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水の電気分解

興味本位で水の電気分解をやってみました。 それで、NaOHなど家にはなかったのでNaCl(食塩)を使いました。 電極には炭素棒がなかったので、アルミ箔を丸めてつかったのです。 そうしたて、電気を流したんですが、予想通り 2H2O+2NaCl→2NaOH+H2↑+Cl2↑ となったと思います。陽極に塩素、陰極に水素が発生した模様です。 で、そのあとが問題だったんです。なぜだか、電気分解後の溶液が 白濁しているんです。やはり、電極にアルミ箔を使うといけないので しょうか? この場合はどんな物質が発生していますか? 一番怖いのは有毒ではないかどうかなんです・・・。

  • 化学
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みんなの回答

回答No.2

たぶん水酸化アルミニウムです。 ちゃんとした実験をするなら、アルミはおすすめできないですね。 アルミは比較的水に溶けやすい金属なので、 できることならば、まだ銅の方がいいかなとは思います。 確かに水酸化アルミニウムは毒性はないと思いますけど、 金属って何でも体内に取り込みすぎると危険なので、 そのあたりに注意してくださいな。 もちろん適度には必要ですけど・・・

  • nitscape
  • ベストアンサー率30% (275/909)
回答No.1

おそらくアルミが溶け出した(水酸化アルミニウムになった?)のでしょうね。ちなみに「水酸化アルミニウム 毒性」で検索すると"大きな毒性はない"とありました。 炭素棒は乾電池を分解すると中に入っています。私はその炭素棒を使って(中学か小学生のときに)やはり興味本位で同じように電気分解をやったことがあります。そのときは炭素棒も溶け出して(?)、溶液は真っ黒とまではいかないものの濁った記憶があります。ちなみに約1ヶ月ぐらい分解を続けていました。

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