エコ的経路設定とは？

質問

若葉マークのエコドライバー（になりたい）です。

今回の悩みは、車に乗る前の話で、表題通りです。

最近の教習所では、経路設定なるものも習います。
目的地までの道を選ぶ（人通りの少ない、右左折が少ない、広い道路を選ぶ）のも安全運転のポイントなんだそうです。
（昔はしていなかったそうです）
そこで、ふと思ったのですが、信号でのストップを避けるために遠回りをするとしたら、距離はどれくらいまでならエコと言えるのでしょうか？

具体例ですが、
Ａ地点からＢ地点まで、２つのルートを選びました。
押しボタン式信号は信号としてカウントしていません。
一時停止は踏切も含みます。
【ルート１】
総距離：5.2km
信号数：14
一時停止：2
所感：8個目から13個目の計６つの信号は、制限速度(40km/h)で走ると全部ひっかかって毎回止まる羽目に・・・。STOP&GOが多い。
【ルート２】
総距離：6.0km
信号数：12
一時停止：2
所感：基本的にスムーズに流れる。平均して２～４回の信号停止があるが、ルート１よりは遙かにマシ。ただし、総距離はルート１よりも800mも遠回りになる。

現在ルート２が安全＆エコ的と思っています。
これはわかりやすいのですが、微妙になってくると・・・
目安となるような数値が有れば教えて頂けると幸いです。

例えば、「１回15秒停止/発進は○○○m巡航と同じくらいの燃料を使う」といった具体例があるとうれしいです。

お願いします。

回答No.5

DiabloXXX · ベストアンサー

なかなか面白い質問ですね。最近の教習所ではそのような物を習うんですね。
参考になりました。ただ、この質問の答えを求めるのは非常に難しいと言えます。

まず、最初に信号で止まっている状態はアイドリング状態ですがこの時の
ガソリン消費量は10分間で0.14リットルと言う試算があるようですが
このアイドリングの消費量も排気量によって大きく違いますよね。
660ccしかないエンジンと3500ccのエンジンでは一回転あたりの消費量も違う筈ですから。
また、ストップ＆ゴーが何故燃費に悪いかと言うと、物を動かす場合、既に動いている物を動かすより
止まった状態から動かし始める方が当然エネルギーが必要ですよね。
この場合でもどれぐらいの加速で物を動かし始めるのかで消費するエネルギーがまるで違います。
また、信号が赤であることを確認しブレーキを踏む場合も既に出されたエネルギーを
失わせる訳ですから燃費には良くありませんが、どのタイミングでそれを行うかによっても
燃費の状態は変わります。つまり統計でも取っている機関がもしあったとして試算する事は
可能であったとしても乗り方1つで変わる車の燃費においては一概には言えないでしょう。
頭のいい人なら自分の乗る車の燃費と運転特性を理解した上で回転数から
複雑な予測計算する事は可能だとは思いますが・・・。
数学が得意じゃない私は考える気力すらありません（笑）
回転数による効率とかギアチェンジと言う変則的要素も燃費に影響を与えるでしょうから。。

もっと簡単に考えて中学で習う「仕事の原理」レベルで考えれば
待ち乗りで無茶な運転はしないと言う前提で考えれば
信号待ちをすると言うことは、そのまま止まらずに行ける筈だった時間とエネルギーを
損失する訳ですから同じ道だった場合、時間がかかった方が無駄なエネルギー（ガソリン）を
消費したと考える事が出来ると思います。
この事から遠回りをしても、目的地に到着する時間が早ければ近道よりも燃費が良く
時間がかかれば逆にエネルギーを損している可能性もあると思います。
（勿論、無理に加速＆スピードを出して早く行けと言う意味ではありません）
つまり、走行距離に関わらず到着時間が早くなると予測できるルートを
選べば燃費も得するルートと考えるのが良いのではないでしょうか。

お礼

なるほど。
車の条件によって大きく変わってくると言うことですね。

こうなってくると確かに皆さんが言われるとおり、あまり気にする必要もなさそうです。
それか、それなりの計器をつけて測るかのどちらかですね・・・

どちらにするにしても、簡単ではないことがわかりました。

的確なご回答有り難うございました。

回答No.4

youko12002

時間帯にもよります。空いてる時間なら１。混みそうなときは２。です。　
例えば、１５００ｃｃセダン。経路２での燃費１５ｋｍ/Lと仮にしましょう。１で燃費１３くらいとしますと、同じ０．４Ｌの燃料消費量です。
しかし２のほうが、ストップ＆ゴーの無い分、ブレーキの痛みや事故の危険性は回避できる可能性はあるでしょう。　
まあ、変な話、あんまり燃料のことばかり気にしても意味がないです。
運転に慣れてから燃費運転、車に優しい運転を習得していけばよろしいかと思います。
８００ｍなんて大したことないですよ。６０ｋｍで走れば５０秒くらいだし。
まずは、安全運転と安全確認。そして車の大きさに慣れる。
次に、周りの流れにある程度乗る。
アクセルを微妙な加減をし、定速で走る。同乗者に不快にならないよう、車間を開け、焦らずゆっくりアクセルを踏み込み、急ブレーキや停止前はゆったりと止まる。特に発進時は燃料を多く使いますので、ゆったりと足の指先でアクセルを動かすくらいのつもりで。

あと意外に燃費が変わるのが、高速巡航。高速ではせいぜい９５キロまでにしておきましょう。１２０も出すと、燃費は各段に低くなります。
近場の街乗りでどれだけ経路を意識されても、大して燃料使用量は変わりません。
それよりも、同乗者に優しい運転をし、不要な車の使用を控えることが真のエコドライバーだと思います。　

初心者のうちで一番気にしていただきたいことは、いかに自分が走りやすい道路を選ぶかです。多少遠回りになっても、交通量の悪い見通しの悪い交差点や、信号の無い交差点。住宅街の中を抜けるより、幹線道路のほうが走りやすいですよね。　また曲がる箇所が多すぎるより、少ないほうが同乗者も自分も、走りやすいですし、乗ってて気持ちいいです。

お礼

＞いかに自分が走りやすい道路を選ぶか

確かにその通りですね。
そう言った意味では、周りの熟年ドライバーからのアドバイスはかなり的確だったりします。（親を含めて）
あとは、教習で走った道が慣れもあるのか、走りやすいので選んでますね。
（家の近所が教習ルートだったので目的地までの最短距離の一筋隣だったりすることが多いんです）

ご回答有り難うございました。

回答No.3

uu11212891

【ルート２】の方が燃料消費量は少ないと思われます。
データはありません。
仰られているように低消費量で到達するには、エンジンが廻っている間は出来るだけトップでの走行と走行距離を短くするルートを選ぶ事です。
また急加速が必要なルートも避ける事です。

補足

ご回答ありがとうございます。

急加速が必要なルート・・・
高速合流と交通量の多い幹線道路ってところでしょうか・・・

ありがとうございました。

回答No.2

santana-3

相対的には平均速度が40～50キロに近い方が燃費的には良いと思いますが、この様な事に気を使って運転していても楽しい、或いは気分が楽でしょうか。（又は安全と言えるかと言う事）

エコとはガソリン消費量の事だけでは無いでしょう。もし金銭面だけ考慮するなら、ランニングコストも計算にいれなければなりません。

車を走行させる目的を考えて、安全度の高い道を選択する事は良い事です。しかしその為に「すこし遠回りだな、ガソリンを使いそう」などと考えて運転していれば安全では無くなります。

お礼

ご意見有り難うございます。

どうやら、わかりにくかったようです。
「車に乗る前の」経路検討です。

初心者の分際で、経路設定しながら走るなんて芸当、無理ですから・・・

「車を運転する前」に「今日はこの道を通ってみよう」とか地図見ながら考えるのもいいと思うし、皆さんされていると思ったのですが・・・

私の周りでもよく「この道は車少なくていいよ」とか、「この道は渋滞多いからアカン」とかいう話を聞きます。（エコの観点ではないかもしれませんが・・・）

でも、＃１でも申し上げた通り、ノットイコールでもないと思います。
ドライブは計画している間もいいものじゃないのかなぁ・・・
その中に、エコ観点があってもいいとおもうのです。
もちろん安全第一は前提ですけどね。

おつきあい頂けたら幸いです。

回答No.1

mds-kn

私は教習所の指導員をいています。私の意見として述べさせて頂きます。
エコドライブについての質問ですが、エコの前に、まずは安全運転でなくてはなりません。
信号に止まる・止まらないとか、走行距離云々というよりも、経路に気をとられ、周囲の確認などの安全運転がおろそかにならぬような経路の設計が大切だと思います。

エコドライブは経路というより運転方法で実践して頂きたいと思います。
車も進化しているので、信号待ちの燃料消費量などは気にしなくても良いと思います。

・無駄な加速・ブレーキをしない（先の交通の流れや、先の信号を見て早めの速度調節）
・無駄なアイドリング（コンビニでの駐車の際など）
・必要のない荷物は降ろす。（積みっぱなしのゴルフバッグ等、但しスペアタイヤ又はパンク修理キット、工具等は積まなければなりません。）
その他いろいろありますが、エコドライブ＝ガソリンを使わない運転ではありませんので、自己満足のエゴドライブにならぬよう、「安全で地球とお財布にやさしいドライバー」になってください。

お礼

ご意見有り難うございます。

なにやら誤解されている？
運転中にそんなこと考えないよう、「車に乗る前に」地図上での検討をすることが大切かと思ったのですが・・・

今回は、それをエコに応用できないかという考えです。

もちろん、教習所で習ったのは安全に関することでした。
しかし、「経路に気をとられ、周囲の確認などの安全運転がおろそかにならぬような経路の設計が大切」
この部分は私の中で抜け落ちていたと思います。そういえば教官がいってたっけ・・・
しかし、こればかりは実際行ってみないと分からないというのがあります。
教習中でもあったのですが、「これは目印としてわかりやすそう」と思っていったら凄く目立たなくって、目的地付近ですっごいノロノロ運転だったりとか・・・

安全経路設定とエコ経路は全くノットイコールだとは思わないのですが・・・

先に挙げたルート１、２も、これらのわかりやすさや安全性を考慮した上でのルートのつもりです。経路設計の意味をまったくはき違えているつもりはないのですが・・・

もちろん、ドライビングでも十分注意はするつもりです。
が、今回は「ドライビング以外でもできないか」という検討のつもりです。

言葉足らずで申し訳ありませんでした。
おつきあい頂ければ幸いです。