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英語圏の人にとっての外来語の発音

日本語での外来語は、それが日本語として使う以上は原語通りではなく、むしろ日本語訛りになるのは、周知の通りです。 それと同じようなことは英語でも起こりうると思うのでが、具体的にはどう発音しているのか、いろいろと勉強したいと考えているところです。 原語の発音とのズレはたくさんあるでしょうが、その中でも例えば英語ではあり得ないロシア語やチェコ語由来の子音連続はどう発音しているのか気になるところです。 ほかにもあるのはあるのですが、質問が長くなるといけないのでこの辺りで切り上げておきます。 私の挙げた例以外でも結構ですので、何かご存知でしたらご回答の程、宜しくお願い致します。

  • 英語
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質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • bakansky
  • ベストアンサー率48% (3502/7245)
回答No.1

「英語ではあり得ないロシア語やチェコ語由来の子音連続」の語は、さすがに英語化して読んでいるんではないでしょうか。 具体的な例を思い付かないのですが、たとえば食物で、有名な борщ は、日本語ではあの語尾の音はないので、「ボルシチ」になっていますが、英語では Borscht (あるいは、borsht, barszcz、borshch という綴りもあるそうです)としていますので、かなり変形を加えています。 водка は日本語で「ウォッカ」、英語で vodka 、тройка は日本語でも同じような読み方で「トロイカ」、英語でも Troika だし、самовар は日本語では в の音を「ワ」に置き換えて「サモワール」というし、英語では原音に近くて Samovar 。 мамонт を Mammoth としている例は、かなり変えているという気がする。 有名な пирожки (ピロシキ)が英語になると Pirozhki となり、これまた変形が加わっている。 要するに、無い音、発音できないものは置き換え、あるいは耳で聞こえたように変形してしまうのは、日本語に入った外国語と同じようなもんだと思います。 ロシアの首都は「マスクヴァ」なのに、日本語では「モスクワ」になり、英語では「モスコー」になるし、「ガルヴァチョーヴァ」が「ゴルバチョフ」や「ゴーヴァチョフ」になってしまう。 都合のいいように変えてしまうってのは、便利ですね。

RakThai
質問者

お礼

ご回答有難うございます。やはり英語でも発音しやすいように代えているようですね。ただ、自分なりにその変形の法則を何か見出したかったのですが、やはりそれは研究を積み重ねていかなければならないようですね。いろいろ事例を提示して下さり有難うございました。

その他の回答 (1)

noname#125540
noname#125540
回答No.2

人名や地名だと、発音どころか綴りからして英語名に変わってしまうものもあります。 フィレンツェはFlorenceですよね。 以前どこかの欧州系航空会社に乗ったとき、現在の飛行ルート地図に、「セントピーターズバーグ」と片仮名で書いてありました。 日本語で言うところの、サンクト・ペテルブルク(ロシア)でした。 英名をそのままカタカナにしたのかなと思いました。 人名だと画家のティツィアーノ(イタリア人)がTitian カルロス5世(スペイン王)がCharles V だったりします。 逆に英語名を他の言語だとその言語様式になることも・・・ New Yorkはスペイン語でNueva York(ヌエバ・ヨルク)です。 (nuevaはnewの意味) 人名は結構変わってしまうようです。 スペイン系の名前を綴りそのままで英語読みしたり。 そういえばペネロペ・クルス(女優、スペイン人)はCruzでクルスなのですが、英語ではクルーズと読むとか聞きます。 実際発音を聴いたことはないのですが。

参考URL:
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2572804.html
RakThai
質問者

お礼

ご回答有難うございます。また、参考としてリンクも張って頂き有難うございました。 それによると、ある一つの名称に対してその国独自の呼び方があるようですね。一般的な名称ならそれで対処できるだろうけれども、かなり特殊な名称になるとどんな呼び方になるのだろうとも思いました。 外来語や固有名詞はなかなか奥が深いなあと改めて感じました。有難うございました。

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