独占禁止法について

このQ&Aのポイント
  • 独占禁止法について教えてください。あるメーカーの商品のオプション部品を弊社が開発し発売しようとしたところメーカーから、直接ユーザーに売ってはいけないと言われました。
  • 弊社が安価な部品を提供するため、販売ルートが制限されることに不満があります。この方法では利益が少なく、販売促進も困難です。
  • 弊社のホームページやDMなどでユーザーに直接販売できないことは法律的に問題はないのでしょうか?
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独占禁止法について

独占禁止法について教えてください。 あるメーカーの商品のオプション部品を弊社が開発し発売しようとしたところメーカーから、直接ユーザーに売ってはいけないと言われました。 元の商品の販売ルートは、メーカー → 販売店 → ユーザーです。弊社も販売店の1つです。 メーカーの説明では、現在その商品を使用しているユーザーには販売店がついているので弊社は他の販売店のユーザーと直接取引きをしてはいけない、ということです。ユーザーが弊社のホームページを見てその部品が欲しい場合、販売店→メーカー→弊社へと注文しないといけないそうです。 弊社としては、安価な部品のため、この方法では利益がありません。又メーカーに販売促進をお願いしてもこの金額では販売店も利益が少ないので動いてくれないようです。 弊社としてはユーザーを横取りしようなんて気持ちはありません。ユーザーにとって安価で便利なものを考えたのですが、ホームページやDMなどで自由にユーザーに販売できないというのは法律的に問題はないのでしょうか? よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • phj
  • ベストアンサー率52% (2344/4489)
回答No.1

難しいところですね。ただ、御社の開発した製品は、あくまでもメーカーの本体があって成立するものだと思いますので、そうするとそもそもメーカーが本体を作らないと、オプション開発もありえないわけです。 また御社自体が、オプション品を開発するに当たってユーザーでは知りえない製品情報とか、オプションが必要となる利便性についての情報などをメーカーから取得していないでしょうか。 そうであれば、メーカーの知的所有権に乗っかって製品を開発したことになります。 全くメーカーとかかわらない第3者が独自の情報や分析を元に、製品を開発し売るのは全くの自由です。ここに圧力をかけるようでは、独禁法に抵触します。 しかし御社は、メーカーと取引のあるところですので、第3者とまったく同じ条件で開発したのでなければ、独禁法には抵触しないと思います。

kabgano296
質問者

お礼

phi様 ありがとうございます。ユーザーの為にと思って作ったのに製品を作った後で、売れないという話になり困っています。(作る前に販売方法についてなぜ気が付かなかったのかが弊社の落ち度ですが)確かにユーザーの知りえない情報をもって開発しています。独禁法に抵触しないにしても、ユーザー側から注文があった時に直接売ってはいけないというのはなんとかならないものかと悩んでいます。

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