極性があることによってどのようなことが起こるのでしょうか?

質問

化合物に極性ができたりすることは、理解しました。
また、極性があることで極性を持つ者同士が溶け合う(?)こともわかりました。
で、ここから質問なのですが、極性が働くことによってどのようなことが起こるのでしょうか?
極性があるから解ける解けないだけではない気がするのですが…。
一応参考書とかも調べてみても極性は解ける解けない云々としか書いていないので
気になります。
回答していただけたら嬉しいです。
お願いします。

回答No.1

owata-www · ベストアンサー

う～ん、ちょっと広すぎてどう答えればいいかわかりませんが　一番あるのは、反応性の違いです

たとえば、酸として働くＨＣｌは
(δ+)Ｈ－Ｃｌ(δ-)
とＣｌの方に電子が偏っているために、水溶液中ではＨ＾＋が抜けて
ＨＣｌ→Ｈ＾＋　＋　Ｃｌ＾－
と解離して強酸として働きます。

他にもありますが、こんなところが分かりやすいのではないでしょうか

お礼

早い回答ありがとうございました！
ちょっと曖昧でしたね^^;
今度は絞って質問するようにします”

回答No.2

Chloto

No1の方がおっしゃる、反応性の違いのほかに極性といえば水素結合が思い浮かびます。
水が、他の16族化水素（たとえば硫化水素）よりも高い沸点を持っているのは、極性の強弱から来る水素結合で説明がされます。
また、液体の水が固体の水（氷）に比べて密度が高いことも水素結合で説明される部分があります。
そのほかにもたんぱく質の立体構造や、DNAが2重螺旋構造をとることも極性に基づく水素結合で説明されるかと思います。

お礼

水素結合とDNA、タンパク質のことは忘れてました
教えてくださってありがとうございます!