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相手が女性だと過剰防衛→“男女逆差別”だと思いますか?

※このアンケートは、以下の前質問を基にしたものです。 (法律カテゴリー) 相手が女性の場合は、正当防衛が認められにくくなる? http://okwave.jp/qa4405797.html 抵抗した万引き犯を死亡させて、 店員が逮捕されるケースが相次いでいます。 このようなケースでは、同じ条件の下においては、 死亡した万引き犯が男性だった場合よりも、 女性であった場合の方が、 男女の力の不均衡により、 店員の罪が重くなる可能性があるそうです。 皆さんは、これを理不尽な男性差別だと思いますか? それとも当然の扱いだと思いますか? 理由の記載もお願いいたします。 また、ご自身の性別と世代を必ず明記願います。 なお、死亡した側が万引き犯(=犯罪者)であり、 店員に暴力を伴う抵抗をしてきた場合に限定します。 多くの方からの回答をお待ちいたします。

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  • 10ken16
  • ベストアンサー率27% (475/1721)
回答No.1

男性(30代) これは差別の問題とは性質が違います。 罪状とそれに対する刑事罰の軽重(情状を汲む)ことを 分けて判断できるかどうかの問題だと考えます。 罪状は、立場や性別が逆であっても、同じ判断をすべきです。 一方、量刑の軽重は、経緯やその立場、力関係で変わるべきです。 裁判官などのプロは、そういった訓練を受けているので、 判断と評価を同時にできるのですが、 我々のような一般人は、罪状と量刑の重さを同じものと考えがちです。 (量刑ではなく、罪状の段階で情状が入ってしまう) 例えば、居酒屋の男女共用トイレを、過失からカギをかけ忘れて使用中、 別の客がそれと気づかず、個室のドアを開けてしまった場合、 ・入っていたのが男性で、開けたのが女性の場合 ・入っていたのが女性で、開けたのが男性の場合 どちらの責任が重いかについて、 同じ評価を出来る人はむしろ少ないと思います。 せめて、背景や年代・性別は完全に伏せた、 AさんBさんで罪状(有罪か無罪か)を判断した上で、 その犯行に至った経緯や立場を加味して量刑を判断する制度にすれば、 素人による重大な誤謬を避けられると思います。

fuss_min
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 もうすぐ裁判員制度が始まりますね。 その関係からも興味深い回答です。

その他の回答 (1)

noname#69781
noname#69781
回答No.2

女性(20代)です。 現実に起きた問題なのかと思ったら、架空の「もしも」の話なんですね。 理不尽な逆男性差別だとは思いません。 女性のほうが男性より力が弱いのは明白です。 (その女性が女子プロレスラーで男性が貧弱なタイプだっただとか、特殊な状況下なら別でしょうが。) 女性であっても、相手が男性や女性であれば「正当防衛」になる行為が、まだ幼く力ない子供に対しては「過剰防衛」となることはありえるでしょう。 そういう背景を加味して判断するのは当然だと思います。

fuss_min
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 >そういう背景を加味して判断するのは当然だと思います。 これは相手が犯罪者であっても、ということですよね? 質問本文でリンクした法律質問の3つのお礼欄に 色々と書きましたが、確かに男女の間には 腕力などの生物的性差がありますし、 同じ男性同士でも体格差や武術の差があります。 最近、生物的性差を無視した強引な理論を展開する 女性ジェンダーフリー論者がいます。 そういう女性に限って(回答者さんのことではない)、 こういう時になると生物的性差の話を持ち出すので、 私も首をかしげていたところなんです。 やはり生物的性差は歴然と存在します。 男性の正当防衛権を不当に制限しない範囲で、 その性差をいかに判決の決定に 加味するのかが問題ですね。 裁判員制度が始まるので、 その辺がどうなっているのかが気になります。

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