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積の記号
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数学の一部分野（ベクトル演算など）をのぞいて、どっちでもいいです。×とか書くの面倒なので省略できるときは省略し（a×b→ab）、省略できないときは・で済ませるって感じで。 同様に割り算も分数で表現するか、余白が厳しいときは 1÷2 → 1/2 などのように簡略表示します。 気分的に、単純な式で乗算を行っていることを強調したい場合は、 2×3＝6 などとはっきりと書いたりしますね。
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- sanori
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こんばんは。 数字同士であれば、×と・は、どちらも掛け算を意味するものであり、区別はありません。 「あえて使い分けをするとしたら、どう使い分けるか？」と聞かれたら、 私ならば、「そのときの気分で使い分ける」と答えます。（笑） 笑い話のようですが、本当の話です。 高校の先生も、そうだと思います。 ベクトルの場合は、×と・は使い分けられています。 二次元 http://www.deqnotes.net/acmicpc/2d_geometry/products http://www.eng.setsunan.ac.jp/one-point/phys/vector-i-o.html 三次元の「ベクトル解析」（電磁気学への応用が重要） http://www12.plala.or.jp/ksp/formula/mathFormula/html/node70.html http://www12.plala.or.jp/ksp/formula/mathFormula/html/node72.html http://www12.plala.or.jp/ksp/formula/mathFormula/html/node73.html あと、 科学・工業で一般的に用いられている単位のうち、組立単位は、掛け算の記号として・を使います。 たとえば、気体定数の単位は、Ｊ／（Ｋ・mol）と書きます。 ×と書いてはいけないし、また、普通の文字式とは異なり、・を省略することはできません。 http://ja.wikipedia.org/wiki/SI%E7%B5%84%E7%AB%8B%E5%8D%98%E4%BD%8D 以上、ご参考になりましたら。
- info22
- ベストアンサー率55% (2225/4034)
世界は広く米国やヨーロッパやインドなどで数学が別々に発達し使う記号も必ずしも最初から統一されておらず、また分野の異なる数学者、物理学者、工学者、化学者もいて、掛け算記号や掛け算の表し方もいろいろあって当たり前です。 ただ「×（掛ける）」は「X,x(英字のエックス)」と間違いやすいですね。 xとyの掛け算（積）を表すのに 「xy」、「x×y」、「x・y」、「x*y」（全て掛け算） のいずれも同じ内容ですか、あなたはどの書き方がいいと思いますか？ 「×」は「X(エックス)」と一緒に使うときは「活字」でも「手書き」も紛らわしいですね。こんな時は「xy」とか「x・y」の方が紛らわしく無いですね。 しかし「・」は日本語の全角文字の記号なので、英文などの中では使えませんね。英文では「x*y」や「xy」などで積を表す事が多いですね。「*」の掛け算記号は電卓（や関数電卓）キーやパソコン（プログラムミング）では最も広く使われていますね。 要は、どの記号を使って積を表してもいいですが、掛け算である事を誰が見ても、正確に正しく伝わるような「掛け算記号」を使えばいいということです。 文字の変数は多く現れる式や計算では「×」は使わない方がいいし。 素因数分解など数字だけの掛け算では 12=2・2・3 と書いても 12=2×2×3 のどちらで書いても誰も間違えません。 しかしこれを文字の積のように掛け算記号は省けませんね。 12=223 ← ×ですね。 12=xyz ← OKですね。 内容は同じですから、式の内容が正しく伝わるような「掛け算記号」を使って掛け算を表現することが重要なのです。
- omotokenji
- ベストアンサー率37% (3/8)
この場合どちらでも構いません。 しかし、文字式の場合、Ｘ×Ｘはあいまいなので、Ｘ・Ｘと書きます。 ANo.2の方が回答している通り、ベクトルの場合は内積と外積を区別するために使い分けます。集合やベクトル空間の直積の場合は必ずＡ×Ｂと書き、Ａ・Ｂと書くことはありません。 数学の記号は割と表記に揺らぎがあって、ベクトルの内積は少なくとも＜X,Y＞、（X，Y）、X・Y などの記法があります。また、東大と京大で記号が違ったりします。 結局その場その場で、使いやすい物を使えばよいのでしょう。
数学で表記する場合は、通常「×」を記述しないですよね？ 例） ５×π＝５π （ｘ＋１）×（ｘ－１）＝（ｘ＋１）（ｘ－１） で、２×３を表記するとき、×を省くとどうなります？ ２３＝６ となり、数式として成り立ちません。 なので、これは「２３」ではなく「２」と「３」だということを表しているだけです。
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