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農家の消費税について
お世話になっております。農家の消費税について教えてください。 農協から送付されてくる「青果物販売実績表」に消費税課税売上高の金額が記載されています。その金額の内訳は『「総振込額」+「出荷容器代」+「販促費」+「出荷奨励金」』です。普通に考えると、課税売上高は『「総販売額」+「出荷奨励金」』になると、思うのですが、どうして諸手数料を差し引いた後の「総振込額」に「出荷容器代」と「販促費」を足した金額が、課税売上高になるのでしょうか? もし根拠となる法律などがありましたら、それも合わせて教えていただくと助かります。宜しくお願いします。
- otmtnr
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質問者が選んだベストアンサー
?本来の売上よりも少なくなるけどいいのかな?という趣旨のご質問でよろしいですよね。その前提で回答させていただきます。 ・諸手数料の中には、 1 市場手数料 8.5%(果実:9.0%) 2 JA手数料 などが、含まれていませんか? ・農協や市場での取引は通常「委託販売」になっております。 ・委託販売の場合の消費税における課税売上高は、委託販売手数料を控除した金額でよいこととされています(消費税法基本通達10-1-12)。 ・農家の方の場合、消費税は簡易課税を選択する方が多いようです。 ・課税売上高は、少しでも課税売上高が少なく計算されるほうが有利です。(1000万円に該当するかや、簡易課税の選択の5000万など) ・ですので、そのように有利な金が計算できるよう但し書きがあるのだと思います(要するに「小さな親切」です)。
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- batakodesu
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根拠となる法律というより、普通の会計処理です。 相殺されて引かれた額は、売上と経費双方に計上します。 この場合、売上に上げた額と同額を、「出荷容器代」を仕入(又は消耗品)、「販促費」を広告費に計上します。 なお、「出荷奨励金」は内容によっては売上ではなく雑収入になる事があります。
補足
簡易課税を選択しているので、「青果物販売実績表」に記載されてる消費税課税売上高の『「総振込額」+「出荷容器代」+「販促費」+「出荷奨励金」』と通常考えられる消費税課税売上高『「総販売額」+「出荷奨励金」』では、ズレが生じます。 「青果物販売実績表」に記載されてる消費税課税売上高の金額『「総振込額」+「出荷容器代」+「販促費」+「出荷奨励金」』を使った方が、消費税が安くなるので、こっちを使いたいと思っているのですが… 色々勉強不足で、説明が上手くできず、申し訳ないです。
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