• ベストアンサー

6.10-ナイロン

6.10-ナイロンの合成についてのレポートを書いているのですが、考察の部分で「境界面では、ヘキサメチレンジアミンとセバシン酸クロリドが・・・を起こした」のように書こうとしてとまってしまいました。この場合は「界面重合を起こした」ですか?「脱水縮合をおこした」ですか?それとももっと適切な表現がありますか?教えてください。よろしくお願いします。 それと考察で反応式以外に書いたほうがいいことがもしあれば、教えてください。

  • 化学
  • 回答数1
  • ありがとう数1

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • owata-www
  • ベストアンサー率33% (645/1954)
回答No.1

そもそも 「界面重合」…脱離基の除去方法、つまり重合法 ですから、ここで用いるのは不適当でしょう。 また、 「脱水縮合」というのは重合反応だけでなく、ただの縮合反応でも起こりますから、不適当でしょう(そもそも今回は脱水ではないし) 「重縮合を起こした」or「縮重合を起こした」らへんが適当ではないでしょうか? >考察で反応式以外に書いたほうがいいことがもしあれば なんのレポートなのか分からないので、なんとも言えませんが、実験のレポートなら収率についてでしょうか

関連するQ&A

  • 6、6-ナイロン

    ヘキサメチレンジアミンとアジピン酸クロリドを用いて6、6-ナイロンを合成する際なぜ、NaOHが必要になるのでしょうか? 塩酸の中和だけでないのでしょうか?

  • 酸クロリド使用時の、界面重縮合の重合度

    酸クロリド使用時の、界面重縮合の重合度 酸クロリドとジアミンによる界面重縮合を考える時、 重合度を上げる為、厳密に等モル仕込みをする必要がないと聞いた事があります。 これは、どのような根拠に基づくものでしょうか? ---------------- 一般に重縮合は、二つの物質を厳密に等モルに仕込み、かつ反応をほぼ100%にまで 進行させない事には、重合度が上がらない事が知られています。 これより、酸クロリドとジアミンによる界面重縮合においても、 互いを厳密に等モル仕込みにするべきであり、そうでなければ十分な重合度は 獲得できないと私は考えています。 ---------------- それにも関らず、厳密に等モルにする必要がないのは、 『酸クロリドの反応性が高く、かつ発生する塩化水素を反応系に仕込んだ塩基が トラップする事で、反応を一層促進するから』と考えて宜しいのでしょうか? これらについて、ご教授頂ければ幸いです。 ご存知の方は、どうか宜しくお願い致します。

  • 繊維の合成の実験

    6,6ナイロンを作る実験 「水に炭酸ナトリウムをとかし、さらにヘキサメチレンジアミンを加えて溶かす。これに、アジピン酸ジクロリドをヘキサンに溶かした溶液を静かに注ぎ込む。液が二層になり、界面で縮合重合が起こってナイロン膜が生じるから、ピンセットで静かに引き上げ、アセトンで洗って乾燥する。」 この実験で、炭酸ナトリウムのはたらきがわからないので教えてください。

  • 6,6ナイロン

    以下のことがわかりません。 1、6,6ナイロンの界面縮重合で反応温度を常温以下に保つのは? 2、得られた6,6ナイロンが、乾燥前は半透明で弾力があるのに対して   乾燥すると白色になり、ぱさぱさになるのは?

  • ナイロン合成において

     学校の実験で、ヘキサメチレンジアミンと二塩化アジポイルを使ってナイロンを合成しました。二塩化アジポイルとは、どんな物質なんですか?アジピン酸とは違うんですか?それともう一つなんですけど、界面に生じたナイロンの糸を水とアセトンで洗い、乾燥させて蒸発皿に入れて加熱してより細い糸を作ったんですけど、このときのアセトンの役割って何ですか?  誰か分かる方教えてください!!

  • ナイロン66の合成について

    ナイロン66の合成の実験をしました。酸塩化物は水と容易に反応して加水分解をするはずなのに界面での反応ではポリアミドを生成するのはどうしてなのでしょうか??

  • ナイロン6ー10

    よろしければ以下の問いにお答えください。 今後の参考にどのように調べればよいかも教えていただけたらと思います。 ナイロン6-10について (合成実験を行ったあとの課題) (1)理論的には分子量は無限大になるはずだがなぜ途切れるのか。(分子量はどのようにしてきまるか??) (2)ナイロンの手本は絹だが絹はアミノ酸が重合したものでナイロンはジアミンとカルボン酸から作られている。アミノ酸を使わないのはなぜ?? (3)なぜ塩基をいれなくても反応するのか??

  • ポリオキシエチレンの合成法

    ポリオキシエチレンの合成法として、エチレングリコールの重縮合と1,2-エポキシエタンによるアニオンおよびカチオン重合がありますが、どれが一番高分子量を得られるのでしょうか? 重縮合だと、縮環反応や脱水反応などの副反応が起こるから違うことはわかったのですが、カチオンとアニオンどちらが優れているのかわかりません。 どうかお願いします。

  • 高分子の合成の収率の求め方について

    1,6ヘキサメチレンジアミンとアジピン酸クロリドでポリアミドの合成を行ったのですがポリアミドの収率の計算方法がよくわかりせん。重合度がわからない場合でもモル計算から収率を求めることは可能なのでしょうか?わかりにくい文章ですが回答よろしくお願いします。

  • 6,10-ナイロン

    イオン交換水20mlを100mlビーカーにとり、炭酸ナトリウム0.4gを溶かして、ヘキサメチレンジアミン0.4gを加え、溶解させたものと(水槽)、ベンゼン20mlを100mlビーカーに取って、次にセバシン酸ジクロリド1mlを駒込めピペットで取り、これをベンゼン20mlの入ったピーカーに加えて、ベンゼンに溶解したものを(ベンゼン層)、水槽の方のビーカーにベンゼン層を静かに注いだとき、水槽とベンゼン層の2層に分かれたのはなぜなんですか。そのとき、境界面では、どのような化学反応が起こっているのですか?また、そこでできた6,10-ナイロンの膜をピンセットでつまんで取り出したとき、次々と糸のように出てくるのは、なぜなんでしょうか?わかりません。教えてください。