伝えたいことを楽譜にできない

質問

ＤＴＭをしています。

季節や物事を楽譜にして作曲をしたいのですが思うようにできません。
草原をイメージした曲はうまくできたのですが、その他のものをイメージして作れません。

耳コピをすると作曲がうまくなると言いますが、僕の場合でも耳コピは有用ですか？

回答No.1

ssmanishss

五線譜というのは便利なもので、楽譜の読み書きさえちゃんとできれば、国籍や母語にかかわりなく、いろいろな人と音楽を共有することができます。

まずは楽典の基礎から勉強して、記譜法や和声理論などを勉強する必要があります。あと、思いついたフレーズをすぐ五線譜にスケッチする作業を忘れないようにして下さい。これはとても重要なことです。

それからご自身の好きなアーティストの曲を耳コピだけでなく、ちゃんと五線譜に書き取る訓練も大変重要です。

つまり、自分の発想した楽句を五線譜にメモすることと、誰かの曲を耳コピから五線譜に書き上げること、この２つが作曲と記譜法上達の実地練習になります。
理論編と合わせて勉強を進めていけば、半年～１年くらいでかなり上達します。

あと、ちゃんと作曲したものを作品として仕上げるのならば、編曲法や対位法など作曲の基礎も勉強した方がより音楽の幅が広がると思います。

頭の中のイメージを具現化するのはそう簡単なことではありません。モーツァルトはいきなり脳内に五線譜が現れたと言いますが、普通の人はイメージから五線譜への置き換え作業が必ず必要になります。やることはたくさんありますが、やってできないものではなく、誰でも訓練すれば習得できるレベルの話ですから、頑張って欲しいと思います。

補足

ありがとうございます。
理論を習得していきたいと思います。