• ベストアンサー

6,10-ナイロン

イオン交換水20mlを100mlビーカーにとり、炭酸ナトリウム0.4gを溶かして、ヘキサメチレンジアミン0.4gを加え、溶解させたものと(水槽)、ベンゼン20mlを100mlビーカーに取って、次にセバシン酸ジクロリド1mlを駒込めピペットで取り、これをベンゼン20mlの入ったピーカーに加えて、ベンゼンに溶解したものを(ベンゼン層)、水槽の方のビーカーにベンゼン層を静かに注いだとき、水槽とベンゼン層の2層に分かれたのはなぜなんですか。そのとき、境界面では、どのような化学反応が起こっているのですか?また、そこでできた6,10-ナイロンの膜をピンセットでつまんで取り出したとき、次々と糸のように出てくるのは、なぜなんでしょうか?わかりません。教えてください。

  • lmn
  • お礼率37% (14/37)
  • 化学
  • 回答数2
  • ありがとう数5

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Lacoon
  • ベストアンサー率31% (7/22)
回答No.1

ベンゼンと水は溶け合わないため、水層の上にベンゼン層を静かに注ぐと比重の関係できれいに二層に分離します。 そのとき、境界面ではヘキサメチレンジアミンとセバシン酸ジクロリドが炭酸ナトリウムの触媒下で脱水縮合を起こし目的の6,10-ナイロンが生成します。 そこでできた膜は二層の分離膜になりますので、これを除去すると新たに二層の界面が出現し、そこで次の反応が進行します。

lmn
質問者

お礼

参考になりました、ありがとうございました。試験があったので遅くなってしまいすみませんでした。

その他の回答 (1)

回答No.2

こんにちは。セパシン酸ではなく、アジピン酸ジクロライドでの反応は参考URLを見てください。 常に境界面で新しい反応が起きて次々とナイロンのまくが作られてゆくからですね。面白いものです。

参考URL:
http://www.bunseki.ac.jp/naruhodo/jugyou12.html
lmn
質問者

お礼

ありがとうございました。遅くなってすみません。

関連するQ&A

  • ナイロン66の収率

    アジピン酸ジクロリドとヘキサメチレンジアミンでナイロン66の合成をしました。 (1)ヘキサメチレンジアミン 0.4g 4mmol NaOH 0.3g + 水 15mL ※0.5mlを別実験のため取っておく (2)アジピン酸ジクロリド 0.5g 3mmol クロロホルム 15mL 合成したナイロン66が0.43gだったとき収率の求め方教えてください。 アジピン酸ジクロリド:183.03g/mol ヘキサメチレンジアミン:116.21g/mol ナイロン66の繰り返し単位:226.31g/mol

  • ナイロン6.6の合成

    ナイロン6.6の合成する実験で ビーカーA:アジピン酸ジクロリド+ヘキサン ビーカーB:ヘキサメチレンジアミン+水酸化ナトリウム (1)これらを混ぜ合わせるとき、ビーカーBにビーカーAの中身を移してナイロンを合成しましたが、どうして逆ではできないのでしょうか? (2)また、ヘキサンの代わりに四塩化炭素に溶解させると、AのビーカーにBの中身を移さなければならないのはなぜでしょうか?

  • 繊維の合成の実験

    6,6ナイロンを作る実験 「水に炭酸ナトリウムをとかし、さらにヘキサメチレンジアミンを加えて溶かす。これに、アジピン酸ジクロリドをヘキサンに溶かした溶液を静かに注ぎ込む。液が二層になり、界面で縮合重合が起こってナイロン膜が生じるから、ピンセットで静かに引き上げ、アセトンで洗って乾燥する。」 この実験で、炭酸ナトリウムのはたらきがわからないので教えてください。

  • 6,6-ナイロンの収率についての確認のお願いです。

    高校で6,6-ナイロンの合成実験を行ったのですが、どうも収率に自信がありません。 誰か確認していただけますでしょうか? 流れと数値は以下の通りに行いました。 (1)ヘキサメチレンジアミン「2.0 g」をNaOH 水溶液100 mLに溶解 (2)塩化アジポイル「1.2 g」を四塩化炭素100 mLに溶解 →(2)を「25 mL」入れたビーカーへ(1)を「15 mL」静かに注ぐ … そして、収量が「0.40 g」 分子量は ・ヘキサメチレンジアミンが116.21 ・塩化アジポイルが183.02 ・6,6-ナイロンの繰り返し単位が226.316 です。(以下、モル質量の数値は同値とします。) 理論収量は、、 使用したヘキサメチレンジアミンの物質量が (2.0 g/116.21 g mol^-1) × (15 mL/100 mL)=0.0026 mol。 同じく塩化アジポイルが (1.2 g/183.02 g mol^-1) × (25 mL/100 mL)=0.0016 mol。 ここで、物質量が少ないのは塩化アジポイルなので、6,6-ナイロンの理論収量は(重合度をnとして)、 226.316n g mol^-1× (0.0016/n) mol = 0.37 g よって収率は(0.40 g/0.37 g) × 100=108 %。 見にくいと思われたため、*ではなく×で表示しました。 どうでしょうか…。 上記の内容に間違いがなければ、100%を超えた原因として水分や不純物が付着していた可能性が挙げられますが、やはり普通あり得ない数値ですので、心配です。ご確認いただければ幸いです。 よろしくお願い致します。

  • サリチル酸メチル

    サリチル酸メチル 1.ビーカーに100mLほど、水をいれ、バーナーで加熱し、沸騰したら火を弱める。 2.乾いた太い試験管にサリチル酸1.0gを取り、沸騰石を加える。メタノール4mLを加えてサリチル酸を溶かし、これに濃硫酸を1mL加える。 3.ゴム栓付きガラス管を試験管に取り付け、1.のビーカーや浸けてクランプで固定。穏やかに加熱し続けるとサリチル酸が溶け透明になる。さらに5分ほど加熱した後火を消す。その後試験管を止めているクランプをあげてから湯水から離して固定し冷却する。 4.しばらく静置しておくと内容液が二層に分かれるので、水をいれたビーカーに内容物をいれ、ガラス棒でよくかき混ぜる。ビーカーの底に油状の物質がたまる。 5.油状の物質を駒込ピペットで別の試験管に移し、[炭酸水素ナトリウム水溶液6mLを加え、泡が出なくなるまで反応させると純度の高いサリチル酸メチルができる。] 6.この生成物の一部を駒込ピペットで別の試験管に移しにおいを調べる。 7.6.の試験管に塩化鉄(III)水溶液をいれ色を観察する。 という実験を行いました。 [炭酸水素ナトリウム水溶液6mLを加え、泡が出なくなるまで反応させると純度の高いサリチル酸メチルができる。]とあるのですがこれは何故ですか? 教科書や資料集などをみて理由を考えたのですがよくわかりませんでした… どなたか教えていただけないでしょうか? よろしくお願いします。

  • サリチル酸メチル

    サリチル酸メチル 1.ビーカーに100mLほど、水をいれ、バーナーで加熱し、沸騰したら火を弱める。 2.乾いた太い試験管にサリチル酸1.0gを取り、沸騰石を加える。メタノール4mLを加えてサリチル酸を溶かし、これに濃硫酸を1mL加える。 3.ゴム栓付きガラス管を試験管に取り付け、1.のビーカーや浸けてクランプで固定。穏やかに加熱し続けるとサリチル酸が溶け透明になる。さらに5分ほど加熱した後火を消す。その後試験管を止めているクランプをあげてから湯水から離して固定し冷却する。 4.しばらく静置しておくと内容液が二層に分かれるので、水をいれたビーカーに内容物をいれ、ガラス棒でよくかき混ぜる。ビーカーの底に油状の物質がたまる。 5.油状の物質を駒込ピペットで別の試験管に移し、[炭酸水素ナトリウム水溶液6mLを加え、泡が出なくなるまで反応させると純度の高いサリチル酸メチルができる。] 6.この生成物の一部を駒込ピペットで別の試験管に移しにおいを調べる。 7.6.の試験管に塩化鉄(III)水溶液をいれ色を観察する。 という実験を行いました。 [炭酸水素ナトリウム水溶液6mLを加え、泡が出なくなるまで反応させると純度の高いサリチル酸メチルができる。]とありますが、純度の高いサリチル酸メチルが出来る理由は何ですか? 教科書や資料集などをみて理由を考えたのですがよくわかりませんでした… どなたか教えていただけないでしょうか? よろしくお願いします。

  • 化学I サリチル酸メチル

    化学I サリチル酸メチル 1.ビーカーに100mLほど、水をいれ、バーナーで加熱し、沸騰したら火を弱める。 2.乾いた太い試験管にサリチル酸1.0gを取り、沸騰石を加える。メタノール4mLを加えてサリチル酸を溶かし、これに濃硫酸を1mL加える。 3.ゴム栓付きガラス管を試験管に取り付け、1.のビーカーや浸けてクランプで固定。穏やかに加熱し続けるとサリチル酸が溶け透明になる。さらに5分ほど加熱した後火を消す。その後試験管を止めているクランプをあげてから湯水から離して固定し冷却する。 4.しばらく静置しておくと内容液が二層に分かれるので、水をいれたビーカーに内容物をいれ、ガラス棒でよくかき混ぜる。ビーカーの底に油状の物質がたまる。 5.油状の物質を駒込ピペットで別の試験管に移し、[炭酸水素ナトリウム水溶液6mLを加え、泡が出なくなるまで反応させると純度の高いサリチル酸メチルができる。] 6.この生成物の一部を駒込ピペットで別の試験管に移しにおいを調べる。 7.6.の試験管に塩化鉄(III)水溶液をいれ色を観察する。 という実験を行いました。 [炭酸水素ナトリウム水溶液6mLを加え、泡が出なくなるまで反応させると純度の高いサリチル酸メチルができる。]とあるのですがこれは何故ですか? 教科書や資料集などをみて理由を考えたのですがよくわかりませんでした… どなたか教えていただけないでしょうか? よろしくお願いします。

  • メチルオレンジの合成

    (1)100mlビーカーにスルファニル酸4gをとり、これにメスシリンダーに取った10%水酸化ナトリウム溶液10mlを加え、加熱して溶かし、放冷後、氷水で冷やして5~10℃にする。これをA液とする。 (2)50mlビーカーに亜硝酸ナトリウム1.6gをとり、水10mlを加えて溶かす。これをB液とする。 (3)5~10℃に冷やしたA液に、B液を駒込ピペットを使って少しずつ加え、5~10℃にする。 (4)100mlビーカーに2モル/リットル塩酸25mlをとり、冷やして(3)の混合物に駒込ピペットを使って少しずつ加え、5~10℃で15分間氷水中につけておく。これをC液とする。 (5)100ml三角フラスコにジメチルアニリン2.5gをとり、これにメスシリンダーにとった1モル/リットル塩酸20mlを加えて、よく振って溶かす。これをD液とする。 (6)5~10℃に冷やしたC液にD液を一気に加え、良くかき混ぜながら氷水中で冷やすとメチルオレンジが析出する。 この実験で、アルカリ性と酸性の色を調べたのですがどっちが赤色で、どっちが黄色だか忘れてしまったので教えてください。後、なぜ、このような色になる理由を教えてください。

  • 有機化学の実験方法について質問です

    器具:電子てんびん(感量0.01g)、薬包紙、100mLメスフラスコ、25mLビュレット、ホールピペット(2本)、ビーカー、メスシリンダー、駒込ピペット、コニカルビーカー、薬さじ、ガラス棒、時計皿、ろ紙、ピンセット 薬品:メチルオレンジ溶液、フェノールフタレイン溶液、BTB溶液、0.1mol/L水酸化ナトリウム水溶液、0.0500mol/Lシュウ酸標準溶液、純水 これらの器具、薬品を適切に用いて、与えられた有機物の分子量を整数値で決定しなさい (有機物は2価のカルボン酸で、水和水は含まず、分子量は100~160の範囲で、3gしか用意していない) という課題でどう実験すれば分子量を決定すればいいのかわかりません 詳しい実験方法とそれぞれの反応で何がわかるのかまで教えてもらえると助かります!

  • 炭酸ナトリウムと塩酸の滴定 計算

    0.05M-炭酸ナトリウムによる0.1M-塩酸標準液の調整と標定で約0.1Nに調整した塩酸標準液の規定度を正確に求めます。 そこから塩酸の正確な体積を求め、濃度を求めなければなりません。 ・炭酸ナトリウム(式量:105.99)を0.5314g精秤して、100mlメスフラスコで炭酸ナトリウムの標準液を調整しました。 ・濃塩酸(比重:1.18、約36%)を約21mlとり、純粋250mlを加え溶解しました。 ・ビュレットに調整した塩酸をいれ、10mlのホールピペットではかり取った炭酸ナトリウムをコニカルビーカーにいれ、中和滴定をしました。 滴定をし、ビュレットの目盛を読みました。 1、12.50 2、10.79 3、10.64 4、10.82 5、10.76 この結果から3,4,5,の平均である10.79mlを使おうとおもいます。 どのようにしたら規定度を求め、濃度を出すことができるのでしょうか? 教えてください・・・ .