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>メタノールの濃度が高くなるにつれて吸光度が大きくなって メタノールが増えるにつれ「水素結合」は弱まります、また同時にポリフェノールの「解離」にも不利になります。 結果としてフェノキシド型の濃度が下がりフェノール型の濃度が上がるはずです。 その辺りが効いているのでしょう。 溶媒によるハイポクロミック効果、バソクロミック効果などと呼ばれ三十年以上前は結構真面目に扱われましたが、MO法の普及に伴いMOレベルの変化で説明されるようになってきたようです。
- パんだ パンだ(@Josquin)
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吸光度といってもいろいろな波長がありますけど・・・ 物質によって構造や分子軌道のエネルギーが異なるから。
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補足
アドバイスありがとうございます。 波長は760nmで、ポリフェノールの定量の実験をしています。 それで、ポリフェノールの抽出溶媒を決めるときに、水とメタノールを混ぜたりしているんです。 そうすると、検量線が、メタノールの濃度が高くなるにつれて吸光度が大きくなって傾きが大きくなるんです。 その理由を説明しろってことなんですけど…