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納税充当金について

 納税充当金について質問します。納税充当金は法人税の申告において出てくるものですが、これは一体どういうものなのでしょうか。納税充当金を立てるとき、仕訳は起こすのでしょうか。B/SやP/Lに計上してくるものではないので、いまいち内容がつかめません。実務初心者として悩んでいます。宜しくお願いします。

  • ghq7xy
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  • MSZ006
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回答No.1

納税充当金はその期の所得にかかる法人税、住民税、事業税を実際に納付する期ではなくてその期の財務諸表に反映させる際に生じる科目です。 仕訳も当然発生します。 法人税等/未払法人税等 とか 法人税等充当額/法人税等充当金 という仕訳をします。 「法人税等」や「法人税等充当額」はP/Lの税引前当期利益の下に出てきます。 「未払法人税等」や「法人税等充当金」はB/Sの負債の部に出てきます。 この仕訳の「未払法人税等」や「法人税等充当金」が申告書の「納税充当金」に該当します。

ghq7xy
質問者

お礼

お礼が遅れました。仕訳としては未払法人税等でいいんですね。

その他の回答 (1)

  • foolscap
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回答No.2

経理には原則的なルールがいろいろあって、発生基準というのが中でも最も基本で重要なものです。 つまり、年度内に発生したと認識すべき収益・費用はすべてその年度分の収益・費用として処理した結果の最終利益を把握しようとするものです。 納税というのは、おっしゃる通り期末から2~3ヶ月後の翌年度に申告・納付することになります。 ですが、その納付する法人税等は申告対象年度の収益・費用をベースに算出して納付するもので、その帰属する期間(費用負担させるべき年度)はいつか..というと、それはその申告対象年度と考えるものなのです。 これは、例えば3月に仕入れた物品の決済が2ヵ月後になるけど、3月の未払金として計上するのと同じ考えです。 ですから決算では、その年度分の損益をもとにして、納税額を計算して引当計上をし、その年度の税引後の最終損益がどうなるかを表示することになるのです。 したがって、当然に仕訳もしなければなりません。

ghq7xy
質問者

お礼

お礼が遅れました。未払法人税等を言うのですね。

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