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自国民を守らない国、政府・・。これでいいの?

日本人は、諸外国に比べると、自国民の生命の安全を、あまり考えない ように思う。 特に日本政府は・・。 海外渡航中に麻薬の運び屋に仕立てられて、無実の罪を着せられ、 何十年と牢獄に入れられた日本人を政府は無視し続けているし、 また、戦争中にイラクへ渡航した青年が、捕らえられ、 自衛隊撤退要求と、青年の命を天秤にかけられたとき、 政府は、青年の生命よりも、テロに屈しないという選択肢をした。 特に後者は、自己責任という言葉が独り歩きし、 政府としてはその選択肢しかなかったように思うけれど、 この国は非常に冷たいな・・と思った。 人間の命がこんなにも軽いのかと思った。 こんな日本でいいんですか? 自国民の命を二の次に考えるような政府でいいんでしょうか? 建前はわかっています。一人の命より、その他大勢の自国民の利益。 でも、悲しくなります。もし、いつか、自分が命の危険に 晒されたとき、間違いなく日本政府は、私一人の命など、 無かったように扱うでしょう。

noname#90552
noname#90552

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  • ベストアンサー
  • tappara
  • ベストアンサー率37% (260/694)
回答No.10

個人の考え方と組織の考え方が同じレベルで語られることのほうが怖いと思います。 もちろん個人が犠牲になればいいという考え自体には反対ですし、大勢のために少数が犠牲になるという考え方も好きではありません。 しかし、上記の考えは今おきている危機がなく僕に決断を下す責任もないからいえることだと思います。 イラクへ渡航した青年については誘拐の目的がお金を取ることでそのお金がテロに使われることが明らかだったわけです。心情的には助けてあげたいってのもわかるし、でも、もし僕に決断を迫られたら僕もお金を払わないを選択したんじゃないかと思います。 人一人の命は地球より重いといった人がいましたけど残念ながらそうじゃないと思っています。言葉としては美しいですけど一人のためにその他の人が犠牲になれるわけもない。個人的にそう思う人がいるとしても責任者としてその言葉は言えないでしょうね。 しかし、最近の免罪事件。警察が誤りを認めることが犯罪者に対して弱みを見せるということで謝罪がないのだとしたらそれは少し悲しいです。逆に、この悲劇ですけど稀なケースであるこの事件をとって死刑制度反対だと言う考え方もおかしいと思います。 難病認定なんかも多くの難病認定を受けれない人がいる。その一方で使える予算には限度がある。TVが取り上げた子に対して認定が降りる。美談っぽいですがそれ以外の人はどうしたらいいのでしょう。結果人数の多いものから取り掛かることしかできないんじゃないかな。 切捨てなければいけない決断をくだしている側の辛さってのもあるんじゃないかな。政治家や官僚だって基本的には普通の人ですよ。

noname#90552
質問者

お礼

>一人の命は地球より重いといった人がいましたけど残念ながらそうじゃないと思っています。言葉としては美しいですけど一人のためにその他の人が犠牲になれるわけもない。個人的にそう思う人がいるとしても責任者としてその言葉は言えないでしょうね。 これは、しごくもっともな意見だし、きっと私がときの首相であれば、 当時の首相と同じ決断をしたでしょうね。 政治とはそういうものです。 しかし、何処かで妥協しないといけない、全ては救えない、 何処かで切り捨てなければいけない。 とは、わかっていても、 やはり、私は、人の苦しみを理解し、一人一人の命を重く考える人に、政治を任せたいと 思うし、そうであってほしいと思います。

その他の回答 (24)

noname#156725
noname#156725
回答No.25

> 海外渡航中に麻薬の運び屋に仕立てられて、無実の罪を着せられ、 > 何十年と牢獄に入れられた日本人を政府は無視し続けているし http://www.anzen.mofa.go.jp/anzen_info/letter_contents/nwltr133.html ハイ、こちら邦人保護課です ~ 海外旅行者事件簿より ~ 日本の常識は、世界の非常識 日本での当たり前は、通用しないのが他国です。 その逆に海外の常識が通用しない日本でも有ります。

noname#90552
質問者

お礼

大変参考になりました。 この記事は特に念頭におこうと思います。

回答No.24

健康も然り、医療・環境も国民の健康を思った政治とは思えない。 健康:野放しの食品添加物・蔓延している化学物質どう考えても大企業よりの政策としか思えない。 今、先天性異常で生まれる新生児が、7~8%いると言われていますが、もっといるとも聞きます。 その為に各都道府県に「子ども病院」が有るのです。 出産時羊水が白濁していてシャンプー臭がするとの事、シャンプーを含む合成洗剤が界面活性剤の影響で瞬時にして体内に浸透し奇形の原因になっていると言われています。 今回のCO2削減の話も国民にも負担を迫る話しと家庭の太陽光発電を倍価格で電力会社に買い上げる話は何を考えているのかと思ったら「原子力発電」推進に行き着いた。 戦争中「ノモンハン事件」を起こした将軍の責任を取らさず南方で「インパール作戦」を認めたが、大失敗で大勢の国民を犠牲にした体質は今も変わっていない様ですね。(TV放映から)

回答No.23

日本は過去にテロリストの要求に屈した事が2度あります。 1975年のクアラルンプールの大使館占拠事件。 1977年のダッカ日航機ハイジャック事件。 両事件とも政治犯の釈放でした。 特にダッカ事件は、福田首相の「人命は地球より重い」発言のもと、赤軍メンバー6名が釈放されました。 この日本の対応は、この時すでに「テロリストや過激派と交渉せず」の欧米を中心とした国際的非難を受けました。 「日本はテロまで輸出するのか」とまで言われました。 日本は二度と要求に屈する事はないと思います。 ただ、水面下では動いていたと思いますよ。 先の3人の場合、イスラム聖職者協会を仲介として釈放されました。 しかし、そのイスラム聖職者協会でさえ手を引くほど悪質な相手だったので、最悪の結果に終わってしまったんだと思います。

noname#90552
質問者

お礼

自分の身は、出来る限り自分で守る。 用心に用心する。 それが最低条件ですよね。 不注意な行動で、誘拐され、 国家に見放されても、仕方ないのかなと思い始めています。 だって、もし、日本政府がテロに屈すれば、 日本国民すべてを危険にさらす結果になるんですから。

回答No.22

>日本人は、諸外国に比べると 諸外国ってどこの国でしょうか? 北朝鮮、中国などの身近な国でも自国民を迫害しています。 日本は外国にクレームを付けないことが多いとは思いますし、主張しないことも不満です。 が、特に日本政府がひどいとは思いません。 先進国の中では最低クラスだと思いますけど。 >政府は、青年の生命よりも、テロに屈しないという選択肢をした。 これは当然でしょう。 テロに屈する方が問題ですし、国際的にもテロの要求には屈しないのは常識となっています。 ただ、小泉の対応は最低でしたね。 いきなり「自衛隊は撤退させない」「テロには屈しない」と言ったのには呆れました。 人質の安否を気遣い、開放を要求して時間を稼ぐ。 その間に打てる手をすべて打てばよかったのです。 交渉能力のかけらもないことを証明しました。 本人は強い首相をイメージしたのかもしれませんけど。

noname#90552
質問者

お礼

そうなんです。 小泉首相は、嘘でもいいから、出来る限りのことはしますと、 一言でも言って欲しかったですね。。

回答No.21

NO・20さんもありますが、強姦などされた場合、自殺のほうが多いとのこと。 それでも、政府はわれ冠せずですから。 よっぽど、美味しい商売でしょうね。

noname#115486
noname#115486
回答No.20

 人のせいにするなよなと思う。  日本人は、すぐに政府に頼りたがる。政府が守ってくれるはずという期待をする。  「私達の政府」ですよ。  権利ばかり主張すると嫌がられます。  20歳以上で、国民年金が未納状態で、障害者になっても、障害年金は下りません。そういう制度なのです。  もちろん、不幸はあります。大体、日本(だけではないが)は、強姦に対して罪が軽すぎる。強姦被害にあった女性のうち、3分の1はその後に自殺しているという説もあるのに。    でも、こういう事は、国民の意識の変化によって、変えていかなければなりません。国民の意識がそれを支持していないのに、政府だけ、「政府は日本人とあるという理由で何でも守ってくれるはずだ」と考えるのは、傲慢というものです。  麻薬の話ですが。日本国民に支持者がいるなら、オーストラリア(でしたね)の政府に働きかけて何でもすれば良いと思います。オーストラリアは日本と違って、その当時の映像テープが残っているそうですから。  多数の日本人が動いても実現出来ない事を、「政府だから」と言って、何でも、してくれると思うのは、一体どういう考えなのだろうと思います。”日本人の支持者”→(が動いた上での)”日本の政府”でしょう。動くとすれば。  世の中に不幸はいっぱいあります。そのすべての不幸を、「政府のせい」にするのは、過ちだと思います。その「政府を動かすのは、国民の力」なのですから。  「難病認定をもっと広く認めよ」と政府に対して主張するのも、国民としての義務です。  「何もしなくても、政府は私の権利を擁護して欲しい」は甘すぎると思います。  まあ、大体、日本の役所は申請主義(申請しないと、権利を認めてくれない)ですけれども。  で、こういう政府で、(とりあえずの所は)満足しているのも、日本国民です。  大体、日本は先進国で、アメリカと同レベルぐらいに、税金等が安い国なのに。http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/siryou/238.htm「守ってくれるはず」という、権利だけ主張して、義務は、重要視しないのは、どういう考えなのだろうかと思います。  アメリカの教科書には、国民の義務として、「納税の義務、勤労の義務、何かある時には徴兵の義務」をしっかりうたっているのに。  まあ、一応、日本の教科書にも書いていますがね。「納税の義務、勤労の義務、教育の義務」と。  義務を忘れて権利だけ主張するとめちゃくちゃになります。  ちなみに。フィリピン政府は、フィリピン人1名の命を優先しました。そのせいでアメリカに恨まれ。ある説によれば、そのために、フィリピン人の日本滞在のための、芸能ビザ(まあ、大体、実際上は、パブ等で働いていたのですけれどもね)が廃止されたとの事です。  まあ、公式には、芸能ピザは、売春の温床になるから、とのことですが。圧力を掛けたのは、アメリカ(多分)だし。その代わりに日本政府的には、介護士ピザに変更ということになっていますが。実際、今は、フィリピン議会の法案成立反対で、フィリピン人には介護士ピザは発給されていないという実態です。  日本も、第1次イラク戦争(?)の時は、アメリカ政府に戦費として、1兆円支払って、で、結局、クエート政府は、自国解放の協力国として、何十カ国も挙げたのに、(新聞に載せた)日本の名前は抜けていたという憂き目にあいました。(理由は自衛隊等の人的派遣をしなかったからだと言われています)  多分、自衛隊を撤退したら、その方が大分問題になったと思いますが。  それでも、良いなら、どうぞ、という話です。まあ、多分、日本政府としては、それしか出来なかったと思いますけれども。  マスコミの報道はともかくとして。ちなみに。”自己責任”という言葉は私も嫌いです。大体、全部が自己責任なら、障害者として生まれるのも、自己責任かと言いたいです。不幸は誰にでもあるが、そのすべてを救うことが出来ない、というだけの話だと思っています。

回答No.19

>何十年と牢獄に入れられた日本人を政府は無視し続けているし、 お礼の中にもありますが、帰国後にも牢獄に入ってるとのことですよね。 何も、フォロ-なんかもしない。 われ冠せずでしょうね。 官僚、政治家は出世しか考えない。 出世のためなら関係ないのでしょうね。 牢獄でどうしてるのでしょうね。 また、敵国に捕らえられた味方のことをどれだけ考えられるかってね。 公害問題でもそう。 謝罪すればいい。 でも、面子のためしない。 だから、期待しても 『無理』 だと思います。

回答No.18

先の太平洋戦争の敗戦時に時の政府はポツダム宣言受理の代償に「国体の護持」を要求しました。 つまり統治機構(=政府)を解体再構築しないでくれ、ということです。結果として、それなりに国民の生活の混乱もあまり生じなかった点では占領政策とも合致したのです。 もちろん、社会の混乱は一般国民にとっても望ましくはありませんが、国民の生活確保が第一目的ではなく、社会の安定は「結果として得られた余禄」であったことは記憶していて良いことだと思います。 これは「民は寄らしむ可し、知らしむ可からず」で、国民に主権者として必要な知識見識を得させる教育をせずに、お上がシモジモを善導することにしていることとともに、記憶しておきたいことです。 国民が目先の損得ではなく、義に基づく判断を尊ぶように教育することができればすむのですがね。 それを失って1世代が経過した体たらくが今日このごろ、です。 少数でも、覚醒した一人一人がただ嘆いていないで、できることを進める以外に今はできないでしょう。

  • ryuken_dec
  • ベストアンサー率27% (853/3139)
回答No.17

どうして日本だけと思うのでしょうか?諸外国も同じような対応に思えます。 麻薬に関しては日本人以外も同じように現地の人などにはめられて有罪判決を受けて牢獄に入れられている人はいます。他の国の政府も基本的には内政干渉はしていません。 テロリストの人質の件も同じ。「青年の生命よりも、テロに屈しない」より「テロに屈して青年の生命」を選択する国はありません。

  • jamiru
  • ベストアンサー率5% (170/3044)
回答No.16

その昔、日本につれて来られた外国人が居ました。 その外国人の祖国は「苦しむ同胞を祖国が守る!!引き取らせてもらおう。」とトテーモ泣けるようなお話をしてくれました。 時の政府も感動して許可しました。 おお!!外国の同胞を守るとはなんと模範的な国なんだ!! 日本に居たその外国人は日本の冷酷さに失望し、祖国の素晴らしい対応に喜んで祖国に帰りました。 さて。祖国に帰った彼らを待ち受けていたのは何だったでしょうか? 諸外国が自国民を守る理由もこういうことですけど。

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