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ニュースでわからないところがあるのですが・・・。

よろしくお願いいたします。 新聞の記事でわからないところがあるのですが 教えていただけますでしょうか? ・景気が悪いときに金利を下げてはいけない インフレになる恐れがあるから。 不景気の時には金利を上げるのが常識 と会ったのですが、金利を上げてしまうと市場にお金が回らなくなり より不景気になるような気がするのですが・・・。 政府は不景気のときほど金利を下げるべきなのではないでしょうか? ・世界同時株安の対策として一時的に自社株買いの緩和を行うとありました。株安と自社株買いのつながりがわかりません。自社株買いでは、ROEや一株あたりの利益を増やす、という結果につながると思うのですが株安の対策として、とはどういう意味なのでしょうか・・・? ・世界同時株安でかつ円高が日本を苦しめていますが 世界同時株安と円高には因果関係があるのでしょうか? 株が安くなるから円が高くなる?のでしょうか? 教えていただければと思います。 よろしくお願いいたします。

  • 経済
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  • ベストアンサー
  • omeger
  • ベストアンサー率66% (204/306)
回答No.2

>金利 これは、記事の方に問題があるはず。 景気が悪化すると、むしろデフレが悪化する懸念が出てきます。 これまでインフレに警戒の強かった欧州中銀でさえ、 「インフレ懸念は減退した」として、金利を下げ始めています。 ただし、会社がいくら潰れても、失業者が何倍になっても構わないので、 インフレ率を下げることだけが至上命題と考える人もいます。 >自社株買い ファンダメンタルズ改善以外に、単に需給の改善というのもあるかもしれません。 ただ、ここ数週間の激しい売り攻勢は、もはやなり構わぬ「雪崩」状態です。 既にPERやPBRなどの指標で見れば明らかに「買い」でも、 我先にと急いで売らないといけなくなっています。 おそらく今の状態はまもなく終わるでしょうが、 まずは金融が落ち着くのが先で、どれだけ戻せるかはそれから先の課題です。 >円高と世界同時株安 深刻な相互不信に陥った金融機関は、 手元の資金確保に躍起になっており、 株式は格好の換金対象となっています。 ヘッジファンドの経営状態も危機的であり、 売り払える資産を急いで処分して払い戻さないといけない状態です。 日本でも外国人所有株が急速に撤収していますが、 これまで低金利の円を借り入れ、海外に投資していたファンドも、 急に円に払い戻さないといけなくなっています。 アイスランドは元より、オーストラリア、ブラジルなど非常に多くの通貨が急落し、 日本だけが通貨が急騰する事態になっています。 日本の輸出が不振になってきたにも関わらず急に円高が進行しているため、 日本の景気の先行き懸念を増幅させ、 日本の株価暴落に一段と拍車をかけることになっています。 もしも円高の進行継続が誰の目にも明らかになると、 日本の外貨資産の撤収ラッシュと、円高を見込んだ資本流入が、 余計に円高を増幅させるリスクも出て来ます。

kimi1980
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

その他の回答 (1)

  • wiz0621
  • ベストアンサー率42% (182/430)
回答No.1

・景気が悪いときの金利 不景気になったら国が介入や投資を行います。(財政政策) このとき、市場には余分なお金が残ることになるので最終的にはこれを 回収しないとインフレが起こることもあります。一方で金利を下げても もちろん景気対策となりえます。(金融政策) ただし、直接的に介入を行う財政政策と違って間接的な金融政策は プラスにもマイナスにもなるのです。金利は上がっても困る人は居るし 下がっても困る人がいますからね。だったら、景気対策は財政政策に任せて、 融通の効く金融政策は物価を維持して国民の生活を守る役目に回したしたほうが いいんじゃない?という発想でしょう。 ただ、上げるのが常識、は流石に言いすぎですよね。 現に日本は速水総裁の下この理屈で失敗してますし。 ・株安のときの自己株式購入 現状では企業価値に対して、不当に低く株価が評価される恐れが あるということです。この場合、新しく株を発行しても不当に安い対価しか 得られない可能性があります。 そもそも、株価というのはこの値段で売りたい/買いたいという人が居て 初めて価格が決定します。こうした市場から切り離して自分で持っておけば 少なくとも最初の発行価額の価値が維持されるわけです。 また、人によってはepsが増えるだけでも魅力的と感じるかもしれませんね。 ただし、自己株式の購入は特例的な一時措置ですし減資とは異なります。 このあたりは最低限簿記や会計、新会社法の勉強をしてないと わからん理屈かもしれませんが・・・ ・世界株安と円高の影響 現在の円高は、円の価値が相対的にあがったというだけに過ぎません。 つまり、市場のみんなが「アメリカやばくね?」と考えているので ドルが売られている状態、ドル安なのです。 為替市場というのは、通貨発行国の国情が端的に影響する市場でもあります。 アメリカにしてみてもベトナム戦争のときは凄まじいドル安になりましたしね。 なぜ、やばいよアメリカやばいよとみんなが慌てているのか? それはやはりアメリカの株安が原因と言えるでしょうね。

kimi1980
質問者

お礼

回答ありがとうございます

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