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oweの後に主語が来る?

熟語集に[owe~to・・・]「~は・・・のおかげだ」とありました. これだとoweの後の名詞が意味の主語と思います. なので主語を[it]にすればいいと思っていました. しかし,いろいろ例文を見てみると主語が[I]になっているものがあります. [owe~to・・・]を使った文で他の主語(I以外)になりますか? (・・・に~を借りている/・・・に~を払う義務がある.の意味は除きます)

  • 英語
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  • ベストアンサー
  • trgovec
  • ベストアンサー率52% (2538/4879)
回答No.1

owe の後に来るものは主語ではありません。主語を it にすれば it は真主語「それは」です。後ろに来るものの仮主語ではありません。 「~は…のおかげだ」はあくまで日本語で表したときの都合であり、英語の文構造と対応しているわけではありません。 I owe what I am to you.「今私があるのはあなたのおかげだ」 <「私は今の私をあなたに負うている」 同様に He owes what he is to her. She owes her life to him. The town owes its development to XX(企業). 「その町は発展をXXに追うている」>「その町の発展はXXのおかげだ」 owe を「負う」として直訳すると非常に人工的な分かりにくい表現になるので主語と目的語を所有格と名詞のように工夫して出来上がったのが「~は…のおかげだ」という訳し方です。 上の例文のように目的語が主語の一部や関連するもの(多く所有格を伴う)ときは「○○の××」とまとめることができ、特に I - what I am、she - her life のように主語が代名詞で目的語にも同じ代名詞を含む場合は主語を無視したような訳になりますがそれでかまいません。 「・・・に~を借りている/・・・に~を払う義務がある.の意味は除きます」と書かれていますがこれは同じ意味です。目的語によってはそう訳した方がいいというだけのことです。 owe というのは金銭にしろそうでないにしろ何かの恩義を受けていることです。そのため自然と主語と目的語は密接なつながりがあり(他人が受けた恩義や他人の借金に自分が恩義を感じることはありません)所有格でまとめることができます。「借りている」とか「払う」というのは金銭ならいつかは返すものだという常識からそのような意味になるのです。 owe は直訳しにくいものですが日本語と英語を一対一に対応させるのではなく内容をよく考えて訳を当てるいい例でもあります。単語集や辞書で説明が不足しているものが多いのも残念なところです。

marimmo-
質問者

お礼

ありがとうございます. 英語の意味で考えると正しいのですね. これからもよろしくお願いします.

その他の回答 (1)

  • Aman_Jack
  • ベストアンサー率43% (110/255)
回答No.2

"owe" の後に来る名詞は、「~は・・・のおかげだ」と日本語に訳すと主語のようになりますが、英語でそのまま意味上の主語になるわけではないと思います。最後に除外されている用例と基本的に同じで、"A owe B to C."で、「AがCに対して、Bの恩恵を受けている」となって、あくまでも恩恵を受けている Aが主語となります。「おかげだ」の日本語に訳しても、「CはBのおかげである、とAが思っている」ということで、やはり主体は Aです。

marimmo-
質問者

お礼

ありがとうございます. 主体はAなのですね. これからもよろしくお願いします.

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