元夫が愛人に家・土地の名義を譲渡し、その愛人から嫌がらせを受け、困っています。

質問

数年前に夫とは協議離婚し、現在独りで住んでおります。
子供は成人し近所で家庭を持っております。
離婚した事由は、夫が愛人を作り別居状態が長く続き、数年前に夫から離婚を持ち出され離婚しました。
私は特に経済力があるわけでもないため、住むところと、これからの生活費として慰謝料を今後10年間毎月定額をもらうことで了承しました。
別居する前に家のリフォームをしたので、離婚時にはまだ元夫名義の銀行ローンがあった上に、子供たちへ残したいとの元夫の弁に私への名義変更は行いませんでした。
別れる約束として２点を家裁で公正証書に盛り込んで結んでいます。
(1)そのまま、ずっと死ぬまでその家に住んでて良い。
(2)10年間慰謝料を毎月払い続ける。
最近、元夫の愛人から「昨年に元夫とその愛人は結婚し、家の名義をその愛人に変更した旨の手紙が届き、名義が変わったので、家賃を払え」と言ってきました。
このような状況になった場合は、家賃を払わなければならないのでしょうか・・・？
家裁での公正証書を盾に論争できるのか・・・？
子供たちも、家の名義がその愛人に変更されていたことは知りませんでした。娘は約束と違うと抗議の連絡をとったのですが、返事はありません。
私はどのように対処すればよいのでしょうか。
ご経験のある方、アドバイスください。

回答No.4

duosonic

duosonic です。お疲れ様です。

とりあえず市の無料相談を受けられたとのこと。嫌がらせなのはその通りですが、愛人が元ダンナと別れて独立した時にはどうなるのでしょう、果たして今静観視していて良いものなのか、僕に言わせるとちょっと？かなり？不安です。相手が攻撃を仕掛けて来たのですから、ここは一気にこちらから反撃に出て、全てを一挙解決するべきなのかと個人的には思いますが 、、、

もう一つ、後続のご回答者によると「登記とは土地の権利ではなく、勝手に人の土地を自分の名前で登記しても、その土地が他人の物になるわけではない」とありますが、だったら登記という制度は何のためにあるのか理解に苦しみます。登記とは第三者対抗要件として所有権を公示するものですから、そもそもその所有権がなかったら登記することさえできないような気がしますけど。そこまで僕は詳しくないですが、そうしたら登記上所有者は愛人であっても、真の所有者は元ダンナのままという話なのでしょうかね？

いずれにせよ、ffyokoさんの思う方向に解決することをお祈りします。

回答No.3

joqr

＞元夫が愛人に家・土地の名義を譲渡し

多分登記の事だと思います

登記とは土地の権利ではありません
極端な事を言えば、勝手に人の土地を自分の名前で登記しても、その土地が他人の物になるわけではないのです

詳しくは、参考ＵＲＬを見てください

多少面綱手続きがあると思いますが、しかるべき手続きを経て
クソッタレ愛人にギャフンと言わせてください

参考URL：

http://www.houterasu.or.jp/news/houteki_trouble/201217_1.html

回答No.2

duosonic

duosonic です。
補足を拝読いたしました。

＞＞公正証書にはしっかりと「本件離婚の日から乙（私）が死亡するまで無償で使用することを認める」となっております。
＞明らかに先方の契約違反ですね。それによって当方が実害を被るという話です。

＞＞私への嫌がらせを目的にした名義変更かも知れませんが、今年度の元夫達は今年度に負担する贈与税の事を考えたのか・・・、理解できませんネ。
＞元ダンナが愛人に何か弱みを握られたということなのか、名義変更した事由はffyokoさんには関係ないです。たった一つの当方が関知する事実は、「無償使用が約束されている住居にて、名義が勝手に変更されただけではなく、家賃を請求されている」ということです。何というナンセンスでしょう。

＞＞元夫には、情けない思いと共に、娘には申し訳ない気持ちです。
＞ffyokoさん、今回のことでは感情を捨てて下さい。こっちが感情的になったら相手の思うツボですよ。ffyokoさんが「このような状況になった場合は、家賃を払わなければならないのでしょうか・・・？」なんて少しでも思ったら、相手はここぞとばかりにつけ込んで来ますから。だって相手は「家賃取れればラッキー♪」と思っているのですから。相手が理不尽冷徹なことを言ってきたのですから、こっちは冷静に自分の利権を主張して現状復帰させるだけです。

＞＞また、今後、想定される嫌がらせはどのようなことがあるでしょうか。
＞今後の嫌がらせとしては、「早く家賃を払え」と言って来ることでしょうね。最終的には「家賃を払わないのなら退去しろ。人の家に勝手に住まわせるワケにはいかない」とすごんでくるハズですよ。眼に見えています。

こちらものすぐに法的手段に出るべきだと思いますよ。公正証書はもとより、今までの先方からの通知、当方回答、誰が誰にコンタクトして、どういう返答が得られたということを時系列的に細かく一覧表に作って下さい。漏れがないように。

それを持って即刻弁護士に相談し、こちらから先手を打って法的手段に出るんだと思いますよ。約束を破るだけでなく、子供のことを考えていないような人間ですから、元ダンナの陳情に訴えたところでラチが開かないと思います。というか、元ダンナ主導でやっていることではなく、愛人がやっていることです。赤の他人相手であるということを認識して下さい。

最終目的は元ダンナへの再名義変更をさせて、元の状態に戻すだけでなく、さらに弁護士代、本件に関わる慰謝料まで請求してやることです。その上で、公正証書に「今後未来永劫、元ダンナは名義変更をしない。死去した際には、ffyokoもしくは子供名義に変更する」と挿入させれば完璧だと考えます。攻撃は最大の防御です。

「不動産の利権絡み」なので、最終的には裁判に行く覚悟もして下さい。

そして愛人と元ダンナに「うちにどんなことを言って来ても構わない。ただ、こっちは三倍にして返すので、その覚悟でいて欲しい。出るところ（裁判）に出ても良いよ」とハッキリ伝えることです。

お礼

こんばんはduosonicさん
貴重なアドバイスに心励まされました。
本日、市の無料相談を受けることができました。
離婚問題に造詣がふかい弁護士さんでした。
「嫌がらせに他ならない。対応してはダメ。毅然とした姿勢で無視するように」。
もし実害が出てきたら、法的手続きに入ることにします。
少々不安はありますが、静観する姿勢で過ごしてゆきたいと考えております。
移転登記の抹消手続きは、娘から対応することにしました。
duosonicさん、力強いアドバイスで助けていただきありがとうございます。頑張ってゆきます。

回答No.1

duosonic

こんにちは。ご心配、お察しします。男性です。

(1)そのまま、ずっと死ぬまでその家に住んでて良い。
、、、これは「未来永劫に渡って無償でffyokoに居住権がある」となっているのではないのですか？　　 多分ダンナから誰かに名義が移るということまでは公正証書で想定していないとしても、「無償で」とはなっていないのですか？

愛人に名義が移る、つまり「所有権移転登記」には当然元ダンナの判子が必要なハズですが、本当にダンナは名義委譲を承認したのですか？　 担保になっていたのだと思いますが、銀行ローンは完済したのですか？　 完済していないのなら、銀行も名義変更を審議・承認し、担保登記を変更する必要があるのだと思いますよ。

「娘は約束と違うと抗議の連絡をとったのですが、返事はありません」とありますが、誰に抗議の連絡を取ったのですか？　　元ダンナ？　 愛人？　　そんなこと愛人に連絡しても全く意味ないですよね、その愛人は「あわよくば家賃が取れるかも知れない」と思っているのですから、「約束？　　何のこと？」と言われておしまいですよ。

離婚協議に関わる公正証書がある限り、ffyokoさんにも何らかの対抗要件があるハズですので、とにかく感情的にならずに、まずは事実関係を確認することです。先ず ffyokoさん自身が区・市役所に行って、ご自宅の「土地建物登記簿謄本」を確認します。本当に名義が変わっているのなら、当方も弁護士を立てて、元ダンナに「公正証書に基づき、すぐに名義を戻せ。さもなければ法的手段に出る」くらいのことをダンナに直接書面で言うべきなのだろうと考えますが、いずれにせよ、もう少し状況が分からないと何とも言えませんね。

補足

duosonicさん、貴重なアドバイスありがとうございます。
公正証書にはしっかりと「本件離婚の日から乙（私）が死亡するまで無償で使用することを認める」となっております。
本日、登記簿謄本（土地、建物）を入手・確認しました。
残念にも、共に名義は変更されておりました。
私への嫌がらせを目的にした名義変更かも知れませんが、今年度の元夫達は今年度に負担する贈与税の事を考えたのか・・・、理解できませんネ。
娘が抗議した相手は私の元夫、娘からは父親です。
娘の抗議に明確に答えられない、元夫には、情けない思いと共に、娘には申し訳ない気持ちです。
早速、弁護士を立てて、離婚時に元夫の口から出た「子供たちへ残したい」との言葉（約束）に戻したいと思っています。
娘からも「名義変更の破棄」を求めように勧めたいと思っております。
いろいろ、アドバイス、感謝します。
今回、このような事がありましたので、更に完璧な約束（公正証書）を取り交わす事が必要でしょうか。
また、今後、想定される嫌がらせはどのようなことがあるでしょうか。
お気づきの事柄があればお教えいただければ幸いです。