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抑制遺伝子の問題

カイコガのまゆの色の問題で解けないのがあります。。何度も考えてるんですが、どうしてもわかんないので簡単な解き方を教えてください。 遺伝子型IiYyの白まゆをつくる個体といくつかの個体をかけ合わせたところ、次のような子の分離比になった。1~3の交雑でIiYyとかけ合わせた個体の遺伝子型を答えよ。 1白まゆ:黄まゆ=5:3 2白まゆ:黄まゆ=1:1 3白まゆ:黄まゆ=3:1 できるだけわかりやすく丁寧に教えていただけると嬉しいです。 お願いします。

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  • makoto_y
  • ベストアンサー率17% (13/74)
回答No.3

IiYyをIiとYyに分けて考えます。 [IiYy]と掛け合わせる別の個体の[Ii]に対応する遺伝子は [II]、[Ii]、[ii] それぞれ[Ii]との掛け合わせによって出来る遺伝子の組み合わせは、 [Ii]×[II]→[II]×2、[Ii]×2 [Ii]×[Ii]→[II]、[Ii]×2、[ii] [Ii]×[ii]→[Ii]×2、[ii]×2 これらの内[[II]と[Ii]は黄色の色素を作ろうとします。なので、 [Ii]×[II]では4/4 [Ii]×[Ii]では3/4 [Ii]×[ii]では2/4 黄色の色素を作る遺伝子を持ちます。 同様に [Yy]×[YY]では0/4 [Yy]×[Yy]では1/4 [Yy]×[yy]では2/4 発色を抑制する遺伝子を持たない。 これらの組み合わせで黄色のまゆが発生します。

noname#79574
質問者

お礼

できました! そのやり方だと簡単で すぐに解けました! わかりやすく教えてくださって本当にありがとうございます!

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その他の回答 (3)

  • makoto_y
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回答No.4

つづき 1、白:黄=5:3 [Ii]×[Ii]の3/4掛ける[Yy]×[yy]の2/4で3/8なるので答えは[Iiyy] 2、白:黄=1:1 [Ii]×[II]の4/4掛ける[Yy]×[yy]の2/4で1/2なるので答えは[IIyy] 3、白:黄=3:1 [Ii]×[II]の4/4掛ける[Yy]×[Yy]の1/4で1/4になるので答えは[IIYy] また、[Ii]×[ii]の2/4掛ける[Yy]×[yy]の2/4でも1/4になるので[iiyy]も答えです。 こんな感じでどうでしょうか?

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  • TTOS
  • ベストアンサー率40% (209/510)
回答No.2

まずは教科書に良くある4×4の表(パネットの方形と言います)を書いてください。そして白まゆと黄まゆが区別できるように、色分けするなどのしるしをつけてください。 たとえば表現型は次のようになります IY:○○○○ Iy:○○○○ iY:○○×× iy:○○×○ IiYyに対して1~3の交雑をしたわけですね。 もしIiYyに交雑するのがIiYyなら4通りの配偶子ができ○:×=13:3です。 もしIiYyに交雑するのがIIYYならIYの配偶子だけができ○:×=4:0=1:0です。 iYとiyの配偶子だけができれば○:×=5:3ですね 注意しなければならないのは、連鎖の関係です。独立の法則が成り立っている場合、たとえばIyとiYの配偶子だけが形成されるといったことはありえません。

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  • makoto_y
  • ベストアンサー率17% (13/74)
回答No.1

今晩は。 補足をお願いします。 「I」は黄色に発色する遺伝子。 「i」は発色しない遺伝子。 「Y」は黄色に発色するのを抑える遺伝子。 「y」は発色を抑えない遺伝子。 で良いのでしょうか?

noname#79574
質問者

補足

その通りです。 説明不足ですいません。

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