観光名所「犬は入れません」は差別ですか？

質問

とある観光名所の展望台にいくのにはエレベータしかないため「犬は入れません」と入場券を購入する前から一人一人に案内されています。

ところが、犬連れのある夫婦がそれに対して「差別だ」と怒り出したのです。また、とある有名な神社でも門に入る前に警備員に「ペットは入れないんですよ、必要な場合はこちらでお預かりもしてますよ」と丁寧に案内してくださっているのに、「じゃ盲導犬も駄目なのか？」とくってかかり、「差別だろ」と怒り出してました。

それは、差別なのでしょうか？
私は狭いエレベーターに誰もが好きではないという動物が乗れないのは感覚的にわかるし（１日数千人の来場者で空くのを待つ状態ではありませんし日により対応を変えるほどでもないと思います）、神社が犬をいれない方針なら従うまでだと思っていましたが、反論して納得させる言葉もなく今に至ります。

人を説得させられる考えをお持ちの方いらっしゃりましたら、教えてください。または差別だろ、と思う方がいらっしゃるなら、その理由も教えてください

回答No.15

waghouse · ベストアンサー

最近はこういうモラルが「自分だけは特別」感覚を持っている人が多くなってきてるので大変ですよね。
少数の飼主のせいで、ちゃんとされている飼主まで同列に見られてしまうので困りモノですよ・・・・。

犬＝家族という考えは間違っているとは思いませんが、
人＝犬と擬人化までしてしまった飼主は手に負えませんよ。
みなさんが書いてあるように、何を言っても屁理屈で返されるだけです。
言われる方も身体補助犬がどういうものかあまり分かっていないと、中々言い切れるものじゃないですしね。
そういう人を突っぱねるなら、やはり「法的」が効くと思います。

私が言うなら・・・
厚生省、認定団体からの認定許可を受けている身体補助犬以外は全てペットとされています。
身体補助犬以外の入場はお断りしています。
でしょうか。

＞「じゃ盲導犬も駄目なのか？」とくってかかり、「差別だろ」と怒り出してました。

当たり前です。差別であり、区別です！
堂々と言い切ってしまえばいいんですよ。
盲導犬など身体補助犬は特別な訓練を受け、試験に受かって初めて認定犬と言われるんです。
ただ飼っているだけの犬と（失礼＞＜）、仕事として働いている犬と一緒にしないでください（怒）
って私なら逆に食って掛かりそうですよ＾＾；

もし、うちのも身体補助犬だって言われたら
厚生省、認定団体から許可書の携帯義務があるはずなので見せてもらえますか？とか言うでしょうね。
どんな形であれ、身体補助犬と明示してあるものを付けているはずです。

今日は忘れたと言われたら
携帯義務されているのに忘れたんですが？
どこの認定団体の認定書ですか？
許可書が確認できませんので、今日は入場できません。　　などなど

あくまで、どうみても身体補助犬ではないだろうと思われた場合ですが＾＾；

半分でまかせ的なところもありますが、盲導犬・介助犬なんかは見れば分かりますし、聴導犬であっても飼主と話せばほんとに職業犬なのか分かると思います。
分かりにくい犬というなら発作探知犬などの犬かもしれませんが、日本に発作探知犬がいるかどうか分かりませんし、一般的に知名度も低いと思います。
そんな名前を出せれるなら探知犬の可能性もあるかもしれませんが、めったに見かけるものではないでしょうね・・・。
酸素ボンベを運ぶための犬など多様な補助犬が海外にはいるようです。
観光地ともなれば、そういう犬に会うこともあるかもしれませんね。

回答No.14

one12

法律上はペットは物と一緒なんです。
そのため、差別にあたらないと思います。

観光地で、ここより自転車の乗り入れは禁止ってありますよね。
そこに、車椅子で入った人をみて、
「なんで俺の自転車は入れないんだ、差別だ」
と言うのと同じなんですけど。

自転車は一般のペット、車椅子は盲導犬。

こう説明すると、次に出てくるのは、きっとこの言葉
「この子(犬)は物じゃない、家族の一員だ」

こうなると、論理的説明は無理。

あとはへ理屈にはへ理屈で。

例えば、「では戸籍謄本と住民票をもってきてください」とかね。

ま、こういう人は自分に都合よく解釈するので
最後は「だめなものはだめ」しかないかも。

あと、どうしてもという人はその場で、ごねないで
あとで、管理責任社に申し入れて、規則を改定してもらうなどしたほうがよいですよね。

回答No.13

noname#102178

合理的な理由を示すことなく、
「家庭犬を連れていない人」と「連れている人」を別扱いし、
後者が不利益を被っている、というのは、
一応「預けて入る」という選択肢が用意されていて、
入場を完全に拒否されてるわけではないけれど、
そこそこ差別的な状況ではあると思います。

例えは悪いですが、家族で遊びに行ったとき、どこへ行っても、
「お子さんは入場できません。お預かりしますのでお申し付けください」
という注意書きを見せられたら、あまりいい気分ではないですよね。

もし排泄などの迷惑行為が心配なのであれば、
安易に全員入場禁止にするのでなく、コストはかかりますが、
たとえば、優良家庭犬は入場ＯＫとし、監視カメラを設け、
違反者は普及協会に通知する、などの対策をとったほうが、
努力した人に道が開かれるぶん、少しは平等に近いかも、と思います。

回答No.12

rio_rio_ri

そのような戯言を真面目に考えるのもばかばかしいではありませんか。
納得させる必要もありません。

自分の思い通りにならないと差別を持ち出す人間の言うことを屁理屈といいます。

知る権利を盾に女性風呂を覗かせろと言う男性と同じです。
女性用トイレに男性が入れないことも差別でしょうか？

回答No.11

koala60

神社の警備員さんも「盲導犬はペットではありませんから！」と強く言えばよかったですね。
万人が好きだとはいえないからという理由もあると思いますが、観光地や神社に犬連れで入れないのには、私は一番に排便の始末があると思っています。電信柱をみると犬はしっこをしますよね。ここの回答でも「犬なんだからしょうがない、犬の習性だから」と書いている人がいますが、盲導犬、警察犬、介助犬など訓練された犬はしませんよ。うちの犬も訓練士さんにそういわれたのでしつけをし、私が許可をしないところではトイレをしません。観光地のエレベーターの中、大事な植物の生えている場所に犬がしっこをしてしまったら大変ですよね。それを「しょうがないじゃない」という飼い主の多いこと。うんちをさせても人が見ていないとすみっこにけりこんで回収しない飼い主の多いこと（最近高速道とのSAにドッグランがあるところがありますが、小型犬のうんちがあちこちに置き去りになってます）。
「うちの子は違うのよ！大丈夫よ！」なんていわれても、すべての犬をOKにして、いちいちついて回るわけにもいかないし、それなら「シャットアウト」になるのはしょうがないと思います。

うちの近所の小さなお寺は敷地が広く夏でも涼しくていいところなのですが、木造の柱にしっこをさせる犬の散歩の人が多かったため、ある日「犬の排便で社の痛みがひどくなるため犬の散歩はお断りいたします」と入り口に立てられるようになりました。

回答No.10

kawasemi60

神社の神様には山神や犬神つまり大神、オオカミが含まれていると
思います。だとすれば犬を排除するのは祭り事に反する気がします
なぜ神様の中で犬神だけを差別するのか？との主張が出来そうです

犬を禁止しているが盲導犬を例外とするのは差別ですが法律の規定
が在るので禁止から除く差別をしているのですよね。当たり前です
が差別イコール人種人権差別の事では有りませんからね

神社でさえ犬を入れない理由ですが最近の人間は中型犬でさえ殴り
殺したり蹴り殺す能力と意志や覚悟を持たないせいでしょうね
自分や仲間の人間が危険な時に犬でさえ殺せないからだと思います

一般人が犬を殺せないなら犬が存在しなければ危険は無いとの考え。
規則が在るなら従ってから要望や気持ちを伝えるのが礼儀ですね
必要なら自分の犬を殺せる飼い主だけが連れて歩く資格が在る

別に犬嫌いでは有りません。初めてでも犬の方から寄って来て犬の
挨拶をして来ます、数回会えば大抵の犬と気持ちが通じます

回答No.9

tanuchi

盲導犬は介助犬だからペットと違って入場可能です。そのための訓練も受けているし、そのためにきれいにもしています。ペット不可のレストランでも介助犬は入れるくらいですからね。

観光地にペットを入場させることについては、禁止と言うのならばそれに従うべきでしょう。差別と言う言葉を使う人の方が変に思います。
介助犬とペットを同一視している人こそ考え方を改めて欲しいですね。

回答No.8

pig9296

動物に対し差別という言葉を当てはめる事はできないと思います。
動物愛誤者とは議論をしても平行線です。
説得し理解してもらおうと思っても宗教論争のように終わりがありません。事務的な対応が一番です。「規則ですから」の一点張りがもっとも効果的です。

出ている回答で明らかに間違っている回答があります。
》猫の場合は、感染することがないので行政は処分しません。
猫も人獣共通感染症や猫同士の感染症など多数あります。
行政でも年間数万匹が処分されています。

》動物を殺しても、刑法にはひっかかりません。無罪です。
動物をみだりに殺したり、傷つけた者⇒１年以下の懲役または100万円以下の罰金

》不殺生と言うのは、仏の教えでは人間のことです。家畜や動物のことではないので。
仏教の五戒「不殺生」では生き物すべてという定義があります。
人に限っている事ではありません。

》神殿や仏具に触れた瞬間に犬を射殺する習慣があります
したがってこのような習慣はありません。

回答No.7

goodn1ght

「差別」という発想は、犬を人間と同じレベルで考えることだから馬鹿馬鹿しくて話にならない。
「盲導犬」は「犬」ではなく「盲人の目に代わる道具」です。

回答No.6

kickknock

例えばダックスフンドを連れた人がいて、その人が入れて、後の人が入れなかったら、差別です。

この場合、盲導犬が比較対象です。
それなりの訓練を受けていて、職能を持っています。なので、犬でも役割を持った犬なので、人間で言えば数年間修行した僧侶みたいなものです。　
普通の犬は、ペットとして飼われているのでタダの愛玩動物です。

なので、入れません。
基本的に、飲食施設などでも犬や動物の入場を断っています。
犬は予防接種も必要ですし、最悪、殺害しても構わないからです。
猫の場合は、感染することがないので行政は処分しません。

そもそも、盲導犬とペットは別の生き物です。
それが「常識」として理解されている方に説明するのは難しいでしょう。

一番いいのは、議論しないで停止させることです。
時間には限りがあるので、鸚鵡返しするしかないでしょう。

神殿や仏具に触れた瞬間に犬を射殺する習慣がありますが、構わないかどうか聞いても良いでしょう。

動物を殺しても、刑法にはひっかかりません。良くて器物破損です。
今回は、警告や習慣の説明をしているので、強引な行動を取れば弓で射ればよいでしょう。

不殺生と言うのは、仏の教えでは人間のことです。
家畜や動物のことではないので。

殺しても無罪ですが、話題になるので観光名所では穏便に済ませているのでしょう。

回答No.5

nainnain

ワンコ飼っています
これって差別って言うのでしょうか？
食糧品を扱うスーパーに入ろうとして
断わられても差別とわめくのでしょうか?
人間の病院へ入ろうとしても?
場所がどこであれ受け入れ側が断わっても強行する気なのでしょうか?
同じワンコの飼い主として信じられません
ペットと盲導犬を同じと考えている時点で
差別でなくモラルです、飼い主のですが・・・