ヤマハジョグ、ポシェのキャブレター調整について教えてください
- 走行距離２０００kmのヤマハジョグ、ポシェを３年ほど倉庫に保管していたところ、エンジンをかけると回転数が高く、パワーがなくなり、ガソリンがオーバーフローする問題が発生しました。
- キャブレターを分解して掃除し、フロートバルブの動作も確認しましたが、エンジンがかからなくなりました。プラグやスパークも正常に動作しているようです。
- ガソリンでマニホールドが濡れていることから、混合気が薄い可能性があります。フロート室の掃除とフロートバルブのチェックは行いましたが、他に何か改善方法があるでしょうか？
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キャブレターの調整について教えてください
走行距離２０００kmのヤマハジョグ、ポシェを ３年ほどそのまま倉庫に保管していました。 通勤に使用することになり、エンジンをかけて みましたが、異常に回転数が高く、走り出すと パワーがまったくなく、おまけにガソリンが オーバーフローでだだ漏れです。 キャブレターをはずし、フロート室をはずして 中を見ると、ガム状の汚れがかなり付着していたので パーツクリーナー等で掃除し、フロートバルブの動きも 確認し組み付けましたが、その後まったくエンジンが かからなくなりました。 何度かキックし、しばらくおいてまたキックすると 一発目に一瞬かかりましたがすぐに止まってしまいました。 プラグをはずし、点検するとあれだけキック始動しているのに まったく濡れていません。 スパークも確認しましたが、ちゃんと火は飛んでいます。 再度キャブレターをはずし、エンジン側のマニホールドを確認すると ガソリンで濡れているのがわかります。 その後、一度だけかかりましたがこれも一瞬で止まりました。 混合気が薄いのでしょうか？ 自分の知識ではせいぜいフロート室の掃除とフロートバルブの チェックぐらいしか出来ません。 どなたか改善方法があればお教え頂けないでしょうか。 バイクの型番はＳＡ０８Ｊ、平成１３年式です。
- tamatintamatin
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質問者が選んだベストアンサー
再度失礼します。質問を読み直してもう一点。夏ごろ原付スクーターも復活させたのですが、そちらの方が事例として合っているかも知れません。オーバーフローしていたのでキャブを掃除した時にフロートと油面(ガソリン)の高さを調整しましたが合わせ方が悪くフロートが下がってもフロートバルブが開かずガソリンの供給がありませんでした。質問者さまのバイクの燃料コックがどのタイプか分かりませんが、私の場合エンジンが吸気するときの負圧によるコックが開くタイプだったのですが、負圧用のチューブをつけ忘れというポカミスもありました。燃料コックからガソリンが流れていなかったのです(汗)。エンジンが高回転まで上がるのは燃調が狂っているせいですが、エアクリーナー部分を１度見た方が良いでしょうスポンジがボロボロであったり、オイルが切れている可能性もあります。ある程度メンテナンスの知識がありそうな方なので一つずつ追っていくと原因が分かるかも知れません。
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- nobu0215
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YAMAHAの旧車(4気筒)を復活中です。 現象が似ているところがありますので参考にどうぞ。 プラグが濡れていないとのことですが、フロート室・チャンバー室にガソリンは行ってますか!? 私の場合はフロートが上げ下げしている「ニードルバルブ」の動きが悪いためにチャンバー室にガソリンが供給されないため、4気筒中1気筒がダメでした。ニードルバルブを入れ替えたところ、ダメな気筒が入れ替わりましたので特定できました。にじむ程度にはガソリンが流れ込むため、1昼夜とか時間をおくと少しガソリンが溜まるので、始動直後は4気筒がキチンと爆発します。しかし使用量に対し供給量が足りないのですぐに不発になります。質問者さまのケースもこの現象に似ていると思います。フロートバルブと呼ばれているのがニードルバルブとも思われますが、もう一度動きを見てはどうでしょうか。バルブの自重だけで簡単に下に抜け落ちるくらいではなければ作動状態は悪いと判断するそうです。(バイク屋さん談) 昨日YSPさんに発注しましたが、1気筒分4000円弱だったので、15000円超の大出費ですが、これで調子がよくなれば嬉しいところです。ジェット類以外の部分での不具合ですので参考にどうぞ。
- ４ 1/2（@1143）
- ベストアンサー率10% (373/3454)
多分ジェットの穴が詰っています。 フロート室側から見上げると付いている、砲金製のボルトです。 掃除してみてください。変な物でつつくと穴が拡がってしまいますから、注意してください。
補足
メインジェットは実際に詰まっていて パーツクリーナー等で詰まりは改善しました。 スロージェットも念のため点検しましたが 問題ないようです。 他に何か問題箇所はあるでしょうか。
- Zling
- ベストアンサー率61% (342/556)
エンジン側のマニホールドをはずして、先にあるリードバルブ (板状の物)の部分もはずしてリードバルブが張り付いてないか 確認したください。 張り付いていると混合気がシリンダーに行きません。 ただし、リードバルブは軽く持ち上げる程度で折り曲げてはだめです。 あと、プラグですが、念の為に新品にしましょう。 外で火花を点検するのと、シリンダー内の高圧が掛かった状態では 違います。 一度、自分がはまった事があります。 MTX50でエンジンがかからず、チャンバーをはずすとかかり 付けるとかからない・・・プラグからは火花が出てる・・・ わけがわからずに途方に暮れ、念の為にプラグを新品に交換したら 何の問題もなくかかった、という経験があります。
補足
さっそくのご回答ありがとうございます。 二度ほどエンジンか掛かったことを考えると やはり混合気が原因でしょうか。 明日もう一度ばらして点検してみます。
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