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アンドロゲンとアナボリックホルモン

new_hopeの回答

  • new_hope
  • ベストアンサー率49% (513/1032)
回答No.3

おはようございます。 いや、絶対基本的な部分はpete_7さんのほうが詳しいはずです。 私はここ最近ちょこっと勉強した程度ですし、bcaa10gxさんやhisajpさんの受け売りが大半です。おそらく自分のアタマでは理解できずに歪曲してしまっている部分も多いと思いますので、受け売りだと言ったら怒られると思います。 例えば成長因子と成長ホルモンの違いもわかりませんし、筋肥大に必要な刺激が乳酸の働きなのか筋断裂なのかさえもわかりません。No.2の回答で、どなたも訂正・ツッコミして戴けないのはとても不安なのですが、デタラメすぎて呆れられているのかもしれません^^; 一応、皆様の話についていけるようにと思い、本やホームページはいくつか読んでいます。ただ、トレーニングや運動生理学などの本はけっこう高いのと、古い本、新しい本で情報が違うので信用したらいいかわからず、立ち読みして断片的な情報を自分なりに組み立てて理解している程度です。実際、私の友人にまだ25歳ぐらいの、ちゃんと資格を持ってる元トレーナーがいるんですが、ホルモンやエネルギー代謝についてはほとんど知らないと言っていました。やっぱり授業や資格試験の項目などもどんどん移り変わっているのだと思います。 私が買ったのは、 「ストレングス&コンディショニング〈1〉理論編 」 「ストレングス&コンディショニング〈2〉エクササイズ編」 http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%B9-%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%80%881%E3%80%89%E7%90%86%E8%AB%96%E7%B7%A8-NSCA%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%91%E3%83%B3/dp/4469265195/ref=pd_sim_b_2 これは一応トレーナー向けの本だと思いますので信頼できると思います。 あとは石井直方さんの著書を立ち読みしたり、コラムを読んだり、栄養の本を読んでみたり、信頼できるのかどうかもわからないエクササイズ本などを参考にしています。 http://www.webleague.net/information/coach/wcoach.php?teachid=3 ホルモンの話については「ストレングス~」の理論編には多少のことが書いてあると思います。ただ、理論が書かれている本には、その項目がどの程度大きな意味を持っているのかって事や、どのようなメニューで運動すべきかなんて具体的なことまでは書かれていません。成長ホルモンがどのぐらい大切なのか、それだけでいいのか?なんて話まではわからないので、経験者から聞いたり自分でトライしたり、いろんなところから情報を得て実用的な知識に組み立てていかなければならないようです。 例えばエアロとRTがどっちが減量に効果的かなんて、たぶん比べるものでもないのだと思います。私の経験に基づく個人的な意見です。 いくつか前の質問でbcaa10gxさんが張ってくださった私の過去の質問にある通り、まず実感が先にあったんですよ。 私は運動経験だけで言うと非常に少ないです。子供の頃から非常に運動が苦手で、体育もいつも2でした(1だと進級できないので2)。運動が得意な人が何も考えずにスンナリこなしてしまうことも、私はヒィヒィ言いながらなんとかこなす様な感じ。なので、どうしたら疲れなくて済むか?体脂肪が減らすには?心が折れないようにするには?等々、誰でもできることを、私は自分をいちいち観察して克服してきたので、数少ない運動経験でも多少は蓄積できたモノがあったのかもしれません。 そういう経験がなくても、痩せたいなら有酸素運動と言うのにはおかしいと思っていました。どうみても、無酸素運動しかしてないスプリンターのほうが、水泳やマラソンの選手よりも体脂肪率が低いように見えました。 あとはデブの経験からみても、運動強度が低いと続けやすいってのもウソだと思いました。私自身キツい運動が嫌いでしたが、なぜ辛いのかと言えば、部活や授業などで他人からノルマを課せられたからです。 運動が苦手でも、激しく体を動かすことなんてたくさんあります。子供の鬼ごっことかね(笑)鬼ごっこというのは強度の高いインターバルトレーニングですよ。それなのに、デブだって楽しんでやりますよね。その程度の運動ができない人はなかなかいません。 一方で運動強度よりも壁になるのは、なかなか効果が出ないこと、そして長時間運動しなければならないこと等でしょう。例えばよく女の子がやってしまう断食なんてものは、はっきり言えばどんな運動よりもキツい。その点でも、根性は人並みにある。間違ったダイエットに気持ちが行くのは、弱いからではなくむしろ運動の効果を疑っているからです。長々と走ったり泳いだりするのが面倒という事や、やってもなかなか効果が出ないのがわかっているから。決してメンタルの弱さや運動強度が問題ではない事がわかります。 エアロが最も効果的で大切ってことは、つまりRTや無酸素運動が大事じゃないってことを意味します。少なくとも、運動初心者はそう受け取ります。また、単に筋肉を付けて代謝を上げようって話も、非常に悠長なものに聞こえます。今年の水着が似合うように痩せたいって時に、筋肉つけてデカくなるなんて、誰も言うことを聞きません。取り組める人のほうがどうかしています。 そういう処方やエアロで痩せられなかった人はどうなりますかね?一番効果があるはずの運動で結果を出せなかった。つまり運動ってのがダメなんだ、あるいは自分は運動は自分の体や目的に向いていないんだ・・・・、となりますよね。 激しく体動かせばすぐ痩せるし、体力もすぐ付くのに、辛いし怪我するから控えろなんて言われてエアロを勧められたせいで、運動嫌いな人が増えるんだろうな~と私は思うわけですよ。 以上のような、私の自分なりの経験や分析もあって、ダイエットにエアロなど不要という考えを持ちました。 また、運よくRTや無酸素運動をしようという糸口をつかんだ人でも、エアロと同じような取り組み方をして失敗してしまう人もいますよね。たとえば「ダンベルが重すぎて何回もできない、だから軽くする」とか、ダッシュはすぐ疲れてしまうんで挫折する、とか。だれも長く運動しろとは言ってないのに、RTの情報が少ないのでエアロと同じ基準で考えてしまいます。残念なことです。 もともと、一般人が慣れ親しんでいる運動はすべて有酸素運動ですから、あえてそれが大事だと言われなくともエアロしかやっていないはずなんです。テニスもキャッチボールも散歩も海水浴もゴルフも、何もかもエアロです。言われなくてもエアロしかやりません。 その現状でいまさらエアロを取り上げて有効だと説く必要などなく、どちらかと言えばRTや無酸素運動をぜんぜんやっていないというほうを問題視して、RTの正しい取り組み方を指導していかなければならないように思います。 実際、無酸素運動しようって言って適切に取り組んだ人は、必然的に有酸素運動も間に含まれますし、できる体力もつきます。最終的にバランスが取れるようになります。でも有酸素運動を勧められて取り組んだ人は、激しい運動をするようにはなりませんよね。非常に偏った、エアロだけの運動習慣を身につけてしまいます。そして、筋肉のない、介護が必要な老人が増えたり、メリハリのないスタイルの女子が増えたりというい結果になったのだと考えています。 そういうのもあって、私は極端に「有酸素運動なんてやらなくていい」と言います。もちろん、激しい運動をできるようになる準備期間は必ず必要になるとは思いますが。 偉そうな感じで言いましたが、私はあなたよりも勉強経験もなく、運動経験もありません。今年春にダンベルを買って初めてマトモな筋トレをし始めた程度なんですよ。だから、自分のボディメイクに役立ちそうなことは勉強していますが、それ以上つっこんで体の内部にかかわることなどさっぱりわかりません。文系だし(笑) よろしければ、「肉漢」で検索してみてください。 ここでもたくさん回答なさってる詳しい方が、皆さんでトレーニングについて情報交換なさっています。こちらのサイトよりも深い情報交換ができると思います。

pete_7
質問者

お礼

返信ありがとうございます。 運動生理学の本は確かに値段が高く、しかもなかなか見つからないです。貧乏人にはちょっと手が出しづらいです。スポーツクラブに置いてある本もあるのですが、初版19○○年とか書いてあるのも混ざってたりで危険な香りがします。 >いくつか前の質問でbcaa10gxさんが張ってくださった私の過去の質問にある通り、まず実感が先にあったんですよ 過去の質問、回答を読んだ折に見させていただきました。 有酸素運動や筋肥大について気にかかっている点は自分にもいくつかありました。 友人の市民ランナーが練習を少しやすむと一気に体重が増えてしまう事、走っても痩せない事。熱心にエアロのレッスンに参加し長時間のトレッドミルによるランをこなしてもなかなか体重の落ちないおばちゃん。 new_hopeさんの言うとおり、体質なのか・・自分がダメなのかと悩んでらっしゃいました。 自分自身も大学時代ボクシング部にいたのですが、ボクシングをやめた先輩と一緒に行っていたウェイトトレーニングで内容は似たようなものなのに効果が大きく違っていたりなど・・・・自分は3時間練習したあと、に対して先輩はその時間飯食いながら指導してました。 摂取カロリーはもちろん、自分の方はカタボリックな状況になっていたのでしょう。

pete_7
質問者

補足

またお礼のあとの補足になってしまいましたが続きです。 >また、運よくRTや無酸素運動をしようという糸口をつかんだ人でも、エアロと同じような取り組み方をして失敗してしまう人もいますよね。たとえば「ダンベルが重すぎて何回もできない、だから軽くする」とか、ダッシュはすぐ疲れてしまうんで挫折する、 この部分は非常に共感できて、筋力測定をするとその時は頑張れる会員さんも続けるとなると結局負荷を落としてしまいます。結果筋肥大など起こす事はなく健康体操に終わってしまいます。 >偉そうな感じで言いましたが、私はあなたよりも勉強経験もなく、運動経験もありません。今年春にダンベルを買って初めてマトモな筋トレをし始めた程度なんですよ。 偉そうなんてとんでもないです。大変勉強になりました。 今年春に・・っていうのはとても信じられないですがw ちなみに自分も文系なので正直さっぱりな部分は多いです^^; 今年から柔整の学校に通いながらスポーツクラブに行っているので解剖や生理は少しずつ学んでいる状況です。 同化と異化って言葉はここで質問するまで記憶の彼方にぶっとんでいましたが、そういえば生理学でやってました。今回の事で無理やり詰め込んでた今までよりも楽しく勉強できそうな気がします。 肉漢掲示板ちらっとですが見させていただきました。 また質問させていただくかもしれないのでその時はよろしくおねがいします。

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