入して、 Pa^2+Qae^a+Re^2a+Sa+Te^a+U=0 2Pa+Q(a+1)e^a+2Re^2a+S+Te^a=0 2P+Q(a+2)e^a+4Re^2a+Te^a=0 Q(a+3)e^a+8Re^2a+Te^a=0 Q(a+4)e^a+16Re^2a+Te^a=0 これを解いて、 Q=-8Re^a T=(8a+16)Re^a P=-2Re^2a S=(4a-10)Re^2a U=(-2a^2+10a-17)Re^a よって、y=e^x上の点(a,e^a)の近傍での二次曲線近似は、 -2e^2a(x^2)-8e^a(xy)+(y^2)+(4a-10)e^2(x)+(8a+16)e^a(y)+(-2a^2+10a-17)e^a=0 ここで、判別式Q^2-4PR=64e^2a-4*(-2e^2a)=72e^2a>0 なので、二次曲線近似は双曲線ということがわかりました。

nyankosens
質問者

補足

曲線上の点でのy'''の符号が視覚的に判断できないように、二次曲線近似の判別式の符号も普通は視覚的に判断できないかもしれません。 でも、xy平面上の曲線y=f(x)を、 xyz空間の平面z=1上の曲線(x,f(x),1)とみなし、 原点と点(x,f(x),1)を結ぶ直線と、球面x^2+y^2+z^2=1との交点の軌跡を考える。 つまり、球面x^2+y^2+z^2=1上の曲線(x:y:z)=(x:f(x):1)を考えてみたら、二次曲線近似の判別式の符号も視覚的に判断できないでしょうか? 二次曲線は別名円錐曲線、つまり、原点を頂点とする円錐を平面z=1で切断したものと考えられるので、 xy平面上の曲線y=f(x)上の1点の近傍を二次曲線近似することは、 球面x^2+y^2+z^2=1上の曲線(x:y:z)=(x:f(x):1)上の1点の近傍を円近似することに相当する。 その円近似が、球面x^2+y^2+z^2=1上の赤道z=0と交わるか交わらないかが、二次曲線が双曲線近似になるか楕円近似になるかに相当する。 自由度というのは、二次曲線近似したときに、どんな二次曲線のどの部分と近似できるか、つまり、 離心率と「接線と二次曲線の軸との角度」で決まるということですよね。 二次曲線の軸というのを、2つの焦点を結ぶ直線だとします。 与えられた曲線y=f(x)上の1点(a,f(a))の近傍での離心率と「接線と二次曲線の軸との角度」の組を考え、例えばa→∞のとき、 離心率→(1より大きい一定の値)(つまり二次曲線近似はある双曲線) 「接線と二次曲線の軸との角度」→(ある双曲線の漸近線と軸との角度) だったら、与えられた曲線はa→∞のとき漸近線を持つということはいえないでしょうか。 離心率と「接線と二次曲線の軸との角度」の変化と、漸近線を持つということに関連はあるでしょうか? フーリエ変換の意味での「位相」成分というのはいまいちよくわからないのですが。 二次曲線P(x^2)+Qxy+R(y^2)+Sx+Ty+U=0 を極座標表示して、 Pr^2cos^2θ + Qr^2cosθsinθ + Rr^2sin^2θ + Srcosθ + Trsinθ + U = 0 これを Vcos(2θ+A)+Wcos(θ+B)+1=0 などと変形したときのAとかBの意味でしょうか?

  • stomachman
  • ベストアンサー率57% (1014/1775)
回答No.1

 直接の回答にはなってませんが。  (x,y)平面(R^2平面)上の滑らかな曲線について、曲線上の点(x1, y1)での接二次曲線を考えるには、その点が原点になり、その点での接線がx軸になるようにアフィン変換してやれば簡単になりそうです。まず曲線を平行移動して注目する点(x1, y1)を原点に移し、さらに原点のまわりで回転して、曲線が原点でx軸に接しているようにすることができる。なので、(x,y)=(0,0)においてf(x,y)=0に二次曲線g(x,y)=0が接する場合を考えりゃいい。その二次曲線はどうなっているかというと、 g(x,y)=P(x^2)+Qxy+R(y^2)+Sx+Ty+U と書くと、g(x,y)=0が(0,0)を通るのだからU=0。また、xで微分して 2Px+Q(y+xy')+2Ryy'+S+Ty'=0 より(x,y)=(0,0)では y' = -S/T が0にならなきゃいけないんですからS=0。よって、 g(x,y)=P(x^2)+Qxy+R(y^2)+Ty と、当然ながら、実質3つのパラメータが残る。  f(x,y)=0もg(x,y)=0も原点でx軸に接している曲線なので、原点におけるxによる2,3,4階微係数を考えればこれらのパラメータが決定できるでしょう。(なので、極限操作は特別な場合以外は必要なさそうです。)  y=x^3上の点(a,a^3)での接曲線であれば、a≠0の場合、まずx,yを定数倍した座標系(X,Y) x=aX y=3(a^3)Y を考えれば(こうしても、「接曲線が楕円なのか双曲線なのか」の区別は影響を受けないってことは自明かと思います) 3Y=X^3 の点(1,1/3)での接曲線を問うことになる。(1,1/3)が原点になるように平行移動して 3Y+1=(X+1)^3 (言うまでもなく、このX,Yは最初のX,Yとは別物です。)さて、上記の変換は、この点での接線の傾きが1になるように決めたのです。なので座標系を45°回して接線がx軸と一致するように X=x-y Y=x+y と変換してやると、(言うまでもなく、このx,yは最初のx,yとは別物です。) f(x,y)=x^3-3(x^2)y+3x(y^2)+y^3+3(x^2)-6xy+3(y^2)-6y=0 でいいかな。それに、xによる微分を( ' )で表すことにしてf'が(0,0)で0になることを確認して下さいな(stomahcmanは計算間違いの常習犯なので)。あとはf'', f''', f''''の(0,0)での値に一致するように、P, Q, R, Tを決めてやるという計算ですが、めんどくせーっす。  それはさておき、上記の計算でaは途中から出て来なくなりました。座標変換の中にaが埋め込まれてしまったわけです。一方、接曲線が楕円なのか双曲線なのかの区別はその座標変換によって変化しないんですから、(少なくともa≠0なら)y=x^3の接曲線の種類が変わることはない、と分かります。一般に陽にy = F(x)と表され、微分が簡単に計算できる曲線の(a,F(a))での接曲線についてなら、(特別な点を除いては)同じ処方が機械的に使えそうな気がします。

nyankosens
質問者

お礼

ご返答まことにありがとうございます。 二次曲線近似を、近傍の5点をとって二次曲線を作って極限をとるのでなく、0,1,2,3,4階微係数の比較として捉えれば計算しやすくなるのですね。 二次曲線近似の式をxで微分していって、 P(x^2)+Qxy+R(y^2)+Sx+Ty+U=0 2Px+Q(y+xy')+2Ryy'+S+Ty'=0 2P+Q(2y'+xy'')+2R(y'^2+yy'')+Ty''=0 Q(3y''+xy''')+2R(3y'y''+yy''')+Ty'''=0 Q(4y'''+xy'''')+2R(4y'y'''+3y''^2+yy'''')+Ty''''=0 y=x^3上の点(a,a^3)の近傍が二次曲線に接触しているとして、 x=a y=a^3 y'=3a^2 y''=6a y'''=6 y''''=0 を代入して、 Pa^2+Qa^4+Ra^6+Sa+Ta^3+U=0 2Pa+4Qa^3+6Ra^5+S+3Ta^2=0 2P+12Qa^2+30Ra^4+6Ta=0 24Qa+120Ra^3+6T=0 24Q+360R=0 これを解いて、 Q=-15Ra^2 T=-40Ra^3 P=195Ra^4 S=-216Ra^5 U=75Ra^6 よって、y=x^3上の点(a,a^3)の近傍での二次曲線近似は、 195a^4(x^2)-15a^2xy+(y^2)-216a^5x-40a^3y+75a^6=0 ここで、判別式Q^2-4PR=225a^4-4*195a^4=-555a^4 なので、二次曲線近似はa=0のとき放物線、a≠0のとき楕円ということがわかりました。 なにかある曲線の二次曲線近似の変化が楕円として変化していくか・双曲線として変化していくかについて、視覚的には、漸近線を持たない・持つことに対応しているような気がします。 y=e^xの一点とその近傍による二次曲線近似は、視覚的には、左のほうで双曲線近似、右のほうで楕円近似になっている気がします。 すると、どこか一箇所で放物線近似になっていてほしいけど。 曲線の凹凸は、二階微分係数の符号(曲率の符号と同値)で判断できましたが、 曲線の曲がり具合の変化が大域的見て、楕円みたいに元に戻ってくるような軌道か、双曲線みたいに元に戻ってこない軌道かは、 二次曲線近似P(x^2)+Qxy+R(y^2)+Sx+Ty+U=0の判別式Q^2-4PRの符号 (二次曲線の離心率の値と1との大小関係と同値) で判断できる気がします。 曲率・曲率半径・曲率円の中心という概念は、 離心率・焦点と頂点との距離・焦点という概念に対応させて考えられる気がします。 でもその表示は具体的にできるのかなあ?

関連するQ&A

  • 横に凸な曲線について

    曲線近似のプログラムを組もうとしているのですが、一つ質問したいことがあります。 例えば、(0, 0) 、(2, 2)、(0, 4)の点群があったとします。 このとき、これらの点群から曲線に近似することは可能でしょうか? 可能であれば、ご教授願えないでしょうか。 #また、参考にできるサイトや資料があれば、教えていただけると幸いです。 上の質問文だと、うまく伝わりにくいと思うので、より砕いた説明をしますと、 y=ax^2 の曲線のときに a>0 のとき放物線は上に開いています。このとき,下に凸と呼びます。 a<0 のとき放物線は下に開いています。このとき,上に凸と呼ぶため、 仮に、(0, 0) 、(2, 2)、(0, 4)の点群があれば右に凸の曲線を求める手法を探しています。

  • 何故、放物幾何と名づけるのでしょうか。

    (楕円幾何)、放物幾何、(双曲幾何) (楕円幾何)は曲率が正。 (双曲幾何)は曲率が負。 とすると、放物幾何は曲率が0と推測します。 最初は、(回転方物面)かなーと思っていたのですが、 良く考えると、拙い知識でも、曲率が0とはなりません。 質問です。 (1) 三つの幾何の分類名として、(ユークリッド幾何)では、座り心地が悪いので、(放物幾何)と名づけた。 (2) 実際に、(ユークリッド幾何)以外のモデルが存在する。 (3) 私の理解が根本的に間違っている。 (1) であるならば、スッキリしますが、(紛らわしい名称)と思います。 (2) であるならば、モデルを教えて欲しいのです。 (3) の可能性が一番高いです。 よろしく、お願いします。

  • 車で走っている人間の感覚で、加加速度(躍度)=0の時を判断できるか?

    物理の皆様。僕は数学であることを考えまして、それを物理の場合にはどうなのかをお聞きしたいのです。 そもそも、発端は高校数学で、y=f(x)のグラフを書くとき、y'の符号や、y''の符号を、増減表にまとめるのですが、では、y'''の符号や値はどのような意味を持つのだろうということです。 数学的に、y=f(x)で表されるなめらかなグラフがあったとき、その1点とその近傍に注目します。 それを、1次関数で近似する、つまり接線をひくことで、増加かどうかを見て取れます。 それを、2次関数で近似すると、下への膨らみかどうか、つまり、下に凸かどうかを見て取れます。 そして、3次関数で近似すると。。。。 たとえば、3次の係数がプラスの3次関数のグラフの極大点の近傍と、3次の係数がマイナスの3次関数のグラフの極大点の近傍とでは、視覚的に違いは無い。つまり、視覚的には何も見て取れないと思っています。 次に、物理的に、xを時間、y=f(x)を距離とし、車で走っているという状況をイメージしてみます。 ある時間と、その時間の近傍での人間の感覚で、n次導関数の値が、たとえば0であるかどうかを判別できるでしょうか?

  • 【2次曲線】

    【2次曲線】 (1)放物線Y=X^2の焦点と、この放物線上の点とを結ぶ線分の中点の軌跡の方程式を求めよ。 (2)点(2.0)を一つの焦点とし、2直線Y-X-1=0とY+X+1=0を漸近線とする双曲線の方程式を求めよ。 よろしくお願いします m(._.)m

  • (a^2 -1)x^2 +2x+y^2=1

    (a^2 -1)x^2 +2x+y^2=1(aは定数)で表される曲線が、円、楕円、放物線、双曲線になるための|a|の条件を求めよ 求め方を教えてください

  • 数学Cの問題です。教えてください

    次の二次曲線の方程式を求めなさい。 (1)焦点が(2.4)、(2.-2)、短軸の長さ8の楕円 (2)焦点が(1.0)、(-5、0)で点(3.4)を通る双曲線 (3)頂点(-1,2)、準線x=2の放物線 どうやって求めればいいのか分かりません。 ぜひ詳しく教えてください!!

  • このような曲線を描く事はできますか?

    下記の条件を満たす曲線は描けますか? 描けるとしたら、どんな描き方や条件や関数などになりますか? 描けないとしたら、何故でしょうか? 文献に載っていたりしますか?  ・真円でない。(縦横比が異なる。曲率は一定でなくてよい。)  ☆曲線上のあらゆる点からの法線が、常にある焦点を通る。  ・接線連続    包絡線で描こうとすると(添付図参照)  ・複数の小円の包絡線。  ・隣接する小円同士は接線連続。  ・小円の径は一定でも、変化してもよい。  ・小円の中心点は変化してもよい。 まとめると、真円ではないが、曲線のどの点をとっても、 法線がある定点を通過する、接線連続な曲線です。 ふと気になってしまったのですが、いくら考えても結論に至らず、気になり続けているので、 どうか宜しくお願いします。

  • エクセルで、グラフ上の近似曲線の係数を参照元にすることはできますか。

    エクセル2000を使っています。 エクセルのグラフには、近似曲線を表示する機能がありますが、 その近似曲線の係数を参照元にして、セル上の関数計算をしたいと 思っています。 例えば、線形近似ならば、  y= ○○○x + ●●● という式をグラフ上に表示できるわけですが、この係数の ○○○や●●●を他のセルから参照したいんです。 グラフの元になる数値を変更した場合、リンクして変わる ようにしたいので、手入力の転記では困るのです。 もし可能でしたら、ご教授ください。

  • エクセルで、三角関数を含んだ近似曲線を引きたいです

    実験値に対して、三角関数を含んだ近似曲線を引きたいのですが、どのようにすればよいでしょうか? 例えば、 y=a*sin(x)^b+c のような式で、最も実験値に合う係数a,b,cを求めたいです。 よろしくお願いします。

  • エクセルのグラフ(散布図)で近似曲線を使う場合

    教えてください。エクセルのグラフの種類の中に散布図があり、いろいろな種類の近似曲線を引くことができるみたいですが、いずれにしても「線」しか選べないようです。これを「線」ではなく「面(楕円)」により示すことってできるのでしょうか? 点の散らばり具合を視覚的にイメージするには、線ではなく面(楕円)でイメージできると良いと思うのです。例えば、「正の相関」=「右肩上がりの楕円」、「負の相関」=「右肩下がりの楕円」、「無相関」→正円(真円)に近づいていく・・・というようなイメージです。と、この文章で質問の内容は伝わりますでしょうか? ちなみに私は文系なので、あまり数学に強くありません。どなたか、ご存知の方、ぜひとも教えてください。