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どうして、日本人は緑といわず青と言うのですか?
natumikangの回答
- natumikang
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いわゆる思い浮かぶブルーという概念が日本には昔ありませんでした。 濃い藍色とか薄い空色などはありましたが、青系は少なかったようです。染料がなかったからだそうです。 青というのは今の青と緑の総称でした。 そこに明治以降、ブルーがどんどん入ってきて二つが分化しました。 緑は昔は青の範疇にあったものでしたが、グリーン系の総称になりました。 でもその名残はまだあるわけです。 ベトナムでは今でも二つが同じ範疇です。 ちなみに、お子さんはアメリカの真緑・グリーンのものをみて、 あなたが青信号だと言ったことにたいしてブルーではないと言ったのではないですか? 日本では以前からグリーンよりむしろブルーに近い色が多いですし、最近LED信号機では完全にブルーの色が使われているものが多くなりました。ですから今日本の信号に関しては「ブルーシグナル」といっても、 おかしくはないと思われます。 が、これは、まさに緑を青という話からでして、 国際的には信号機はグリーンにすべしと統一されています。 が、日本では昔緑信号を庶民が青(信号)だと言ってそれが広まったことに対して、 実際、本当に日本だけ青に近づいちゃったという笑えることからきています。
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