どうやったらアメリカを倒せますか?

質問

先日、僕の高校の担任が
「私の世代ではアメリカを倒すことができなかった。君たちががんばるんだよ」
みたいな事をおっしゃってました。
こいつ反米の右翼か？と思い、尋ねてみるとそうではないとのこと。
結局担任の本意はわからなかったものの、打倒アメリカを僕なりに考えてみることにしました。
しかし、「倒す」って何よ？てな疑問のおかげで僕の思考は停止してしまいました。
そこで、どうしたらアメリカを倒すことができるのか、皆さんの意見を参考にさせて頂きたい次第であります。

ちなみに、「倒す」の意味について
僕は「アメリカの一人勝ちである現状が変わること」もしくは「日本がアメリカへの従属からの脱却すること」くらいに考えます。あくまで僕の考えですが。

回答No.8

wiz0621 · ベストアンサー

事の是非はおいておくとしまして、
あくまで『倒す』ことを考えたいと思います。

60年前の日本はどうであったか。
これは論理ではなく、観念的に『倒された』状態であったと
感じることができると思います。では60年前に何が起こったか？
一定の自負を持っていた軍事力で完敗し、現人神は人間へと降格させられ、
アメリカの意を強制されました。重ねて断っておきますが、
60年前に負けたこと、今後相手を倒すことに関する是非、
良かったのか悪かったのか。得か損かは問わないものとします。

その上で『敵を倒す』とは、『我が意を（敵へ）強制する』
であると言い換えることができるのではないでしょうか？
質問者さんの言うように日本がアメリカに支配されていると仮定します。
その支配から脱却することは、一定の勝利を意味しますが
相手を倒したことにはならないと思います。それは対等になっただけです。
倒すのですから、今度は逆に支配しなければなりませんよね。

この上で『アメリカを倒す』つまり『アメリカの信じるものを崩壊させ、
こちらの意を強制させる』にはどうしたら良いか。

多くの人が60年前のような軍事力による支配を考えるようですが
現状では不可能と言っていいでしょう。それほど米軍とそれ以外の差は
開きすぎています。この方法では私の世代でも、質問者さんの世代でも
その教師さんと同じ結果しか得られないはずです。
結局のところ聖戦などと称して相手の腹のあまり痛まない、
ほとんど無関係の市民を巻き込むだけです。
どこぞの共産主義者や狂信者にはなりたくないですよね。

また、仮に戦争による支配が実現したとして、現代社会ではその強制が
維持できないことは、図らずもアメリカ自身が中東で証明してくれています。

では何をしたらいいのか？
まず第一に、軍を維持できなくさせるべきです。
軍の維持には何が必要か？今は当然お金です。

次に軍事による違法な強制が拒否されるのであれば、相手の法による、合法的な
強制力を確保すべきです。では、どうしたらよいか。
現代社会による上下関係は経済活動により規定されます。
つまりアメリカ企業を買収して雇用による労使関係を形成すればよいと思います。

一言で言うと経済支配。これが日本がアメリカに仕掛けるべき
次の戦争ではないでしょうか。これを実現するために必要な材料ならば
現在そろいつつあります。

・・・と、危ない人っぽい言説をぶっておいてなんですが、
喧嘩しないで仲良くしたほうが、さらに儲かってみんなハッピーなのですよ？

何故支配するのか？まで考えると、過去においては資源（モノ）を支配した方が
さらに儲かったからです。今は別にそんなことはなく、お金はモノじゃなく
株という名前の権利のようなものをやり取りするだけで、ガンガン増やすことが
できます。

大昔には共産主義者という世界を暴力で支配することを考えた本当に危ない人たち
が居て、その流れを汲む人たち『左翼』が倒すの倒さないの言ってるだけです。
そんな化石のような人たちの言うことを聞いてちゃダメです。
平和な方が儲かります。これは確実です。

お礼

ご回答ありがとうございます。
はい、平和が一番だと僕も思います。
ただ先のお礼に書いたように、平和か争いかいずれにせよ日本人は日本のことを最優先にすることが大事だと思います。当たり前なのかもしれませんが。
反戦だ！とか、アメリカ打倒だ！とか声高に言い過ぎて日本の国益を考えるという基本的な軸がぶれる、そんなことが無いようにしたいです。

回答No.11

noname#89274

倒そうと考えるからよくない。
道理に背くものは自然に滅びる。
柔の道？
かな。

お礼

ご回答ありがとうございます。
こんな質問をしておいてなんですが、無理に反米を掲げ手もしょうがないと思います。。。
とにかく日本のために。自立すべき時が来たら自立する。
柔の道が大事でしょう。

回答No.10

hiroLv99

私としては，まず「アメリカの政治介入からの脱却」が最優先だと思います。アメリカからの「年次改革要望書」というのを聞いたことがありますか？この単語はマスコミでは絶対に報道されません。なぜなら，アメリカ大使館が日本のマスコミに目を光らせているからです。そして，この要望書に書かれていることはこれまで全て実現されてきたようです。そして，また，危険な法案が出てきています。「ダウンロード違法化」です。
【ダウンロード違法化　絶対阻止】ニコニコ動画
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2312113
この動画を見れば全てわかりますが，問題点が多すぎます。違法ダウンロードはしてないから関係ないとは思わないでください。これが成立すると振り込め詐欺的な犯罪が激増します。しかもよく考えればメリットが全然ない。パブリックコメントでは7500通のうち6000通は反対意見で問題点を追求しているにも関わらず，文化庁は全くの無視。明らかにアメリカからの圧力です。

それ以外に，マスコミも困ったちゃんなのです。
↓マスコミのしくみがよくわかります（ニコニコ動画）
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2778060
この動画からアメリカ関係を抜き出すと，「郵政民営化」も要望書の内容であるらしいです。マスコミによって日本国民のほとんどがだまされたようなもんです。デメリットを隠し，勘違いを招くような偏った報道をしたんです。一つは報道で反公務員感情を煽り，郵政職員の人件費が国民負担されているかのような勘違いを植えつけた。反論が報道されないので勘違いはもちろん修正されません。ですが「郵政民営化」は確実に悪法です。

早○田大学の教授　のＨＰ
郵政職員の給与に税金が使われていない。郵政公社が5年間で、1兆円の国庫納付金を納め、これは全金融機関の10年分の法人税総額に相当する。さらに本来国庫が負担すべき年金部分を、現在は郵政公社が負担している。したがって民営化すれば、財政が改善されるのでなく、逆に悪化する。

以下動画作成者のブログより
http://haruhiko072.blog46.fc2.com/blog-date-200803.html
日本の国債のうち、約２２０兆円を郵政グループの郵貯銀行とかんぽだけで保有している。この状態で完全民営化した場合（２０１７年までに政府はすべて売却）、非常に国民のリスクが高まる。というもの、今までは国民のための経営でよかったが、これからは株主のための経営となるからだ。どのような株主構成になるかわからないが、国益が最優先されるわけではないことは確か。一般的な民間企業では、資産の３分の２を日本国債で運用している会社は相当偏っているので、会社のリスクバランスを考えれば、株主から日本国債の売却圧力が強まるのは当然のこと。格付けが低いくせに低利な日本国債ばかりを持っている状況に納得する株主は少ない。そして、２２０兆円もの国債を保有する郵貯やかんぽが、国債の売却を一部でも始めた場合、次のようなことが起こりうる。
・国債価格下落による金利上昇
・信用不安による円安、資産の海外への移動に伴う円安
■脅威の具体例
経済成長以外の要因での金利上昇→国債利払いのための国債発行→日銀は買い取るためにお金を作る→雪だるま式でさらに国債発行→もっとお金を作るしかない
この悪循環は超円安・ハイパーインフレを招く。

・・・とまぁメリットなど一つもない政策だったわけです。あのときマスコミに踊らされていたと思うと腹が立ちます。政党では自民党はアメリカの犬って言われていますね。でも，だからといって，自民党には入れないようにしようなどとは考えないで欲しいです。民主党や公明党は中国・朝鮮の犬です。確かにアメリカにいいようにされて腹が立ちますが，それでも民主党などに入れるよりはるかにマシなのです。
【国民が知らない反日の実態】
http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/1.html
↑このサイトの左のメニューに民主党の正体や危険な売国法案などがありますので是非みなさん一度は目を通してもらいたいです。

マスコミの腐敗ぶりをもっと知りたい人へ
【ポチは見た～マスコミの嘘と裏】
http://www.geocities.co.jp/SweetHome/8404/

お礼

ご回答ありがとうございます。
参考サイトを拝見させていただきました。
先の参議院議員選挙で民主が大勝してから、両党の叩き合いが激しくなってきてますね。プロパガンダ合戦というか。
テレビのマスコミ、特に朝日やTBSあたりは激しく麻生非難をしているように見えます。
そしてそれに反発するかのようにネット界では民主叩きがエスカレート。
例えば、民主支持＝親中、自民支持＝親米とレッテルを張り合っているのはちょっと見苦しいかななんて思います。
自立した日本を考えたときにどちらの党に投票すべきか僕にはまだ決められません・・・
・・・っと、まだ僕には選挙権がないけれど。

回答No.9

makocyan

＞アメリカを倒す
　私の知る限りでは、そういった考え方は左翼の方のほうが多かったですね。そういう方のいう「倒す」は軍事的な意味ではなくて、主に政治的影響を廃し、支配から脱却するって意味だったような気がしますので、質問者さまの考える「従属から脱却」は間違っていないと思います。私としてはこれに「経済支配」も加えたいです。

余談です。
＞アメリカでは、自己責任については厳しく、徴兵制度もありますから
　アメリカはベトナム戦以降徴兵制をとっていません。
＞憲法９条を改正すると・・・当然、若者の徴兵制度も新たに出てくる
　現在先進国で徴兵制をとっている国はほとんどありません。例外は未だ戦時中である韓国、周囲が全部敵であるイスラエルなど、特殊な事情を持った国だけです。兵器一般が極度に進歩した現代では、徴兵制は軍のレベルを落とすだけと考えるのが主流ですから、今後も採用する国は減るでしょう。そこらの若者に「鉄砲もって行って来い」なんて時代じゃないですし、そうなった時点ですでに終わりです。
　あなたの周りにも「９条改正は徴兵制復活」とおっしゃる方がおられると思いますが、おそらく軍事学の知識が全く欠けているか、誰もが嫌がる制度を無理やり引き合いに出してまで９条の改正を阻止したい方だと思います。

お礼

ご回答ありがとうございます。
＞経済支配
これは現在進行中なのだと思います。ただ、方向としては「相互依存」でしょうね。
アメリカという巨大な市場に外資が続々と参入しています。日本では例えば車業界。
逆に日本にもそういう面があるわけで、結果として互いが互いにより深く影響しあう、そんな関係が世界中で起きていると。つまりはグローバル化。
そうなるとともに手を取り合うのが日本のためにもなると思います。

回答No.7

kazu632501

今の日本ではアメリカを倒すことは出来ません。貴方の先生がおっしゃる通りです。アメリカは自国の事を自分で決めることが出来るのです。しかし日本は自国のことを自分で決めることが出来ない事がたくさんあります。日本が自国のことを自分で決めるにはまず強力な軍備が必要でしょう。北朝鮮の核武装を恐れてアメリカ頼りではアメリカを倒すことは出来ません。
アメリカを倒すためには日本の事は日本自身で決定できる体制が必要です。今アメリカを倒せる国は中国以外にはないでしょう。アメリカを除くと中国は自国の事を自分で決定できる唯一の国です。ロシアやEUも出来ません。あなた方高校生や若い人達が、大いに勉強し、身体を鍛え、将来日本が日本の事を自分で決定できる体制を作るように頑張ってください、お願いしますよ。そうすればアメリカも中国も倒すことが出来るでしょう。

お礼

ご回答ありがとうございます。
はい、将来の日本のため、精進したいと思います。

回答No.6

noname#137612

日本の真なる独立には対米従属からの脱却であることは他の回答者様と同様の見解でありますが、
その担任の方はアメリカを倒すと言われたのであれば、
その言葉に疑問を呈します。

倒した後、どうするのでしょう・・・？
なぜ倒さなければならないのでしょう・・・？
倒す目的は何ですか・・・？

それを言わずにただ倒すと言っている意味をまずは考えるべきでしょう。

日教組というキーワードで検索されてください。

補足

おそらく、うちの担任は日教組ではないですよ。
国家を歌いますし、反日左翼みたいな言動はあまりないです。
ただ実際のところわからないので聞いてきます。

回答No.5

cse_ri2

現時点で実行できるのは、日本政府が保有しているアメリカ国債を投売りすること。
しかし、同時に世界恐慌を引き起こすため、日本も共倒れとなります。

基本的に、日米安保と憲法第九条で日本の安全保障がアメリカ依存となっているため、アメリカを倒せば日本も倒れます。（苦笑）

まずは日本が、軍事・食料・エネルギーの三点で自立できるようになること。
次が、憲法改正。
アメリカと争うことを考えるのは、それらの問題が解決してからにしないと、刺し違えとなるか日本が自爆するだけで終わってしまうでしょう。

お礼

ご回答ありがとうございます。
＞軍事・食料・エネルギーの三点で自立
その通りですね。しかし、すばらしいかなグローバル化のおかげで後者二つの自立はほぼ不可能かと。日米の関係に限らず世界中で。
軍事の自立も難しいですね。現状では日米関係を友好にし続けることが日本の為になってるっぽいので急ぐ必要はないでしょうがね。米軍基地はただただ邪魔なので何とかしてほしいですが。

回答No.4

eroermine

日本政府が死蔵しているアメリカ国債を時価で売れば即つぶれますよ。

お礼

基軸通貨であるドルの保障のためならば米国債を保持し続けなければならないのでは？
米国債売却→ドル信用低下→株価暴落
なんてことになったら世界中総倒れに・・・！

回答No.3

kinuaki

貴方の担任は、よーく、日本の現状を分かっていますね。
いまだに、アメリカに支配されているのが日本の現状です。

戦争に負けて60数年、アメリカの言うとおりにしてきたのが日本です。最初の頃は、学生運動とか労働組合の運動とか血気盛んな時期もありましたが、最近は日本は、アメリカに刃向かう元気がなくなったように感じています。特に若者がもっと将来の日本を考えて行かないとアメリカを倒すどころか、色んな面で負けて吸い取られてしまうと思います。危機感を持つべき時期に来ていると私は感じています。
基本は、若者を育てる教育に問題があると思っています。

アメリカから与えられた個人主義が日本流個人主義「私の勝手でしょ！」と他人に迷惑かけようが自分勝手な人間が作られています。
アメリカでは、自己責任については厳しく、徴兵制度もありますから自由な個人主義をやっていくためには、責任も負っている訳です。日本は、皆、無責任で身勝手な個人主義ですから話になりません。

貴方は、どう変えたらいいと思いますか？

アメリカからの支配を脱却するためには、日本人ひとりひとりが自己責任を持ち、あわせて厳しさも持たないと他国から舐められてしまうと思います。今は、アメリカの傘の中で無責任にしていますが・・・

それから、質問者は憲法9条改正についてはどのようにお考えですか？
いざとなったら戦争もやるという風に変えたいと自民党の中では案を練っていますが、当然、若者の徴兵制度も新たに出てくると思います。戦争になったら、あなた方、若者が戦場に行かないといけなくなります。　
そういうことを真剣に考えて他人事ではなく、自分のこととして将来の日本について先生とも話し合ってくださいね。

ちなみに、私は憲法改正は反対です。今の個人主義を無責任から自己責任を持たせる形にしたいと希望しています。（アメリカからの独立のためにも日本人が独り立ちしないと）

お礼

ご回答ありがとうございます。
＞最近は日本は、アメリカに刃向かう元気がなくなったように感じています。
アメリカの介入が減っただけとも捉えられますが。
＞アメリカでは、自己責任については厳しく、徴兵制度もあります
たしか、アメリカは徴兵制ではなかったような・・・
＞貴方は、どう変えたらいいと思いますか？
どうしたらアメリカ支配から脱却できるか、という意味でしょうか。
kinuaki様とは異なり政治的な回答になってしまうわけですが、日本が日本の国益を至上としていればいいんじゃないでしょうか。
現在の日米関係は両国とも利益を生んでいると思います。
ただ、仮に、これからアメリカの国力が落ち日本の国益にならないような事態が起きれば、アメリカを潔く切り捨ててやるぞ！そんな心構えを持ち続けることが大事かな、と。
＞質問者は憲法9条改正についてはどのようにお考えですか？
まず、「9条改正＝徴兵」を否定します。さらに戦争は絶対反対です。
その上で、自衛隊の現状を認める形ならば9条を変えていいと思います。
正直、政府による憲法解釈は無理やりすぎます。9条には軍事力放棄が明言されているのに、自衛隊を正当化するため曲解を加えています。
ならば、政府見解に合う程度に改憲するのはしょうがないと考えています。

回答No.2

monchi17

自民党から民主党になるとアメリカからの卒業が徐々に期待できそうです。
アメリカ軍の駐留も沖縄では大変な問題です。
沖縄でのアメリカ軍の生活費やら軍事資金を日本が何億か毎年出しています。
その億で日本が今苦しんでることを解決できます。

多くの日本人がアメリカにおんぶに抱っこっから離れたいとおもっていますが、政権交代しない限り叶わない夢なのです。

お礼

ご回答ありがとうございます。
＞アメリカ軍の駐留
米軍基地をどうすべきか、僕には答えが出せません。
どちらかといえば基地を廃するべきだとは思いますが、日米両国の国益を尊重した結果が現在の状況なのかなとも思うのです。
今のところ是非がつけられないわけで。
＞政権交代
民主党は確か国連重視と言っていましたっけ。
でも保守派の方々の中には親中に過ぎないと批判している方もいます。
それってアメリカを倒したことになるの？
いずれにせよアメリカから距離を置くことには変わりないでしょうね。

回答No.1

kanden

私の意見も同じでアメリカからの真の独立が前提となります。
でも過去を振り返ると何度もアメリカを「倒して」きた経緯もありますよ。
最初はモノ（家電や車）、食文化から派生してサムライ文化アニメやなどを見ればそう思えるでしょう。
ただ特に旧来の政治家が信奉している「対米追随」から脱却してもっと
広く外国を理解するスタンスを我々庶民が継続していく事が大事だと思います。（中国や韓国だけでなく東南アジアやロシアやＥＵ諸国など）
もっともこの面でも宗教的（キリスト教）なバイアスがかかっていない日本はアメリカに勝っていると思いますが。

お礼

ご回答ありがとうございます。
「倒す」とはアメリカより優れた文化や国民性を持ち、世界を見渡すこと、と理解いたしました。
＞広く外国を理解するスタンス
理解するときは基準が必要なわけで、日本人はこと「外国」を理解しようとするとき、多くの場合アメリカを基準にする傾向があると思います。
外国を理解したつもりでも、実はアメリカと比較したに過ぎないなんてことはしばしばあります。
その意味ではkanden様の「広く外国を理解するスタンス」、言い換えるならば「異文化理解」は非常に大事であるけれども難しいことだなぁと。
主観、前提をできるだけ排した理解を目指すべきと僕は思います。