最新マックで古いIllustrator8.0書類は開けるか？

質問

最新のIntelマックでDTPは可能でしょうか？
印刷屋の対応能力にもよると思いますが、新しい環境で新しいものを作ることはそれほど問題ないと思っています。問題なのは、古いデータを開くことは可能なのか？それが可能であれば、最新マックを買いたいと考えております。
インテルマックになってからClassicがなくなったというのは知っています。その後改善されて古いOS9で作ったデータ（Illustrator8.0がメイン）をインテルマックで開くことは可能になったとかいう嬉しいニュースはないのでしょうか？
もしくはそのような方法はあるのでしょうか？OS9のフォントをNEW CIDくらいにすれば、インテルマックのCS3などで開くことはできるのでしょうか？
読めない文字化けはダメだとして、詰め情報などに差が出てくるのはＯＫとします。
現在の環境は、Ｇ４マックでOS9.2.2を使っています。同僚もＧ５のClassic環境でIllustrator8.0を使っています。
よろしくお願いします。

回答No.5

Hoyat · ベストアンサー

#2&4です。
あ～いえいえ。
OSX専用のCIDも入れてください。段階を踏まないとデータ移行はトラブルが起こります。モリサワだったらモリサワパスポートを新Macに導入されれば全書体（NewCIDとOTFの両方）をインストールできます（FONTWORKSだったらLet`s）。

ステップとしてはOS9&OCF>データ修正>OS9&CID>データ移動>OSX&CIDで一応の移動は完了となります。で、その後のデータの新規作成や既存データの修正（共にOTFに相手方が対応できる場合）に応じて適宜OTFをメインに使ってください。相手方がOTFに対応できないと言うのは殆ど無くなりつつありますが、まだ若干あるところもありますので。
DTPもやっとOS9>>OSX移行の最終段階に入ってきたと言う状態です。
あと1年程度は旧環境を（維持出来るなら）保険として維持しておけば、仕事相手の幅を狭める事はないと思いますよ。旧環境のデータを渡される場合もありますしね＾＾；

お礼

たいへん分かりやすいご説明ありがとうございます。
安心して移行できそうです。

回答No.4

Hoyat

#2です。
>CIDフォントにしていても、カーニング情報はガタガタになるのでしょうか？

お礼もらってから読み返すとその様に採られても仕方の無い書き方ですね。すみません、「カーニング情報はガタガタ」はOCFにかかる言葉です。強いて言えば（現在は入手不可能ですが）モリサワのCIDも同様の問題を抱えています、それを修正したのが「NewCID」ってオチです。

今回の件とは直接関係ないですが、新環境にデータを置き換えた後にフォントの形式に関しては最終的にはOpenTypeフォント（OTF）に置き換えるのがベストです。使える文字数も飛躍的に多くなりますし（異体字等で外字使うことが殆ど無くなります）、異OS間の互換性のよくなる等色々メリットが多いので（AdobeのアプリのCS以降バージョンはOTFメインで使うことを考えられています）。

お礼

詳しいご説明ありがとうございます。
OSX用にOpen Type、OS9用にNEW CIDを入れたら良いということですね。

回答No.3

50kata

+DTPのNo1にその問題の互換表が載っていますので入手することをお奨めします．

お礼

ご回答ありがとうございます。
購入して勉強させて頂きます。

回答No.2

Hoyat

DTP屋です。
フォントがOCFではダメですね（OSXのフォントに置き換わってしまいます）、「CID位にすれば」ではなく「CIDにする」方がいいです（NewCIDと言うのはモリサワ独自のCIDフォントの種類です）。ただ、「文字化け」は起こりません、カーニング情報はガタガタになりますけどね。

まぁでも#1さんの仰るように「Classic環境が無くなった」事は「Illustrator10以前のOS9対応ソフト」が使えなくなっただけで「Illustrator10以前のOS9対応ソフト」で作ったデータが開けないと言う事ではありません。元々データは開けます。

お礼

ご回答ありがとうございます。
１台OS9のCIDフォント入りのマシンを残しつつ、新しいマシンとCS3を導入したいと思います。
CIDフォントにしていても、カーニング情報はガタガタになるのでしょうか？

回答No.1

atinc

intel Macで起動できるバージョンをお持ちなら開けます。

＞インテルマックになってからClassicがなくなったというのは知っています。その後改善されて古いOS9で作ったデータ（Illustrator8.0がメイン）をインテルマックで開くことは可能になったとかいう嬉しいニュースはないのでしょうか？

元々開けますよ。そのハードに対応しているソフトをインストールしてある事が前提ですが。

ファイルの互換性とソフトの互換性を混同していませんでしょうか？

お礼

ご回答ありがとうございます。
ファイルの互換性とソフトの互換性を混同しているようですね。
OSX以降（特にIntelマック）の新しい情報や知識にはあまりついて行けてなく、新しいものに切り替えることを躊躇してました。
新しいものにしてみて試行錯誤してみようと思います。