特許事務所への転職についての質問

このQ&Aのポイント
  • 私は未経験特許技術者としての転職を考えており、資格取得を目指しています。
  • 短期大学で栄養士の資格を取得後、他大学の応用化学科に編入学し、農芸化学の修士を卒業しました。
  • 現在は転職活動中で、採用では資格取得が重要と言われています。資格取得までにどちらが好ましいスキルを身につけるべきか悩んでいます。
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特許事務所への転職について質問です。

未経験特許技術者としての転職を考え昨年9月に退職し、現在転職活動中です。 私は30才既婚女性です。短期大学で栄養士の資格を取得後、他大学の応用化学科へ編入学し、その後、農芸化学の修士を卒業しました。 卒業後、理化学機器の研究開発職に就きましたが、2年半後に職場結婚し、IT関連のプログラマーとして2年間働きました(子育てを考慮し在宅勤務が可能だったため)が、一生仕事をすることを考えるとやはり化学に関連した仕事がしたいと考え、将来的には、以前から興味のあった弁理士になりたいと考えています。 しかし、書類選考で不採用となっているのが現状です。 以前、採用担当者の方からお電話をいただき、「昔と違い弁理士資格がないと採用は難しく、たとえ採用してくれるところがあったとしても待遇の悪いところになってしまうので、まず資格取得を目指た方がよい」と言われました。その後もいくつか応募しましたが、書類選考で不採用となっています。 そこで質問ですが、資格取得までの間のスキルとしてどちらが好ましいと思いますか? (1)特許事務所で事務等のアルバイトをしながら資格取得を目指す (2)研究開発職での経験を積みながら資格取得を目指す ※現在は、アルバイトとして法律特許事務所の面接を控えています。 長くなりましたが、宜しくお願いいたします。

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質問者が選んだベストアンサー

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  • iraka1982
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回答No.2

No.1で回答させていただいた者です。 > やはり特許事務ではスキルアップにはつながらないとお考えでしょうか?  スキルアップに「つながらない」とは言いませんが、最終的に特許技術者を目指しているのであれば、最初から特許技術者としての経験を積まれるのがよいと思います。  中々転職が決まらないとのことですが、特許事務所は「求人広告を出しっぱなしにしておいて、誰かが辞めて欠員が出たり、たまたま条件のいい人が応募してきたりしたら採用する」というスタンスの所が多いので、決まらないからといってあせることはないと思います。色々探せば、見つかると思います。既にご存知かもしれませんが、参考URLも御覧下さい。 >特許技術者、弁理士になられて理想と現実のギャップ等がおありでしたら教えていただけたらと思います。  まず、特許技術者・弁理士が扱う仕事は全て他人(クライアント)の財産です。自分が幾らいい仕事をしても、その成果(例えば、特許権)は自分のものではありません。その点に虚しさのようなものを感じるかもしれませんが、最終的にこれを受け入れて「クライアントのためにいい明細書を書く」とか「がんばって特許をとる」といったことに喜びを見出せるようにならないと、仕事をしていてつまらないと思います。それができなければ、「エンジニアとして生きる」という選択肢もありだと思います。  あと、自分の専門分野にこだわりすぎるのはやめた方がよいと思います。小さな事務所であれば一人で色々な分野を担当することもありますし、大きな事務所でも、クライアントの業務内容や事務所の取扱い分野によって自分の担当が専門分野と異なることは多いと思います。少しぐらい専門から外れていても多少は妥協して「自分の知らない技術に触れられてよかった」というつもりでいた方が、特許技術者として楽しいと思います。  では、よい職場・仕事にめぐり合えるよう、がんばってください。

参考URL:
http://www.jpaa.or.jp/job/
koromini
質問者

お礼

丁寧なご回答、本当にありがとうございます。  強い意志を持って転職を決意したはずでしたが、気分が沈み如何したらいいのかという思いが増す一方でしたが、適切なご意見を頂き霧が晴れた思いです。自分で決めた道なので慌てずにしっかりと見極めて進もうと思います。 本当にお世話になりました。ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • iraka1982
  • ベストアンサー率64% (22/34)
回答No.1

korominiさん今日は。私は40台前半の男性で、35歳の時にエンジニアから(未経験で)特許事務所に転職しました。転職とほぼ同時に弁理士試験の勉強を始め、昨年ようやく合格しました。korominiさんとは(年齢・性別を別とすれば)似たような状況にあるように思います。 >そこで質問ですが、資格取得までの間のスキルとしてどちらが好ましいと思いますか? 個人的な意見ですが、(1),(2)よりは (3)特許事務所で、「特許技術者として」勤務しながら勉強をする、 がよいのではないかと思います。korominiさんは今30歳ということで、これから2~3年で合格したとして30台前半ということになりますが、その時点で実務経験がないのはやや不利だという気がしますので、今のうちから経験を積んでおいてはいかがでしょうか。また、将来的に特許技術者を目指しているのであれば「特許事務のアルバイト」よりは役に立つと思います。  今は中々転職が決まらないようですが、条件に多少妥協すれば、採用してくれる事務所はあると思います。そういう事務所で実務経験を積みながら勉強し、合格したらもっといい条件の所へ転職すればよいのではないでしょうか。私の知り合いにも、そういう人は多いです。  どうしても転職が決まらないようであれば、(2)がベターではないでしょうか。特許技術者としては技術の知識が必要ですので。なお、ブランク(無職)期間はできるだけつくらない方がよいと思います(ブランクが長いと採用時に不利になる可能性がありますので)。  希望通りに転職できるよう、頑張ってください。もし他に私がお答えできるようなことがありましたら、遠慮なくどうぞ。 ではでは

koromini
質問者

お礼

iraka1982様 弁理士試験合格おめでとう御座います。 丁寧なご回答ありがとうございました。 昨年10月から特許技術者としての募集に応募しているのですが、中々面接までたどりつけず、出産等のことを考えると早く実務経験を積みたいと焦るばかりで、質問させていただいた次第です。やはり特許事務ではスキルアップにはつながらないとお考えでしょうか? また、境遇が同じ様との事ですが、特許技術者、弁理士になられて理想と現実のギャップ等がおありでしたら教えていただけたらと思います。 お忙しい中、重ね重ね恐縮ですが、よろしければお願いいたします。

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