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リース契約と購入の違い

うちの会社ではコピー機やプリンタをリースにするかあるいは本体を購入するかの検討を行っています。 会計に関して疎いので、みなさまにお聞きしたいのですが 会計上でリース契約を結んだ場合と購入した場合でどのように処理が異なるのでしょうか? また、リース契約と購入のそれぞれの長所と短所は何でしょうか? 現在はリース会計についても方針が変わったと聞いており、勉強をしているところなのでが、なかなか9月から情報システムの部署にかわった素人の付け焼き刃の知識では難しそうです。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • ok2007
  • ベストアンサー率57% (1219/2120)
回答No.3

> 会計上でリース契約を結んだ場合と購入した場合でどのように処理が異なるのでしょうか? 購入した場合には、資産計上して減価償却します。また、固定資産税等の支払につき会計処理をする必要があります。 リース契約を結んだ場合には、ファイナンスリースであれば原則として資産計上して減価償却します。この場合に、利息相当額の処理に注意する必要があります。 ただし、所有権移転外ファイナンスリースについては、契約1件当たり300万円以下もしくは期間1年以下のものであれば賃貸借処理をしても構いません。また、『中小企業の会計に関する指針』適用会社であれば、契約条件に関わらず賃貸借処理をしても構いません。(所有権移転ファイナンスリースについては、いずれの場合であっても資産計上して減価償却しなければなりません。) オペレーティングリースであれば賃貸借処理をして構いません。 固定資産税等の処理は、いずれの場合であってもおこなう必要がありません。 なお、税務上もこれとほぼ同様です。 > リース契約と購入のそれぞれの長所と短所は何でしょうか? リースは購入と異なり、契約期間中所有権を取得しません。そのため、固定資産税の課税がありません(もっとも、リース料に固定資産税「相当額」が含まれていることが大半です)。その代わりに売却・除却など自由な処分が出来ません。 また、オペレーティングリースと一定の所有権移転外ファイナンスリースとについては、前述のとおり資産計上をする必要がありません。

  • 2T-GEU
  • ベストアンサー率31% (60/189)
回答No.2

NO.1の方の回答でおおよそ合っていますが少し補足を。 コピー機等OA機器のようですのでその前提で。 (通常OA機器は所有権移転外リース) あなたの会社の企業規模により少し変わってきます。 今年度(今年4月)からリース会計基準が改正されました。 基本は全額資産計上することになります。 貸借対照表上にきちんと明記するってことですね。 ただし例外的に中小企業では従前通り毎月のリース代金を経費として計上しても、 資産計上してもどちらでもいい事になりました。 この辺りは主に顧問会計士に相談し判断されているはずです。

  • kensaku
  • ベストアンサー率22% (2112/9525)
回答No.1

ものを買った場合、経費として収益から差し引きますが、一定以上の金額のもの(税制が変わると、10万円だったり20万円であったり、30万円になったりしますが)は、1年で全額を経費にしてはいけない(毎年すこしずつ分割して経費に回す)することになっています。 「減価償却」ってやつです。 物によって、何年で(何年以上で)償却するか? が決められています。耐用年数といいます。 コピー機などはたとえば100万円とすると、5年くらいで償却しますので、毎年20万円ずつ経費に計上します。 すると、買ったときは100万円払ったのに、20万円しか使ったことにできないわけです。来期以降、使っていなくても20万円ずつ使ったことにできるのですが。 これに対し、リースにした場合、買うのはリース業者で、それを借りる形になりますので、毎月のリース料を全額経費にできます。 というわけで、一時に多額の資金がいらないこと、経理処理が楽なこと、でリースにする場合が多いです。

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