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DNA

核の中のDNAがmRNAに転写されて tRNAにアミノ酸のコドンをもってきてもらい、リボソームの中でアンチコドンを写し取る。 それらアミノ酸がペプチド結合でつながり、幾つも連なってタンパク質を形成。これらは細胞質の中の話。 そして細胞膜から出て肝臓から動脈血管を通って全身へ、毛細血管へ。 核の中の話。 DNAがぐるぐる巻きになってヒストンを形成。 それが折り畳まって染色体を形成。 染色体は細胞分裂をして一本の核の中のDNAが相補性のDNAを作り、2本線となる。 これらは核の中の出来事。 以上なのですが、どこかおかしなところありますか。 言葉が足りないところに付け加える言葉は何でしょうか。 分かったようで、まだまだうっすらとしか理解できていないような気がして、わかる範囲で書いてみました。 間違っているところは、詳しくお教えいただければと思います。 よろしくお願いします。

  • 科学
  • 回答数5
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みんなの回答

  • owata-www
  • ベストアンサー率33% (645/1954)
回答No.5

>染色体が細胞分裂した時は、DNAは最初は一本線ではないのですか。 どこの時点が一本鎖かというのにもよりますが(複製のためにほどけた瞬間は確かに一本鎖になっていますが)、普通は一本鎖にはなりません http://ja.wikipedia.org/wiki/DNA%E8%A4%87%E8%A3%BD あと、一本線ではなくて一本“鎖”です

  • fluidicB
  • ベストアンサー率46% (23/49)
回答No.4

大学生向けの生化学の教科書には大抵そのあたりのことが丁寧に書かれています。いまどきの本ならイラストや写真をふんだんに盛り込んであって、わかりやすいです。質問者さんは概略をうすうすわかってらっしゃるようなので、ぱらぱらとめくりながら図だを眺める程度でも大まかなことが確認できるのではないでしょうか。 2004年のノーベル化学賞「ユビキチン」がらみで、タンパク質ができてからなくなるまでの一連の流れをまとめて説明する人たちは多いです。もし「実はこの一連の経緯の特定のところを掘り下げたい」と思っているなら「タンパク質の一生」という3種類ある本のどれか理解できそうなやつを表紙の雰囲気で選んで読んでみてください。 ただ、質問者さんが看護系の学生さんか、あるいは一般の方で、血液検査について詳しく知りたくてこの質問になっているなら、それに応じた答えがありそうですし、別目的ならその目的に応じて説明もあるんじゃないかと。 できあがったタンパク質は細胞内に残るものも細胞外に出るものもありますし、細胞外といっても血流にのるかどうかも分かれます。全身いたるところの生きてる細胞でそれぞれ何種類ものタンパク質を作っていますが、作っているものの種類は場所によってまちまちです。どんなときにどこで何を作っているのかということを世界中の研究者が日夜ちょっとずつ調べていますが、わかっていることはその一部です。一部といってもその一部も膨大な話になる。 というような多様な話なので、ここでその全部を誰かが語ってくれることはないでしょう。 で、何を知りたいですか?

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.3

細胞の外に出ていく蛋白質のことだったら, 粗面小胞体が (ゴルジ装置も?) 出てこないとまずいんじゃないだろうか. 「細胞質からなんとなく外に出ていく」わけじゃないんだけどな.

yukinorie
質問者

お礼

ご回答をありがとうございました。 まだまだ知識が不足していますが、このコーナーだと質問内容が恥ずかしくても受け付けてもらえるのではと質問してみました。 ゴルジ装置のこと、よく分かっていません。 調べてみます。

  • fluidicB
  • ベストアンサー率46% (23/49)
回答No.2

「DNA」この話でなぜタイトルをそうまとめるのか? 「tRNAにアミノ酸の...」tRNAの構成要素を誤解しているおそれ 「アミノ酸のコドン」コドンを誤解しているおそれ 「もってきて」輸送の主体性に誤解があるかも 「リボソームの中」そこは中か? 「アンチコドンを」アンチコドンを誤解しているおそれ 「写し取る」漢字の問題 「そして細胞膜から」すべてのタンパク質が細胞外タンパク質だと誤解しているおそれ 「肝臓から」肝臓由来の一部のタンパク質の話だけにとらわれているおそれ 「ぐるぐるまきになってヒストン」構成要素を見落としているおそれ 「染色体は...相補性の」誤解を与えない科学的表現という意味で言葉の修飾関係がどのようにもとれるので不適切 「2本線」タイプミスか聞き間違いじゃないかと どれも絶対違うというわけじゃないけど、わかってたらそうは言わなさそうな表現が続いています。わかっててたまたま平易な言葉で言っているのなら見事なきわどい表現かも。中学生ならお利口さん。高校生ならふーーん。大学生なら注意が必要。大学院生ならやばい、って感じ。そう思いながら教科書読み直してみてください。

yukinorie
質問者

お礼

アミノ酸からタンパク質、それが血液の中への流れがよく分かっていないので、質問をしてみました。 もっと全体の流れが分かる為にはどうしたら良いのでしょうか。 本や参考書はありますが、これらの全体の流れを書いているのは今のところ手元にはありません。 回答者様がよくおわかりなら、よろしかったら教えていただければ有難いです。

  • owata-www
  • ベストアンサー率33% (645/1954)
回答No.1

>tRNAにアミノ酸のコドンをもってきてもらい、リボソームの中でアンチコドンを写し取る。 tRNAがアミノ酸をもってきて、リボソームでmRNAのコドンを読み取って、相当するアンチコドンを持つtRNAのアミノ酸をつける >これらは細胞質の中の話。 核やその他の器官内にもいきます。 >細胞膜から出て肝臓から動脈血管を通って全身へ、毛細血管へ。 よくわからないので、カットしてください >DNAがぐるぐる巻きになってヒストンを形成。 ヒストンというタンパク質の周りにDNAがぐるぐる巻きになります。 >染色体は細胞分裂をして一本の核の中のDNAが相補性のDNAを作り、2本線となる。 よくわかりませんが、もともと染色体のDNAは2本鎖です。

yukinorie
質問者

お礼

ご回答を下さり、ありがとうございます。 まだまだこれらの内容をよくわかっていないので、恥ずかしいけれど ここだと聞けるかなと質問をしています。 染色体が細胞分裂した時は、DNAは最初は一本線ではないのですか。

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