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添加物としてのビタミン?

食品の保存料として、添加物の表示に「ビタミンC」とか「ビタミンE」と書かれているものがありました。 保存料というと、体に悪いものというイメージですが ビタミンが入っているならかえっていいようにみえますがどうなんでしょうか? まるでサプリメント的な商品のように思えてしまいます。 あと、着色料として「カロテノイド」とかかれているものがあったのですが、これは、緑黄色野菜にある、カロチンと同類のものでしょうか? だとしたら、着色料も体に悪いイメージであるのに、栄養素が入っているようで、腑に落ちません。 これについてお分かりの方がいましたら、宜しくお願いします!

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  • windwald
  • ベストアンサー率29% (610/2083)
回答No.1

>保存料というと、体に悪いもの >着色料も体に悪い あくまでイメージであり、その考えは100%いや1億%間違っています。 塩漬けに使う食塩は保存料です。 梅干しに使う赤しそは着色料です。 保存料=食品の保存に使うもの、 着色料=食品の着色に使うもの それ以上の意味は一切ありません。 #ただし、「使って良いもの」であるということは当然ながら分かります。 食品に着色するからと言って、油絵の具を使ってはいけません。 そういうものは使ってはいけないから添加物表示に出てくるはずもありません。 添加物表示に書かれているものは、非常に厳しい規制を受けている(1日に摂取して大丈夫な量よりも遙かに少ない量に規制されている)ものばかりです。 カロテノイドとは、「カロテン類」のような意味です。「~オイド」とは「~に類するもの」「~もどき」と言うような意味合いがあります。 アンドロイドも「人もどき」ですね。 カロテンはそれ自身オレンジ色をしています。にんじんの色を思い浮かべるといいでしょう。ということで、カロテンやそれに近いものを植物から抽出して黄色の着色料として使っているというわけです。

guitarloving
質問者

お礼

解釈の仕方が大事ですね!回答ありがとうございました。ノイドの意味もわかりとても勉強になりました。

その他の回答 (1)

回答No.2

保存料でも着色料でも安全面等確認された後にしっかりとした基準をクリアして許可された物ですから使用することに問題はないですし、食べても問題はないですよ。国によって基準は違いますが…。 ただ、あえて言えば、なぜ保存料や着色料を使用する必要があるのかと言う事です。 食中毒等を防ぐためにも保存料は役に立っています。必要性もあります。もし保存料が全く使用禁止になれば日持ちさせる必要のあるような商品は成り立たなくなってしまいます。それはそれで問題です。 また、保存料が入っていても日持ちしない物もあります。保存料は厳密には日持ちさせるのが目的ではなく、素材が持っている大腸菌等の数によって保存料の使用量が変化する事からもわかるように素材が持つ大腸菌等の殺菌が本来の目的です。大腸菌の数によって、季節によって、保存料の使用量は変わります。言い換えれば、非常に良質の素材を非常に衛生的な設備で非常に衛生的な製造工程で少量を加工・製造するのであれば保存料は少なくてすみます。つまり、保存料を使用する必要がある場合はあまり良質の食材を使用していないという事です。勿論、保存料を使用していないので日持ちはしませんが…。 ですので、保存料が使われていても、保存料自体には基本的には心配はありませんが、ただし、保存料を使用しないといけないようなクォリティーの食材を使用している可能性があるという事です。 この事は着色料においてもよく似た事が言えます。つまり、なぜ、着色する必要があるのか、という事です。全てがそうだということではありませんが、中には、クォリティーの凄く低い食材を使用しているために食材の色が悪すぎて着色しなければその食材そのものに見えないくらいで、ごまかすために、或は、その食材が持つ本来の色に見せるために、色の凄く悪い食材に着色している場合もあるという事です。着色料自体に心配がなくても使われている食材はあまり良くないクォリティーの物が使われていたりもします。 保存料や着色料に限った事ではありません。添加物はちゃんと許可を受けたものが使用されているはずですから(←メーカーさんを信用するなら)、そんなに添加物自体は心配しなくても良いかと思いますが、添加物を使用しなければならないほどの食材を使用している可能性・場合もある点、また、保存料や着色料を使用しなければ流通させる事が出来ない食べ物・食材という点を考えたりしますとそもそも食べ物として無理があるような気が私はしています。 添加物の表示の「ビタミンC」とか「ビタミンE」はおそらくは、酸化防止の目的で添加されているのではないかと思います。ビタミンCもビタミンEも抗酸化のパワーがありますし。魚の干物等に添加されている場合があります。これは酸化防止(変色防止)が目的です。多分、栄養成分のプラスが目的ではないと思いますのでビタミンCやビタミンEの補給(サプリメント)としては役には立たないと思います。 保存料として表示されているのはもしかしたら酸化防止の意味も含まれているのではないかと思います。それに、ビタミンCは酸性で殺菌作用もありますし。 カロテノイドに関しても栄養素のプラスが目的ではなくて、あくまでも着色が目的だと思います。カロテノイドも抗酸化のパワーがあります。普通に緑黄色野菜に含まれている色素です。ただ、どのようにして抽出しているのかは私は知りませんが…。

guitarloving
質問者

お礼

丁寧な回答ありがとうございました!そうゆう考え方なんですね。。。 とても勉強になりました。

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