• ベストアンサー

お墓の権利がほしい叔父夫婦

私の亡き父の弟夫婦が、最近しつこく母の所へ来ます。目的は、父亡き後、母がお墓を守っていますが、私が一人っ子で他家へ嫁いでいて、父の叔父のところも娘だけで、他家へ嫁いでいるので、母の後にお墓を守れるのは、父の弟だけというのです。今お墓の権利は母が持っていますが、それを母が元気なのに、自分に変えたいようです。また、この間は、仏壇の先祖代々のお位牌を持っていこうとしましたが、母が阻止しました。本来なら叔父は次男だから、本家のお墓には入れないと思うのです。それをこのようにしつこく言う叔父夫婦が許せません。叔父は、今後のお墓の件について、弁護士に書類を作成させたので、いずれ母のところに送ると言っていますが、このような叔父の行為を阻止したいと思います。何かよい案を教えて下さい。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • amida3
  • ベストアンサー率58% (448/771)
回答No.1

寺です。もう少し詳しい情報が無いと何ともいえませんが、場合によっては叔父さんが正しいケースも考えられなくはありません。 例えば、墓地が寺墓地なら檀家の地位承継が無ければ墓地使用権は消失します。この場合兄夫婦も弟夫婦にも男子の承継者(慣習上の承継者)が無く、女児のみで他家に嫁いでいる場合では、同一宗派の家に嫁いでいる方・それも出来れば次男三男に嫁いでいる方ならそのまま承継することが可能です。他宗派他家にどちらの娘も嫁いでいる場合には、お墓は承継者無し(断家)で使用権を失います。 また、次男三男等が長男(本家)のお墓に入るのは戦前までの家制度では当然のように普通のことでしたので、習慣上も本家のお墓には入れないというような新しい習慣に急激に変化しているとまでは言えません。 なお、霊園等の場合では使用者から見た納骨可能範囲に制限があるので、場合によっては早めに使用者を変更した方がみんなが納骨できることになる場合もあります。(順序が逆で、使用者が次の代に移った後からですと叔父叔母は納骨不可となるケースや従姉妹への権利承継は出来ないというケースは多々あり=詳細はその墓所の使用規則・契約内容によります。) ですから、将来の祭祀承継に支障が無い様に、現時点の親族が墓地の使用条件をよく確認して、引き継ぐ者がいなくならないように段取りする必要があります。 「母の後にお墓を守れるのは、父の弟だけ」が承継条件の親族となっているのが本当なら、お母さまの死後にご質問者が相続後に、その権利を叔父には引継ぎが不可である墓所ではないのでしょうか? そのようなケースなら、お母さまの生前中に叔父が承継し、お母さまも入れるし叔父夫婦も入れますよね。そして叔父の方の娘さんが承継可能なら、お墓は存続します。(寺側ならそのように話をすすめますね。) 状況が不明ですが、考えられるケースを参考に記しましたので、冷静にどうしたら良いかをご思案ください。 お母さま亡き後、ご質問者様が承継できるのでしたら確かに論外な話だと思いますが、ご質問からはそうでは無い様に思います。

mama202
質問者

お礼

丁寧に詳しく回答を頂きまして、ありがとうございました。ここ数日冷静に考えてみました。母にも考えを聞いてみたところ、母は実は私より冷静に考えておりました。叔父夫婦が勝手なことを言ってきたと、私は怒りでいっぱいでしたが、叔父夫婦の考えも間違っていないのかも・・・と、皆様からの回答を頂いて思いました。

その他の回答 (3)

  • touan
  • ベストアンサー率30% (52/170)
回答No.4

「弁護士に書類を作成させたので、いずれ送る」…それを待って、双方の主張点を明確にした方が反論しやすいのではありませんか? ちなみに、仏壇やお位牌の所有権者がお母様であれば勿論、所有権者が誰であるか判明していない場合は、占有権の主張により、勝手な行為は阻止できます。もしも、所有権が相手方にあるとなっても、その主張を法的に認めてもらうには相手方が提訴するしかありません。

mama202
質問者

お礼

回答を頂きましてありがとうございました。冷静になって今後のことを考えてみます。

  • bknachi
  • ベストアンサー率44% (31/69)
回答No.3

1.まずは現在の名義人が誰なのかを明確にしてください。  墓地使用許可証等が発行されている墓地ならば、管理事務所に問い合わせればわかります。 寺院墓地の場合は明確な個人名ではなく家族単位での名義になっている場合があります。  あるいは質問に書いてある通り「母が権利を持っている」のでしょうか? 2.墓地規則による墓地継承の条件を調べてください。  血縁さえあれば誰でも継承できる墓地もあれば兄弟間は継承できない、もしくは子供にしか継承できない墓地もあります。 昔は他家へ嫁いだ娘には継承権がない、という考えがありましたが現在では名前が変わっても継承できるという考え方が多くなっています。  その際に墓地管理者に叔父さんとの件についてそれとなく伝え、勝手に継承手続きされないようお願いしておくとよいかもしれません。 3.あなた自身の考え方はどうでしょうか?  お母さんがお墓の権利を得るということはあなたがそのお墓の面倒を一生見続けることになるのです。 旦那さんが長男ではなく入るお墓もない、というのなら一緒に入っていけば(継承条件によります)良いのですが、旦那さんのお墓もあなたのお墓も、というのであればかなりの労力が必要です。

mama202
質問者

お礼

詳しい回答を頂きましてありがとうございました。皆様からの回答を読ませていただき、冷静になって、じっくり母と考えてみようと思いました。

  • mukaiyama
  • ベストアンサー率47% (10403/21784)
回答No.2

>本来なら叔父は次男だから、本家のお墓には入れないと思うのです… それはそうですが、母のあとはどうするつもりなのですか。 現実問題として考えないとだめですよ。 >私が一人っ子で他家へ嫁いでいて… 次男は例外なく本家の墓に入れないなどというなら、嫁に出た娘はなおのことですね。 あなたは夫の墓に入るよりほかありませんよ。 >父の叔父のところも娘だけで、他家へ嫁いでいるので… 大叔父はともかく、その娘も祭祀継承者とはなり得ません。 >母の後にお墓を守れるのは、父の弟だけというのです… あなたもよくお分かりになっているじゃないですか。 >お位牌を持っていこうとしましたが、母が阻止しました… 母はこれから再婚して、継父との間に子供を作ろうとでもお考えなのでしょうか。 母は何歳ぐらいなのでしょうね。 >このような叔父の行為を阻止したいと思います。何かよい案を… 母は、自分が亡くなったあとをどうしようと考えているのか、親戚一同が納得する明確な青写真を披露することが肝要かと思います。 少なくとも、あなたに祭祀継承者としての資格はありませんし、永代供養して無縁仏に、などというのでは親戚の誰もが合点しませんよ。 これを機会に、今後は仏壇やお墓にかかる費用、先祖代々の年回忌など法事にまつわる費用は叔父に負担してもらうこととし、仏壇もお墓も叔父に譲るのが、現実的解決策かと思います。 母まではそのお墓に入れてもらうことを条件にするのは、とうぜんのことです。

mama202
質問者

お礼

回答を頂きまして、ありがとうございました。冷静に母と考えてみようと思います。

関連するQ&A

  • 私の母の仏壇とお墓について

    私の母は誕生日が来て93歳になります。父は12年前に他界しております。父は長男でしたが、実家を出ていました。お墓は長男という気持ちが強く先祖代々のお墓に父の弟の反対を受け三年かかって入れさせてもらいました。 そのような経緯もあり母は自分が亡くなった時には、お墓は父と一緒にはいるのは遠慮があると言っています。 どのように考えたらいいのか教えていただきたいです。 それと母の家には仏壇があり先祖代々の位牌もあります。本家と呼ばれる弟、私からすると叔父になりますが、そこにも仏壇があります。おじさんの子どもは女の子です。 母には男の子、私の弟になります。叔父が亡くなった時には、私の弟が仏壇を持たなければいけませんか? 又、母が亡くなった時には私の弟が仏壇をもたなければいけませんか? ご意見を聞かせてください。よろしくお願い致します。 私は実家に帰省中でWIFI環境が良くなく頻繁にお返事ができないかもしれません。申し訳ありません。

  • (続きます)子供のない夫婦です。

    私のミスで、質問を取り消してしまいました。もう一度質問させてください。 私たちは子供がいません。でも、先祖代々のお墓、仏壇、位牌はあります。浄土宗です。 数年後、父と母の33回忌を執り行うよていです。 しかし、困ったことに、私たちが2人とも、この世にいなくなったら、お墓も、仏壇も、お位牌もどうなるのだろうと心配になってきました。 妹も長男と結婚しており、私たちの事を頼むのはむずかしそうです。 今、子供に恵まれない夫婦も多いと聞きます。私たちだけなら、散骨なりなんなり、方法もありそうですが、ご先祖様のお墓や仏壇、お位牌をどうしたものか悩んでいます。 どなたか、良いお知恵をかしてください。こんどは、ボタンを間違えて押さないようにしますので、よろしくお願いいたします。

  • 先祖のお墓・位牌について

    先日父がなくなりました。 父は母とは離縁しております。 父は長男で、子供は私たち二人姉妹で二人とも嫁いでいます。 父の弟たちの子供も女ばかりで皆外へ嫁いでいます。 今回このような事になり、改めて仏壇のご先祖の位牌を見て、古い時代からの方々の戒名が刻まれており、本来は私が跡継ぎで、嫁に行ってはいけなかったのだと実感をさせられました。(しかし両親は私の結婚に大賛成で、その時は何も思いませんでした。) 私の主人も長男です。 父の弟たちも跡とりがいないので、位牌を引き取るつもりはないとのことです。しかし、今年は祖父母の法要もあり、今後どのようにしていくべきなのか、悩んでいます。 父の法要はもちろん私がするつもりですが、祖父母の法要まで私がしなければならないのでしょうか?おじ達がすべきなのでしょうか? また、おじは自分も一代なので墓は作らず、父と同じ先祖代々の墓に入ると言っています。 どうぞお知恵をよろしくお願いいたします。

  • 跡取りのない夫婦の先祖代々のお墓の供養とお仏壇

    私たちは子供がいません。 しかし、先祖代々のお墓とお仏壇を持っています。間もなく両親の33回忌を執り行うつもりでおります。 私たち夫婦二人が亡くなった場合、お墓やお仏壇はどうなるのだろうと心配になってきました。お墓は永代供養をお寺さんにお願いできるにしても、お仏壇はどうなるのでしょうか。 今、子供さんのないご家庭もおおいと聞きますが私たちの場合は、自分たち以外に先祖の位牌もあります。 姪や甥には期待できません。 どうぞ、良い知恵をお貸しください。

  • 覚書・誓約書

    90歳になる祖母が1ヶ月前に次男の私の父のいる私の家で暮らすことになりました。理由は、それまでは本家に住んでいたのですが、嫁姑の関係からだと思われるのですが、長男夫婦とのトラブルからです。どうやら家を飛び出しているようなのですが、話の内容から本家に帰らしてもうまくいかないようだし、別に一緒に暮らすのは吝かではないので私の家では賛成なのです。現在済んでいるのは本家から遠方なので、ここで父が葬儀をおこなうそうです。祖母もそう願っています。しかし、祖母がなくなったら、やはり、「先祖代代の墓に入りたい」、「位牌は仏壇に入れて欲しい」と言っています。ところが、長男夫婦は、墓に入れない!仏壇に位牌も入れない!と言っているそうです。そこで、近々、次男である父が、話し合いに行くのですが、その時に先方夫婦、そしてその息子に、墓に入れたり、仏壇に入れたり、年回忌法要を行なうことを約束してもらい。この覚書か誓約書を交わしたいと思っています。どのような形でどう書いたらよいのか教えてください。

  • 次男は実家のお墓に入れますか?

    亡き父の弟夫婦が、父も入っている本家のお墓に入りたいと考えているようです。亡き父は生前その件には反対し続けていましたし、父亡き後、母も父の気持ちをわかっているので、やはり反対しています。父の考えは次男は独立したお墓を建てるべきというものです。まわりの知り合いに聞いてみたところ、やはり次男以下は別にお墓を建てるのが常識と言っています。父の弟には跡継ぎがいないので、自分達夫婦だけのお墓を建てるのはもったいないと思っているのです。近々母にその件をはっきりさせるべく話しあいに来るようですが、母一人では負けてしまいそうで・・・。かと言って他家へ嫁いだ私には口だしも面と向かってはできなく・・・。お寺に相談して、お寺から次男へ言ってもらうのは無理なことでしょうか。

  • お墓の権利について遺言の書き方

    病気の父がお墓について、 今後の墓守を 母→姉→私 の順で行うと言う事を遺言で残したいと言う事です。 今は容態がおもわしくなく文章を書けても纏める力が無いと言う事で私が考えなくてはいけないのですが、どのように書けばよいでしょうか? 父の死後実姉二人と義理姉一人がお墓の権利について申し立てるのを防ぐためらしいです。 父は次男ですが叔父(長男)亡き後(父の両親は他界してます)お位牌を受け継ぎ檀家になりました。 叔父には娘(養子)がいるのですが結婚して別姓になっています。 義伯母は代々受け継がれてきた父の実家の店を畳み売却し、今は娘(養子)の側に住んでいます。 父の両親が亡くなった時には遺産放棄しました。 義伯母は娘(養子)の姓をお墓に加えたいらしく、父はそれを阻止したいようです。 私は皆でお墓に入れば良いかとも思うのですが、状態の悪い父の願いを叶えてあげたいと思っております。 お墓の知識も全く無いので、質問内容等わかり辛いかと思いますが、何かありましたら随時対応したいと思うので、宜しくお願いします。 ちなみに本日は付き添いに行くのでこの質問の確認は夜になってしまいます。

  • 夫婦だけの墓

    以前テレビで最近は夫婦だけの墓を作る人がいますときいたのですが、僕は今の墓には事情がありはいりたくは正直ありません。だから、夫婦だけの墓を作ってそこに夫婦だけの墓を作りたいと思うのですが。  夫婦だけの墓はたてられますか?  先祖代々の墓にはやっぱり納骨されなきゃいけないのですか?  先祖代々の墓にはいらないとするとその墓はお父さんの代で終わることになるのでしすか ? その他回答者の方々が知っている具体例なんかあれば是非きかせてください。    

  • 法名記載の値段

    浄土真宗(門徒)の本家です。 父が亡くなった後は母が仏壇を守ってます。 祖母(父の母親)は叔父と暮らしてたのですが、亡くなった時に叔父が葬儀を行ってくれました。 お骨は先祖代々の墓に納めたのですが、このたび(3年経ちました)本家の仏壇の過去帳に祖母の法名を住職に書いていただこうと思っております。 その際、お寺に払う金額というのはいくら位なものでしょうか? 住職さんに直接聞けばいい事なのでしょうが、ちょっと聞きづらいものがありますし、もし「お気持で」などと言われたら、ますます困ってしまいます。

  • 実家のお墓と仏壇の今後について

    私の実家のお墓と仏壇について、お聞きしたいことがあります。 現在、実家には私の母が健在で、母の両親(私の祖父母)のお墓と仏壇があります。 先の話ですが、母が他界すればこのお墓に入ることになります(父と母は離婚しています)。 それから、母に弟(私の叔父)がおりますが、独身のため、いずれは祖父母のお墓に入ることになります。 私は嫁いでいて姓も違うため、お墓は永代供養にしてもらいなさい、と母は言うのですが、自分の親のお墓が無くなるのは淋しいので、私の生きている限りはお墓と仏壇は守っていきたいと思っています。 そこで質問なのですが、将来4人(祖父母、母、叔父)の入ったお墓のうち、祖父母と叔父を永代供養にして、母のみの仏壇を置くというのは非常識でしょうか? 叔父も永代供養を希望しておりますが、やはり先祖のお墓と仏壇は、全て私が守っていくべきでしょうか。 是非、アドバイス下さいますようお願いいたします。

専門家に質問してみよう