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ここ何日かのロシアの意図は?

 どうぞよろしくおねがいします。  アメリカや中東、中国、朝鮮のことはわりかしメディアやネットで見受けるのですが、なにぶん不勉強でロシアの事情に疎いもので、ご存知のかたがいらっしゃればヒントをいただきたいのですが。    ここ最近のロシアの動きの関連性がわからないのです。  樺太から天然ガスの供給が行われるというニュースから目を引いたのですが、麻生総理との会談予定があるのに、外務省職員の支援物資を運び入れる際の入国を断り、島根県の漁船の拿捕があり、はたまたキルギスでは米空軍基地を閉鎖すると表明があったり、それでもって昨日2月14日には小泉元首相がプーチンに会いに行かれていますし。  まあキルギスの件は、直接関係ないのかもしれませんが、自分も日本のニコニコ、ペコペコ外交のやりかたで見ているからか、どうも解りません。  日本視点だとゆくゆくは天然ガスのパイプラインなんて、前に日本の商社も突然締め出されて痛い目みているし、ヨーロッパでも駆け引きに使われているように解釈すると、馬鹿げていると思いますけど、ロシア視点だと目に見える布石としては願ったり叶ったりだと思うのですが、日本の国民感情をわざわざ逆なでしているように見えます。    まったくの一般人になので知ってどうするなんですが、なんかこうスッキリしなくてむず痒いです。  ロシアの意図は何だと考察されますか?

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回答No.2

ロシアは社会主義に固執していたころや、その崩壊後の混乱期は経済的に力弱く、日本の経済支援はおいしい餌でした。 なので、数年前までは北方領土をゆくゆくは返還するそぶりを見せて日本からの支援をありがたく頂戴していました。 しかし、ここ数年のロシアの経済発展や資源開発があり、もはや日本からの経済援助はかつてのような重要性を失いました。 加えてプーチン氏の大統領就任後の「強いロシア」再興を目指す動きによって、領土問題での妥協は絶対にありえなくなり、何かと領土問題をふりかざす日本に毅然とした対応を示し、北方領土返還はしないという意思表示をしているのだと思います。 もはやロシアにとって、日本との平和条約も経済援助も大した魅力はなくなったということでしょう。

zztop66
質問者

補足

>「強いロシア」再興 >北方領土返還はしないという意思表示 これにはハハーと頷きました。  そういう面(方針)と、世界不況やエネルギー価格の下落によってロシア(ルーブル)もけっこう厳しい状況だと耳にしました。  そこらへんは、アメリカがモンロー主義のように国内へ戻っていく(米軍再編)うごきを見越した長期の計画からすると微調整ぐらいのものだということでしょうか?    なんだか、やがて来るだろうアジアの秩序再編に布石を置いていっているようにも感じます。  ロシアの本音はアメリカ時代の終わりを受けた世界政府の座なのですかね。

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  • No_14
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回答No.8

No_7のものです。 申し訳ありません。 シベリア開発から北方四島返還までの流れを書いた文章がごっそり抜けておりました。 ちぐはぐな文章になり本当に申し訳ありませんでした。 ・外務省職員の支援物資を運び入れる際の入国を断る。 ・島根県の漁船の拿捕。 以上の”事件”はロシア政府の意思とはまったく関係ないと思われます。 「いかなる場合にでも入国管理カードに記載させるように」とか 「日本船籍を発見したら多少強引だろうともしょっぴけ」 などのようなロシア政府上層部が直接指示したということはありえません。 一地方公務員が業務を忠実にこなした結果ではないでしょうか。 特に明確な意図はなくそれほど気にする必要はないと思います。 ・島根県の漁船の拿捕。 に関してはサハリン2の式典に麻生総理を招待していることもあり 日露関係をあまり悪化させたくないロシア上層部が動き早期釈放となった程度です。 >それと、ガスを売る実益とは別に、パイプラインを通すとなると、 >戦略物質にもなる含みを考慮すると、余計にロシアからみた小島であっても >緩衝地帯にもなる土地を本気で手放すとは思えないのですが、 まずパイプラインの話からさせて頂きます。 確かにパイプラインから石油を供給可能になればロシアは日本経済の屋台骨を支えることになります。 そこでロシアが強攻策に出ることは考えられます。ですが... 「北方四島を諦めないとパイプラインを止めるぞ!」 と脅しをかけても日本としては 「あぁそうですか。残念です。  南の海上輸送がありますのでうちは大丈夫です。  また機会があればお願いします。」 となりロシアにまったく利がありません。 ウクライナと異なり日本は四方を海に囲まれており、 南からの海上輸送のみで日本の全エネルギーを賄うことが可能なことは実績が物語っています。 エネルギーは戦略物資ですが同時に金さえ出せば売ってくれる国はいくらでもあります。 緩衝地帯となる北方四島の返還ですが... サハリン2や将来のナホトカのパイプラインの事業が軌道に乗り、 ロシアが莫大な利益を得ることができれば第一段階クリアです。 「日本と仲良くしたら非常に儲かる」ということが認知されるようになると思います。 そうなるとロシアの人は当然こう考えます。 「日本にたくさん投資してもらい、もっともっと儲けたい」 「でも日本は北方四島にこだわってるしなぁ」 と利益と北方四島を天秤にかけるようになれば第二段階クリア。 ここで日本が 「北方四島の返還が実現できればさらなる投資を約束する」 という旨を発表し実際に巨額の投資を行う用意をします。 ロシア国民の意識が  利益>北方四島  となれば日本の悲願達成となります。 様々な思惑を持った人の集合体である国を動かすには 全ての人にとって有益となる利を押し出し納得させる必要があります。 「緩衝地帯として北方四島が必要だ」 →北方四島を今のままにしておく方が得である。 というのがロシア国民の認識である訳ですね。 「北方四島を返還すればより儲けることができる」 →北方四島を返還した方が得である。 という認識が多数派になれば...! 多数派にするためには...!! 日本がより良い経済のパートナーであることを「実績」として残していかなければならないと思います。 そんなことは夢物語かもしれません。 確かに可能性は低いですが北方四島返還の一つのルートであると思います。 二度目の長文失礼致しました。 この回答が質問者様のお力になれば幸いです。

zztop66
質問者

お礼

たびたびのご説明ありがとうございます。  結論ありきでお尋ねしたわけではないのですが、 どうもロシアについてダークな印象が拭えず、かといって さいきんの行動は回答者さんのおっしゃる図式での解釈に 似たものとも受け取れますし。 お時間を割いてご説明いただきありがとうございました。

  • No_14
  • ベストアンサー率46% (13/28)
回答No.7

サハリン2のドタバタに関しましては”状況が変わった”ことによることが大きいと思います。 では何がどう”状況が変わった”のか? ロシアとサハリン2の歴史を綴ってまいります... そもそもサハリン2を契約したのは1994年。 ソ連崩壊から3年しか経っておらず、ロシア経済が最悪の状態で結んだものです。 そこから13年後の2007年... プーチン大統領を迎え入れたロシアは経済の建て直しに成功しました。 経済復活を背景とし「強いロシア」を掲げるロシアは、世界各国に干渉を始めます。 欧州ではEUが東欧を取り込もうとすることを牽制し、   ・グルジア侵攻   ・ウクライナへのガス供給停止問題 中国とは   ・上海協力機構締結   ・国境問題解決 では日本はどうでしょうか?   ・北方四島 → 先送り   ・サハリン2は? 質問者様もご存知の通り、良く分からん理由で日本の会社の株式を (ロシアにとって)適正だと思われる割合まで引き下げられてしまいました。 ※ちなみこのとき株式の過半数を獲得したのは世界最大の天然ガスメーカ・ガスプロムです。  実はこの会社の元会長というのが...    現ロシア大統領・メドベージェフ氏です!  う~ん分かり易いですねぇ(笑) 2008年は原油高騰による恩恵を受け、ロシアは繁栄を享受します。 原油価格が1バレル当たり1ドル上昇するごとに、ロシアは約17億~20億ドルの余剰収入に預かったのです。 プーチン氏が大統領に就任した時の原油価格は1バレルわずかに27ドル。 しかしメドベージェフ大統領に政権移譲した直後の昨年7月には147ドルの高値をつけました。 おかげでロシアの国内総生産(GDP)は世界第10位にまで躍進しました。 ロシアの外貨準備高は、中国、日本に次いで世界第3位の5970億ドルにも達します。 ロシア国民はこう思ったでしょう。   「これからはロシアの時代だ!!」 このような流れがあったためサハリン2では強行策を取りました。 ソ連崩壊の流れで結んだ(ロシアにとっては屈辱的とも思える)契約を破棄し 一方的に日本の会社の株式引き下げで合意させたのでしょう。 ...しかし2009年。 世界は金融危機に直面します。 国際原油価格は、35ドル以下にすら急落しました。 昨年のロシアの国家予算は、1バレル当たり70ドルを想定価格として組み立てられていましたので、 1バレル50ドルに止まったとしても国家予算は赤字に転じます。 早い話がケツに火が付いてるってことです。 ごほん。 言葉が汚く申し訳ありません。 こういった背景があり今度のサハリン2の式典にメドベージェフ大統領は麻生総理を招待しました。 裏がミエミエですね。 ロシアは日本という優良な大口顧客を得たいのです。 日本は南の海上からの石油輸送だけでなく、北からのガス供給を得られることになります。 では”ロシアの意図”はなんなのか? 長い長い前書きが終りようやく質問者様にお答えできます。 ここまで長くなり申し訳ありませんでした。 ロシアはサハリン2を「日露両国友好のシンボル」にしたいのだと思います。 一事業から国を挙げた一大プロジェクトにしたいのではないのでしょうか。 ではその先には何があるのか?      ”シベリア開発です。” ロシアは「友好のシンボル、サハリン2に続け」を合言葉にシベリア開発に着手したい筈です。 ロシアには資源があり、日本には技術があります。 シベリア開発が成功すればロシアは莫大な利益を得ることになります。 日本も安定的に資源の供給先を確保できます。 両者にとって旨みがあるのです。 また影の最高権力者・プーチン氏は歴代ロシア元首最高の親日家です。 と言ってもロシアトップが返還okでも、タダで返還する訳にはいきません。 一応民主国家なのでそんなことをしたら国民から吊るし上げをくらいます。 と言うことは...? 国民が納得するだけの”見返り”を与えれば? ロシア国民に「北方四島くらい返してあげてもいいんじゃない?」という世論を形成できれば? 北方四島返還は現実のものになるのではないでしょうか。 ロシア国民は全体的に知日家が多いという土壌もあります。 そこでシベリア開発があるのです。 一面不毛の土地であったシベリアに、資源採掘を生業とする人達が溢れる、 活気ある巨大な街が出来上がったとしたら? その街にある病院には日本製の最先端医療機器が整備され、 学校には日本からの援助で立てられたことを感謝するプレートが埋め込まれています。 インフラが整い町中に日本から輸入した中古車が溢れています。 そんな街が日露両国による協力で作れたとしたら...!! そこで初めて北方四島返還が現実味を帯びてくるではないでしょうか。 稚拙な長文失礼致しました。 この回答が質問者様のお力添えになれば幸いです。

zztop66
質問者

補足

もしよろしければ、 ・外務省職員の支援物資を運び入れる際の入国を断る。 ・島根県の漁船の拿捕。 この最近の表立った意思表示はどう解釈されますか?  単純ですけど、アメとムチみたいな使い方であれば、案外あなどれない日本国民の反感をわざわざ買うような行為だと思うのですが…。  それと、ガスを売る実益とは別に、パイプラインを通すとなると、戦略物質にもなる含みを考慮すると、余計にロシアからみた小島であっても緩衝地帯にもなる土地を本気で手放すとは思えないのですが、その点、やはり自説を推されますか?

  • teccrt
  • ベストアンサー率35% (91/257)
回答No.6

既出のコメントを総まとめという感じになりますが… ロシアは、社会が(先進国としては)未熟だからか、国土が広すぎるからなのか、良くも悪くも専制国家になりがちな国です。 個人に権力が集中して誰も逆らえないからこそ、国際法を平気で破ることもあるのでしょうし、以外にもロシア革命時に中国の権益と債権をすべて自主的に放棄したような気前の良い振舞いがたまに起きたりします。 今の状況ですが、ソ連崩壊からプーチン氏が権力を握る当初までは、ロシア経済の大混乱と資源開発に必要な資金と技術が不足していることから、日本に対して秋波が送られていました。 しかし、その後資源高騰の恩恵を受けてロシア経済はあっという間に立ち直り、日本との関係も多少冷え込みましたが、サハリン2プロジェクトなどで日本及び日系企業が受けた影響はそれほど甚大でもなく、むしろヨーロッパなどの方が冷たくあしらわれていました。 もともと、日本が軍事的におとなしくて潜在的な脅威でなく、広大なシベリアの開発をしてくれるパートナーとしての期待から、ロシアは以外に(国家レベルから民間レベルに至るまで)親日的でした。 そうした状況下、今の経済危機で資源もルーブルも暴落し、ロシア経済は再び危機的です。KGBあがりで何かと黒い噂が立つプーチンにしても、自国の経済が順調に行って「復活した強いロシア」を国民にアピールして権力を盤石にした経緯があるので、ここでロシアの経済を悪化させるわけにはいきません。 「復活した強いロシア」を維持するために必要なことは2つあります。1つは、欧米に屈しないロシアの演出。中央アジアやウクライナ・東欧で安全保障問題や資源問題で欧米とやたら対立するのは、そのためです。 但し、メンツだけではなく、生活も豊かでないと国民もいつか不満が爆発します。そのためには、(1)今ある資源を売って収入とあげることと、(2)近代産業を育てること、ですが(1)の買い手と(2)の技術提供者として、日本に白羽の矢が立っているのが今現在の状況です。 (1)については、日本以外にもヨーロッパ・中国と有望なお客がいましたら、世界経済危機のあおりで特に中国の影が薄れてしまいました。相対的に、日本の立場が強まったのです。 前置きが長くなりましたが、ロシアとしては、資源の買い手&技術の提供者として日本と結びつきたいという思いがあるでしょう。ただし、「復活した強いロシア」も同時に国民に演出しつづけなければいけませんから、領土問題で一方的な妥協をする訳にもいきません。だから、プーチン&メドベージェフとしては「できることとできないことはあるが、領土問題を解決したいという希望は持っている。」というメッセージを送り、日本の対応によっては領土問題を解決できるよという意思を見せています。 個人的には、日本もそのメッセージを受けて日ロ関係を改善すべきだと思います。「歯舞・色丹はすぐに返還、残り2島は引き続き協議する。但し、残り2島はいかなる結論に至っても永久に非武装化すること。」という線でロシアがOKしてくれればベストではないかと思います。 これなら、2島の帰属は棚上げにして(実際、話合いで解決する可能性はとても低いでしょうから)、平和条約が結べるのではないかと思います。

zztop66
質問者

お礼

 北方四島を取り戻せるなら喜ばしいことですが、ロシアがそれと引き換えの値打ちに何を要求してくるのか、ちょっと警戒感を感じます。 お時間を割いてアドバイスをいただきありがとうございました。

  • lilact
  • ベストアンサー率27% (373/1361)
回答No.5

No3です。 >麻生総理がそう考えているというのはそういう報道があったのでしょうか? 参考URLで北方領土返還要求全国大会での挨拶が聞けますが、「最終的に解決・・」という言葉に首相の思惑が感じられます。 利権については、ロシアのガスは政府系の企業がやっていますし、ロシアの政治家に巨大な金が流れていることが指摘されています。日本人がからんでいるという話は出ていないように思います。

参考URL:
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00148977.html
zztop66
質問者

お礼

何べんもすみません。 リンク先拝見しました。 こういうのをちゃんとチェックされているんですねー。 複数回繰り返し観ましたが、おっしゃるとおり、そうしたことを指しているように(含み)も聴こえますね。  郵政発言なんか見ても、賛否はべつとして含みを込んだ上ではっきりおっしゃる傾向はあるように思います。  一般人には最終的に推し量るより仕方ないのですが。。 お時間を割いてのご意見ありがとうございました。

  • gungnir7
  • ベストアンサー率43% (1124/2579)
回答No.4

まずロシアが今一番恐れているのは中国の暴走です。 中国経済は大混乱にあり、更に水資源の枯渇から農業がマイナスに転じてきています。 中国情勢は年々ひどくなるばかりでほとんど待ったなしです。 このような状況下でロシアは日本と安全保障条約を結びたいのです。 勿論、日本と安全保障条約を結べば手薄な極東に多大な安全が見込めます。 日本としても大国アメリカなき後の世界のパワーにうまく乗るチャンスでもあります。 この話は日露双方にとってメリットが大きいのです。 しかし、その締結には北方領土の解決なくしてはあり得ません。 ところがロシアは伝統的な先軍政治の国家です。 領土問題などで軍部に抵抗勢力もいるでしょう。 メドベージェフ首相も領土問題は次世代に残さないと言っているようですし、 今度の首脳会談は北方領土問題に関して有る程度の期待はしていいと思います。 http://www.nikkei.co.jp/news/main/20081123AT3S2300J23112008.html

zztop66
質問者

お礼

そうですか、中国との地理的事情は関係あるのかもしれませんね。 お時間をさいてアドバイスいただきまして、ありがとうございました。

  • lilact
  • ベストアンサー率27% (373/1361)
回答No.3

ロシアはサハリン2の式に麻生総理を招待していますね。これはガスを日本に買ってもらいたいという思惑があります。(ヨーロッパ向けの輸出で思うように利益があげられないため) 麻生首相は、日本がその話に乗ってやれば領土問題も少しは進展すると考えています。 ロシアは、それでは日本に優位に立たれてしまうので、他のことで材料をさがしてけん制した。 あるいは、ロシア内部のガスに関係する利権を重視する人間と領土問題を重視する人間の駆け引きがあったのかもしれません。

zztop66
質問者

補足

親米議員の中でも半端ない人脈を持っていると耳にしたことがある麻生さんでも、 >麻生首相は、日本がその話に乗ってやれば領土問題も少しは進展すると考えています。 とお書きになっているのは、首相になられてからの様を拝見しているとなんかありそうな感じがしました。  それだけ値打ちのある駆け引き材料をロシアが簡単に手放すとは思えませんが、麻生総理がそう考えているというのはそういう報道があったのでしょうか? >あるいは、ロシア内部のガスに関係する利権を重視する人間と領土問題を重視する人間の駆け引きがあったのかもしれません。 おじさんになったからか、昨日今日、政治や国際関係のことに興味がでたような私にもこういう推察ができればなあと思いました。  拝読していてチラッと思ったのですが、この案件に関係する利権に絡んだ日本人有力者がいるとするならば、その人らの動きとロシアの表立った動きにもしかしたら関係あったりしますかね。

  • cse_ri2
  • ベストアンサー率25% (830/3287)
回答No.1

ロシアの外交は、『力の外交』。あの国の外交原則は、力技です。 礼節を尊ぶ日本人から見れば、理解できないことばかりしてくれます。(苦笑) 戦前の日本のように、大日本帝国海軍が復活して、日本海とオホーツク海をいつでも威圧できるようにしない限り、まともな応対は期待できないのかもしれませんね。 参考:『日露戦争前、日本人漁民がロシアに拿捕され、日本が軍艦を近海に派遣し ...』  http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1117896771

zztop66
質問者

お礼

そうですね。 国民や領土を自分で守る意識は芽生えていないですね。 外務省と防衛省の二点セットで外交を行えるようになると良いのですが…。   アドバイスありがとうございました。

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