セクハラ・パワハラなどの加害者への会社の処罰が甘すぎる。

質問

（詳細は多々有り、説明が難しいのですが、理解して下さるとありがたいです。長いですが、これでも大雑把に説明します。加害者は４名います。）

まず、上司Ａからセクハラを受けました。派遣元へ相談しましたが、反省するどころか嫌がらせが始まりました。
職場は、支局で、出入りも多く、２人きりになる事もよくあり、関わらないようにはできない状況です。
記載しきれない、本当に沢山の嫌がらせを受けました。Ａは職務怠慢や経理不正も酷かったので、よく都合の悪い事が起こるのですが、そういう場合は決まって他人（特に私）のせいにし、性根が腐った悪人でした。
体調が悪く休んだ場合にも嫌がらせをしてくるような人で、私は自殺まで考えた事もありました。過食嘔吐にもなったり、意識が飛んで階段から落下した事もありました。
もう心身共に限界だと思った頃、上司Ａの更に上の立場のＢが現れました。
Ｂは、話を聞いてくれ、Ａは異動になり、私はとても感謝しました。

しかし、Ｂも悪質なセクハラをしてきました。
信頼していただけにとてもショックでした。しかし、Ａの事を会社に報告しようとした際も「一生恨まれる」などと脅されており、Ｂに逆らったらＡまで戻されそうだったので、我慢するしかありませんでした。

新しい上司に期待していたのですが、Ａの代わりに来た上司Ｃは、何かと神経質で無責任でした。更に、私が仕事をしていてもお構いなしにひたすら長々と話かけてきて、迷惑しました。（本人は暇。面倒な仕事はしない。）
他にも色々と苦痛が多く、またも体調を崩すことが続き、さすがに退職を決意しました。

ところが、私の結婚の噂が勝手に流されていて、正式に退職の挨拶をした際に「（交際していたのを）なんで今まで言わなかったの？！」と怒られ、Ｄへの謝罪を強要されました。
私はきちんとした手順で退職の報告をしたのに、退職とは全く関係ない事で責められました。（交際相手はいましたが、結婚は決まっていませんでしたし、そもそも私的な事です。）

結婚の話は、男性Ｄが噂を流していました。
男性Ｄは、日頃からおしゃべりで有名なうえ、「自分さえよければいい」と思っている人で、裏表も激しく「悪い意味での典型的なサラリーマン」な人です。
どこからか交際の噂を聞き、諸事情を含み、噂を流していました。

上司Ｃからは、連日「男性Ｄに謝れ！！」と詰問を２時間半～３時間され、「言わないのが悪いんじゃんね～」など、嫌味を散々言われました。（Ｄは知らなかった事となっており、かなり責められました）
派遣会社へ相談すると「このままでは心身潰れちゃうから休みなさい」と言われ、私自身も限界だったので休職しました。
しかし、本当は後１ヶ月半以上勤務する予定だったので、引継ぎの準備やお世話になった人への挨拶ができておらず、私は２週間程で復職するつもりでした。
しかし、結局は色々な策略が入り、そのまま退職に追い込まれました。

私は、かなり辛く、日々鬱々と過ごし、「なぜこんな風な最後になってしまったのか」と悲しくて悔しくてたまりませんでした。

悩んだ末、在籍期間ギリギリで人事へ諸々報告しました。
そして、何度も面会したり、文書や証拠を提示しました。
処分までに１年以上経ち、やっと先月４名の処分が出ましたが、上司Ｂだけが懲戒処分で、後はあまりにも軽いものでした。
上司Ｂのも希望よりは軽かったのですが、まだ譲歩できるにしても、ＡやＣについては許せません。
Ｃは、休職に追い込んでおきながら、そもそも詰問した理由さえ理解不能な言い訳をし、不快極まりないです。
Ａは、ことごとく否定し、それを会社は容認しました。

うまく説明できないのですが、加害者４名はここに記載できていない点でも色々と嫌がらせをしています。４名ということで、加害者側が手を組んだり、訴えても、何かと困難でした。
私は、事実を詳細に、人事に伝えましたが、所詮会社側で、真実を認めようとしません。（明らかにどちらが真実を言っているのか判る事でも認めません）
加害者が否定したものは、全て認めらませんでした。
人事へ報告してからの１年以上も何だったのか、単に苦しい辛い思いを増やしただけだったのかとやりきれない思いです。
（１年以上もかかるのも不誠実です。大手マスコミなのに残念です。）

加害者は、今後裁判などをしても、否定したり反省が見られないと思われます。嫌な思いを更にし、お金と時間を無駄にするだけではないか、という懸念はありますが、このままでは納得できません。
反省しているならともかく、全く悪いとも思っておらず、のうのうと過ごしているのが許せません。

何か良い方法はありませんか？

回答No.4

noname#138477

一方が不快であればセクハラは成立するとは言え、加害者側の話を聞かないことには、処分が妥当だったかどうか、加害者側が反省しているかどうかも不明です。社内処分で不満であれば外部に委ねる以外に方法はないと思います。

・他のマスコミに相談する。
　大手新聞社であれば、女性が関心があることに紙面を割いていますし、女性の悩みについて記事になることがありますので、それらの担当部署に連絡をとってみる。また人生相談できるコーナーがあるケースもありますので、そこに相談してみては。手紙であれば詳しく書ける上に、内容もないようですので取材が入る可能性もあります。
　一例としては読売新聞にそのコーナーがあります。相談方法も紙面に書いてあります。ただし、すべての相談が紙面に載ることはありません。

・弁護士と相談する
　費用を心配されているのであれば、「法テラス」（日本司法支援センター）の利用をお勧めします。問い合わせを例示されている部分の「それ以外のさまざまな問い合わせ」にはセクハラという欄もあります。
　他の方が書かれているような法務局や市町村の相談窓口もあります。

・労働組合に相談する
　　特に女性担当の部署がある場合は、対応をしていただける可能性があります。もっとも、すでに退職されている現状では、難しいかもしれません。

お礼

回答ありがとうございました。

私も、沢山のセクハラに関する本を読み、「セクハラは被害者が不快と思えば成立する」事で、きちんと認めて頂けることを期待しました。
意識過剰な場合もあるかと思いますが、セクハラ被害に遭った方々は、本当に嫌な辛い思いをしています。セクハラは、２人きりの時に行われ、事実を証明するのが難しいのが悔しいです。
「そんなつもりではなかった」という釈明ならまだしも、事実自体を否定する態度に、全く反省の余地はありません。
今回、人事は、私の説明に対しても「気持ちはわかる」と言いながら「本人（加害者）が否定している事を認めることはできない」」という判断です。
どんなに黒に近くても、所詮、会社は「辞めてしまった派遣社員」なんてどうでもよく、責任問題をいかに回避するかだけなんですね。

読売新聞は、ちょうどライバル会社にあたるので、何か良い風に進める事ができればいいのですが・・・。
ありがとうございました。