遊離アミノ酸の前処理方法と除タンパク処理方法について

このQ&Aのポイント
  • 私の卒業論文で遊離アミノ酸の前処理方法について指摘されました。
  • 具体的には、除タンパク処理方法(特に(4)の方法)が間違っているとのことです。
  • 適切な除タンパク処理方法を教えていただきたいです。
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除タンパク処理の仕方

すみませんが、大変困っています。 卒業論文で遊離アミノ酸の前処理の仕方が間違っていると指摘を受けたのですが、他の論文でみたところ間違っているとは思えません。 私が行っている前処理のしかたはこちらです。 よく粉砕した生イカを5g正確に採取し、2.25%スルホサリチル酸水溶液を20ml加えホモジナイズ(100×100rpm、10分間)する。 (2)  さらにスルホサリチル酸水溶液を20ml加え攪拌し、1時間冷蔵庫に放置する。 (3)  (2)の液を遠心分離機(5℃、4500rpm、15分間)にかける。 (4)  (3)の上澄み液を25mlメスフラスコに2.5ml採り0.02N塩酸で25mlに定容する。 (5)  定容後、2%水酸化リチウムでpH2.0に調整する。  (5)の液を0.4μmフィルターでろ過後、0.2μmで再びろ過する。 特に(4)の方法が間違っているといわれたのですがどのようにすればよいでしょう。 高速液体クロマトグラフィーで遊離アミノ酸を測るときにする前処理の除タンパク処理方法を教えてください。

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質問者が選んだベストアンサー

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  • ADEMU
  • ベストアンサー率31% (726/2280)
回答No.2

参考URLに同様の操作方法がのっていますが、遊離のアミノ酸を測定するのでしたら、沈殿物ではなく上清だと思います。 ただ、こちらの方法では塩酸でホモジネートするようです。 また、こちらも参考になるでしょうか。 http://www.dojindo.co.jp/wwwroot/letterj/087/87r03.html

参考URL:
http://wwwcrl.shiga-med.ac.jp/home1/g_book/amino/l8500/maeshori.html
donadona7
質問者

お礼

ご親切に参考URLまで載せていただいてどうもありがとうございました。とても参考になり大変役に立てることができました。また何かあリましたらその際はよろしくお願いします。

その他の回答 (1)

  • ADEMU
  • ベストアンサー率31% (726/2280)
回答No.1

これは定量を目的にしているのでしょうか? もしそうであればpHを調整後に定容するのが本当ではないかと思うのですが、どうでしょうか?

donadona7
質問者

補足

そこのところは何も言われなかったのですが、上澄液をとってアミノ酸を測るのではなく底にたまった沈殿のアミノ酸を測るのがあたりまえと言われたのですがそこのところがよくわかりません。

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