解決済みの質問
事情に詳しいわけではないですが...自分の高校の例はというとこんな感じです。
たとえば情報。情報という教科は、大学入学試験ではあまりまだ課されていないので、進学校の事情としてはそんな教科にささげるなら、受験で課される科目に時間を費やしたいわけです。ただ、情報をまったくやらないというのはまずいので、5回くらい情報の時間に情報の科目を行って、1回のテスト、純粋に1回のテストの点数で成績をつけるという...残りの時間は、自分の高校の場合は数学にささげました。数学の科目を進めて(情報の時間は1とAのローテーションで進めた)、単位未履修問題に関しての言い訳はこれでした。「情報が予定より早く修了したため、残りの時間を数学の発展的学習の時間に充てた。」
うーん...まあ発展的学習という語はいただけないですね。なぜかというと発展した内容を扱っていたわけではなく、授業を進めるためだけだったので、レベルとしては普通の授業を高速でやっていたにすぎないわけですからね。まあ3年の受験前には情報の分だけ空いた数学の時間は発展的学習ということで、情報の時間がいい加減な形でつぶされたような形式なのだろうかと(ーー;
地歴に関しては自分がやったのは世界史Aと日本史Bのみなのに、実際は世界史Aと日本史AとBに成績が出てる...そりゃあまあ日本史Bは2年と3年のときにやったけどAは履修してないよということです。
ただ日本史Bは日本史Aの内容を内包している部分が多いから、Bを完璧にしたなら、Aも完璧に理解しているだろう、という前提で単位が認定されていたのだと思います。日本史の成績があまりよくなかった自分などがいるから、こういう予測評価は危ないのですがね。
結局のところ、マスコミがあれだけ騒いだので調査が行われたものの、その調査とは文科省から各都道府県教育委員会に各高校への調査を行わせたものの、各都道府県教育委員会はあくまでそれぞれの高校に事情を説明させただけで、その事情は、高校側が勝手にでっちあげて説明した、そうすることによってお互いに面倒なことを省いた、生徒側にとってはちょっと苦い言い訳に聞こえたという次第です。
...生徒は(厳密にはその保護者の場合が多いが)、高校に学費を納入していますから、履修してもいないのに勝手に単位つけられて、履修した、つまり学費を費やしたこととして扱われるのは納得いかないのですが、進学校の生徒たちは、受験に必要な科目をたくさん扱ってもらえるということで"それなりに"納得している生徒が多いようです。
このようなユルいお上の事情に、進学校の生徒たちも共鳴する形で、この問題は黒歴史の中に葬られた...
以上が、自分の高校の例を元にした推察です。
あくまで、参考までに。
投稿日時 - 2008-08-24 10:24:14
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ベストアンサー以外の回答(2件中 1~2件目)
単位数と言うのは、授業時間数と関連してきます。単純にいってしまえば、週に二時間、授業のあるものが、二単位、4時間あれば、四単位、と数えられます。したがって、年間の授業時数が不足していると、テストをやっていようが、単位は認定されません。
実際問題として、一度、卒業させてしまった生徒、それも何百人もの生徒に対して、再び学校に戻って足りない授業を受けろ、などと言う事は現実問題無理です。すでに就職や進学している生徒に、「やっぱり卒業認定は無効」などともいえません、本人(生徒)たちに過失はないのに。
したがって、結局は「どうしようもない」という辺りに落ち着いていたと思います。
なお、問題発覚時、現役の高校生に対しては、形だけ?補習を行って、単位を取得したことにしていたと思います。
この手の不正?は、いわば、黙認され、公然と行われてきていたという背景もあります。旧教育課程での例ですが、
特別活動、クラブ活動、行事・・・
高校の卒業に必要な単位には、こういったものもあります。しかし、実際はどれも、学校行事や式典などで単位を消化したことにしています。いまどき?部活動とは別に、クラブ活動を実施している高校など、見つける方が難しいです。
英語
オーラルB
→声に出すことが中心の英語授業だが、受験対策で、グラマー(文法)の授業にしちゃっているところが多く、俗に「オーラルG」と呼ばれていた。
現代社会
世界史の先生が現代社会も持っていて、現代社会の時間も、すべて世界史の授業にされていた。
その他、教師の身勝手系
英語 →年間の授業の多くを、外国映画を見せて終わりにしていた。字幕つきの映画です。試験も、映画のストーリーを、「日本語で」問うものばかりでした。
国語
「教科書をやるだけがすべてではない」と公言し、一年間、ずっと情報処理室でHPの作成をやらせていた。指導主事訪問でもそれを行っていたものの、指導主事からはお咎めなし。指導主事すら認めるのですから、いかに教育課程がないがしろにされているか、お分かりかと。
現実問題
底辺校などになると、小学校レベルの算数もできない生徒も、当たり前のようにいます。ましてや中学校の数学なんて。そんな生徒に、高校の数学は、どう逆立ちしても教えられません。結果、教科書の内容とは違うものを授業で展開するしかなく・・・
投稿日時 - 2008-08-24 12:19:00