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後置修飾について教えてください!

簡単な質問かもしれませんが、質問お許しください。 the basic tools necessary to make one's way about in the worldという文の一節がありまして、普通に訳すと「(人が)世の中で暮らしていくために必要な基本的な道具」になるのですが、ここで一つ疑問なのですが、necessaryって形容詞ですよね?なのにtoolsを後置修飾することって可能なのですか?? 後置修飾といえば、現在分詞・過去分詞・関係代名詞とかですよね? どうも、自分には理解しかねます・・・(泣) どうか、詳しい解説をお願いします!!

  • type19
  • お礼率35% (303/855)
  • 英語
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みんなの回答

noname#68430
noname#68430
回答No.5

世界には色んな言語があります。言語が違えば当然語順も違います。 そして、世界の大半の言語は英語と語順が似ていると思っていませんか?しかし、日本人には認知度の高いフランス語、ドイツ語、中国語なども英語とは語順が違います、英語の語順にかなり近い言語と言えば、デンマーク語とかスウェーデン語とかノルウェー語くらいじゃないでしょうかね。 さて、本題に入りますが、形容詞の後置修飾は厳密にはbe動詞が省略されたものではありません。というのは、形容詞というのはもともと名詞を直接修飾する働きがあり、beは繋辞と呼ばれるのもので、形容詞が述語になる時に必要なものです。 日本語の場合、形容詞と動詞は用言として比較的類似性が高いですが、英語の場合は性格が全く違います。日本語の形容詞の連体形は英語では 普通、名詞の前に置かれます。 赤い帽子→red hat 日本語の形容詞は終止形でそのまま述語になれますが、英語の形容詞はbeが必要になります。 この帽子は赤い。→ This hat is red. 今度は日本語の動詞を見てみましょう。 あの英語教師は自分の学校の女子生徒にラブレターを書く。→ That English teacher writes a love letter to a girl student of his school. ところが、日本語の場合、動詞も連体形になり形容詞と同じように名詞を修飾出来ますが、英語の場合は関係代名詞の助けが必要になります。 自分の学校の女子生徒にラブレターを書く英語教師→ The English teacher who writes a love letter to a girl student of his school しかし、一部動詞の中には関係代名詞を使わせる場合もあります。現在分詞を使った場合です。 the boy playing tennis→ テニスをしている少年 この文は関係代名詞を使うと次のようになります。 the boy who is playing tennis このように多くは、関係代名詞を使うと関係節内は現在進行形になりますが、そうとも限りません。ただの現在形になる場合もあります。 しかし、大部分は現在分詞を使うと現在進行形の意味を含んでしまいます。 the train leaving at ten to ten(10時10分前発の列車)→ the train which leaves at ten to ten. それで、ご質問に戻りますが、Parismadamさんが挙げられたフランス語のle outil de base necessaire pour faire~は英語とはフランス語よりも近縁のドイツ語だと das um ~zu machen notwebdige grundlegende Werkzeugというように、 あくまで形容詞は前置修飾で to make~に当たる部分は冠詞と形容詞の間に来ます。type19さんもご存知かもしれませんが、英語の語彙の約半分はフランス語に由来しています。丁度日本語の語彙の約半分が漢語で構成されているのに似ています。確かにフランス語の形容詞も前置修飾はありますが、英語の形容詞の後置修飾はフランス語の影響を受けた可能性は十分にあります。あと、もう一つ考えられる可能性はバイキングの言語もあるでしょうね。 バイキングの言語は現在のノルウェー語の先祖とも言えるべき言語です。 Il etait une fois un professeur de l'anglais qui s'appelait Mogu. Un jour il tomba amoureux d'une eleve de son lycee, a qui il ecrivit une lettre d'amour, qui a ete dechiree aussitot par elle.

  • taked4700
  • ベストアンサー率37% (777/2050)
回答No.4

基本的に名詞に対する後置修飾は、be動詞の省略によるものです。 数年前からこのサイトで回答している説明をコピーをしておきます。 (5)文から句を作る方法です。 これ、便利ですよ。関係代名詞を使わなくても、ほぼ同様なことが表現できます。 The book is on the desk.(その本は、机の上にある。) から the book on the desk(机の上のその本) はbe動詞が省略されただけです。 この応用形として、 1.The boy is playing tennis.(その少年はテニスをしている。)から、 the boy playing tennis(テニスをしている少年) 2.The boy is liked by her.(その少年は彼女に好かれている。)から、 the boy liked by her(彼女に好かれている少年) 3.The boy is good at playing tennis.(その少年はテニスをするのが得意だ。)から  the boy good at playing tennis(テニスが得意な少年) が作れます。 御質問のケースは、3にあたります。 また、フランスは後置修飾が多いのは事実ですが、前置修飾の場合もあります。英語の後置修飾は、フランス語の影響とはいえないと思います。

type19
質問者

お礼

めっちゃわかりやすかったです!! すごくすっきりしました。 ありがとうございます!!!!

noname#202629
noname#202629
回答No.3

> the basic tools necessary to make one's way about in the world 上記の文を噛み砕き最もシンプルにすると作者の意図は  the necessary to make one's way about in the world であろうと推測します。この時の”necessary”の使用法は名詞として使っています。  参照:​http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&stype=1&dtype=1&am...​ 次の問題はtools necessaryと、使用できるのかです。 英語では”名詞 + 名詞”を繋げて1つの意味をなす単語を作ることが許されています。その際は最初の名詞を形容詞のように使用して意味なす・・とも解説されています。代表的な例は: a milk chocolate, a history book, a oil well, etc 英英文法書で見つけた一番面白い例は: a horse race (a kind of race) a race horse (a kind of horse) と言うことは、上記の a milk chocolate も a chocolate milk も立派な英語だったんですすね!!今気が付きました。 此処までは理解できたが、何故 tool necessay でなく tools necessayなのかと聞かれると、私も確信が持てませんがtoolsとしてskillの様な意味で使うことがあります。作者の意図はその使用法ではと勝手に解釈をしています。

  • jo-zen
  • ベストアンサー率42% (848/1995)
回答No.2

以下のURLを参考にしてみてください。   http://eigoriki.net/2008/06/-1-1.html 『形容詞や分詞で始まる名詞修飾句が二語以上になると、後置修飾になるのでしょうか?前置詞句などを伴った修飾句は核名詞との区切りがつけにくいという他に、核名詞が後ろに押し出されるのが嫌われるというのも大きな理由でしょう。英語では、「大事な情報は前へ、長い詳細は後ろへ」が基本ルールです。』

  • Parismadam
  • ベストアンサー率65% (2756/4211)
回答No.1

こんにちは。前回のご質問ではご丁寧なお返事を有難うございました。 ご質問: <necessaryって形容詞ですよね?なのにtoolsを後置修飾することって可能なのですか??> はい、可能です。 1.これはフランス語<ラテン語の名残なのです。 2.フランス語では形容詞は、通常名詞の後に置かれます。 例: un chapeau rouge 「赤い帽子」 形容詞rouge「赤い」は、名詞chapeau「帽子」を後置修飾します。 3.ご質問文も、英文にそった仏語にすれば le outil de base necessaire pour faire~ 「~するのに必要な~」と後置修飾されるのが正しい仏語文法です。 4.ご質問文のnecessaryはこの仏語の例に倣って、後置修飾の形が残存しているものなのです。 5.英語は中世にフランス語から多くの語が借用されています。英語では、こうしたフランス語の借用とともに、その語法が残存する例もたまにあるのです。 6.ご質問文のほかに unnecessary indispensable possible impossible などの判断を表す形容詞に、その語法の名残が多く見られます。 以上ご参考までに。

type19
質問者

お礼

なるほど。フランス語ですか・・・それは未知なる世界ですね。 でも、ちょっとだけ興味があります。 英語とフランス語にもつながりってあったのですね。 タメになりました。 どうも、ありがとうございます!! いろいろ質問することがあると思うので、またそのときはよろしくお願いしますね(笑

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