• ベストアンサー

ついでに。。。

接触抵抗ってどういうことなのかよくわかってません。 本とかで読んだのですが、さっぱりわからなくて。。。 (あほな私ですので。。。) 抵抗の4端子法では、2端子法と違い接触抵抗が小さいといわれても なんかピンとこないんです。。。 丁寧に教えていただければうれしいのですが。。。

  • 128yen
  • お礼率92% (513/553)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ymmasayan
  • ベストアンサー率30% (2593/8599)
回答No.1

物体と物体が接触している面は距離はゼロですが電気抵抗は ゼロでは有りません。表面のざらざらや、錆、汚れ、その他 でいくらかの抵抗を示します。もちろん、強い圧力で押し付 ければ接触抵抗が小さくなるのは当然です。 次に長い金属棒の抵抗を測る事を考えます。 金属棒の両端に穴をあけ、ネジで電線をとめて、電流を流して 両端の電圧を測り抵抗を計算すると、抵抗値は  R=接触抵抗+金属棒の抵抗+接触抵抗 となります。 そこで金属棒の両端にならべてもう一個ずつ穴をあけます。 新しくあけた穴にネジで電線をとめ、これに電圧計をつなぎます。 この電圧計に表示される電圧は接触抵抗による電圧降下を含みません。 後からつけた電線のところにも接触抵抗は有るのですが、大きな電流を 流さないので無視できるのです。 このように大きな電流を流す端子と、ほとんど電流を流さない端子の役割 分担をする4端子法を使う事によって、接触抵抗を含まない正確な抵抗が 測定できるのです。

128yen
質問者

お礼

とても丁寧な回答ありがとうございました。 ずっと疑問に思っていたことが解消できたのでとても嬉しく思っています。 本当にありがとうございました。

関連するQ&A

  • ホイートストンブリッジが四端子法に適さない理由

    低抵抗を測定する際ホイートストンブリッジ法が適さない理由に接触抵抗やらの影響がよく挙げられ、 その改善法として四端子法が紹介されていますが、なぜホイートストンブリッジで四端子法が使えないのかよく分かりません。四端子法の解釈としては電流端子の抵抗r1、r2は電圧端子の外側にあるので無視でき、電圧端子の抵抗r3、r4は電圧計の内部抵抗Rに比べると十分小さいので、 電圧降下はほぼRに依存し、またRに比べて試料抵抗rが十分小さければ 電流はほぼ電圧計に流れず、正確に計測できるというものだと思うのですがこれならホイートストンブリッジの被測定抵抗も測定できるように見えます。 どなたかご教授お願いします。

  • 接触抵抗について

    接触抵抗についてご教示お願いします。電線圧着不良や端子台ビスの緩みによって接触抵抗が問題で圧着端子が焦げたり端子台が焼損したりする事例がありますが、そもそも接触抵抗が増える減るとはどういったことを言うのでしょうか? またそれによってどのような現象が起こるのでしょうか?計算式等お分かりでしたら合わせてお願いします。

  • 超電導

    超電導 2端子法、4端子法の問題です。 接触抵抗をすべて一か所あたり(r1=r2=r3=r4=r)、電圧計の内部抵抗をRv、試料の抵抗をRとした回路を考える。試料および電圧計を流れる電流をそれぞれI、iとするとき、電圧が示す電圧Vm、電流計が示す電流Imに対して、Vm=Rvi、Im=I+iが成り立つ。したがってこれらの測定値から単純に推測される試料抵抗RmはVm/Im=Rvi/(I+i)となる。(Rmは実際の試料抵抗Rとは異なる)。以下のRmをもとめよ。 (1)2端子法、4端子法でのRmをR、Rv、rを用いてあらわせ。 (2)Rv>>R、rのとき、2端子法、4端子法のRmがそれぞれR+2r、Rと近似されることを示せ。 ながながと申し訳ございません。 わかる範囲でいいので回答よろしくお願いいたします。

  • 2端子法、4端子法の問題です。

    2端子法、4端子法の問題です。 接触抵抗をすべて一か所あたり(r1=r2=r3=r4=r)、電圧計の内部抵抗をRv、試料の抵抗をRとした回路を考える。試料および電圧計を流れる電流をそれぞれI、iとするとき、電圧が示す電圧Vm、電流計が示す電流Imに対して、Vm=Rvi、Im=I+iが成り立つ。したがってこれらの測定値から単純に推測される試料抵抗RmはVm/Im=Rvi/(I+i)となる。(Rmは実際の試料抵抗Rとは異なる)。以下のRmをもとめよ。 (1)2端子法、4端子法でのRmをR、Rv、rを用いてあらわせ。 (2)Rv>>R、rのとき、2端子法、4端子法のRmがそれぞれR+2r、Rと近似されることを示せ。 ながながと申し訳ございません。 わかる範囲でいいので回答よろしくお願いいたします。

  • テスタでn型半導体を計るとき、プローブ端子の正負が抵抗値に関係しますか?

    n型のSi基板(厚さ0.7mm)の表面は鏡面研磨してあり、裏面はサンドペーパーで粗く研磨してあります。鏡面研磨にプラス端子、裏面にコモン端子を接触させて抵抗を計ったところ7kΩでした。 次に端子の正負を逆にして計ったら20kΩでした。接触抵抗のせいかと思い、何度か繰り返し計りましたが同じ結果でした。 どちらの端子で計っても同じ抵抗値になるものではないのでしょうか。 表面の粗さが関係するということはありますか? なぜ、端子を逆にすると異なる抵抗になるのか理由を教えていただけますでしょうか。

  • 接触抵抗計は電圧端子を内側に、電流端子を外側に取り

    接触抵抗計は電圧端子を内側に、電流端子を外側に取り付けるということは同時に電圧と電流の測定をして接触抵抗値を導き出しているという仕組みですか? そして電圧端子を内側にする理由は電圧の方がノイズを拾いやすいから内側に取り付けているのでしょうか?

  • 電気の話「電圧端子を内側にする理由は電圧の方がノイ

    電気の話「電圧端子を内側にする理由は電圧の方がノイズを拾いやすいから内側に取り付けているのでしょうか?」は違います。電流端子に電流が多く流れると、そこに接触抵抗が僅かでもあれば、測定される電圧がその影響を受けます。電圧端子を電流端子よりも内側にすれば、電流端子に接触抵抗があってもその影響を受けなくなり、正しく測れますから」 もうちょっとで理解できそうですが、なぜ電圧は抵抗があっても影響を受けないのですか? なぜ電流は抵抗があると影響を受けるのですか? V=IR I=V/R R=V/I これで説明できるのですか?

  • 接触抵抗・熱起電力の発生~影響

    只今機能性材料の特性評価というのを行っておりまして、4端子法を用いて、電気抵抗率、温度係数などを測定する実験を行っております。 本題ですが、この実験の時に「接触抵抗」及び「熱起電力」について、これらの発生メカニズム、及び電気抵抗の変化を測定する際に与える影響をご教授いただきたいです。

  • プローブピンの接触について

    金メッキ端子にプローブピンを当てて電圧・電流・抵抗値を測定しているのですが、どうしても接触不良が出てしまいます。 端子の大きさが小さい為、複数のプローブピンを立てることができません。 何か接触不良を無くす方法は無いでしょうか?

  • 絶縁抵抗計の原理について

    絶縁抵抗計の接地端子とライン側端子を接触させ、0Ω指示の確認をしますが、その時、500Vの電圧が端子間にかかっているのに、電流はさほど流れないのはどうしてですか?抵抗がほとんどない導体に高電圧が加わっているはずなのですが・・・