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下水汚泥焼却灰の中にケイ素？
下水汚泥の焼却灰について調べています。 下水汚泥の焼却灰というと、自分のイメージでは微生物に下水の有機物、他窒素やリンなどを食べさせて出来た微生物の余剰汚泥を、焼却によって有機物と水分を除去したものという感じなのですが、 下水汚泥焼却灰の成分を見るとどの場合もケイ素がSiO2ベースで20%程度、ものによっては最も多く含まれています。 他のものは何となく分かるのですが、なぜ下水汚泥の焼却灰にケイ素がこれほど多量に含まれているのでしょうか？ 何由来のケイ素なのでしょうか？ 自分の知識だと石や稲わらといったあまり下水汚泥とは縁のありそうにないものしか思いつきません。 ご教授お願いいたします。
- kmmnmaker
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質問者が選んだベストアンサー
地殻の約25％は二酸化珪素です いわゆる砂です 土の主成分も二酸化珪素です ほこりがあるところ二酸化珪素ありです
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- debukuro
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野菜の土も二酸化珪素 衣類の汚れも二酸化珪素 人間のいる所二酸化ケイ素ありです
お礼
野菜の土も地域によっては大きそうですね。 とすると焼却灰の組成が大きく、ケイ素が47%もを占める文献も納得できます。ありがとうございました。
- myeyesonly
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こんにちは。 結構入ってると思いますよ。 クレンザー、歯磨きなど研磨剤系のもの。 化粧落としなどのスクラブ剤もあるでしょう。 また吸着剤・乾燥剤のシリカゲルも混入の可能性は高いでしょう。 二酸化珪素は活性汚泥法でも変化しませんし、燃えませんから最終的に焼却処理した灰の中に残りますので、焼却前より重量比率が高くなるのは当然でしょう。
お礼
回答ありがとうございました。 シリカゲルやクレンザーというのは思いつきませんでした。 量としては恐らくNo.2の方の方が多そうですが、身の回りの製品由来にもケイ素を含むものはあるのですね。
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