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宇宙人までの遠さと過去の偉人までの遠さ

First_Noelの回答

  • First_Noel
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回答No.3

私は工学の分野で宇宙に近いところにおります,また理論物理には疎いのですが, 個人的には時間旅行するよりも,宇宙旅行する方が現実味があるように思えます. 我々を構成する粒子は単体ではなく,お互いに束縛しあってポテンシャルのツボの 中に収まっているので,単純に不確定性原理だけではないような気がします. これは全くの主観ですので,論理的な回答ではありませんが... ところでワープやタイムスリップの場合,現れた先にほんの少しでも何かがあれば, それを押しのけるか,或いは融合することになります.(例えばワープ先の空気.) 押しのけてしまった場合,非常に非常に短い時間に粒子密度が断熱圧縮を受けますので, その直後に爆発的な膨張が起こります,もし大気中ですと核爆弾より危険かも知れません. 宇宙空間であっても,角砂糖1個分の大きさに数個の陽子が存在しますし,もしかすれば, 空間の微細構造みたいなもの(確か理論で提唱されていたように思います)があれば, それへの影響もあるかも知れません. 融合してしまった場合には,核力によるポテンシャルを越えて粒子同士が圧縮されますので, 核融合,核変換が起こるかも知れません.場合によっては,これも大変な爆発を伴うでしょう. 確かに確率的には0ではありませんが,恐らくpossibleだがprobableではないもの, その前にロト6が連続して当たることでしょう.

lllll
質問者

お礼

バカな質問だと言われるかもと恐れていたけれど、皆さん真剣に回答して下さり、うれしいです。 素人なので理解するのに時間がかかりますが、 単純にあっちからこっちにものを運べるわけではないということですね・・ 場についてもブルーバックスで読んだことがあるので、感覚的にはなんとなくついていけそうです。 核融合は知っていますが核変換という言葉は初耳です。核分裂爆発でも怖いのに。 その大変なできごとは宇宙的確率で言えば、ほぼおこらないという意味ですね。 ワープのせいで宇宙のあちこちで核融合や核変換が起こってるという意味ではないのですね。 ポテンシャルのツボって、電磁力とか引力とかの力の相互作用のことですか。

lllll
質問者

補足

皆さんの回答を読んで、一生懸命考えています。 こんなところに書いてすみませんが、 mmkyさんの「1秒=30万キロメートル」は、「今見ている太陽は8分くらい前の太陽だ」と言ってるに過ぎないことはないですか?情報伝達は光の速さを超えられない、だからあらゆる現象(存在も)は光の速さを超えて知ることはできない、といいますよね。そちらの理論になってしまうと、結局、さっきの自分に会うことは、距離が遠い以前に、不可能、可能性ゼロ、8分前より前の太陽に会う確率は完全にゼロ、になるのでしょうか。こんがらがってきました。 First_Noelさんの言うような「確率的には0ではありません」を、もっと考えたいです。 よろしければ、「1秒=30万キロメートル」と「過去への距離」をどんな風に結びつけて考えたらよいか、自己流の説とかでも結構ですので教えて下さい。 なんだか、宇宙の始まり:どのように時間と空間が生まれたか、にも関係する気がしませんか。

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