連結決算書のB/Sに関する質問

このQ&Aのポイント
  • 海外にある子会社との連結決算書に関する不明点があります。
  • 資産・負債項目には毎月の換算レートをかけますが、なぜ当期利益にはレートをかけないのか疑問です。
  • 前期繰越利益には換算レートをかけなくてはいけないのに、なぜ当期利益にはレートをかけないのか疑問です。
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連結決算書 B/Sに関する質問

海外にある子会社との連結決算書に関する質問です。 (例えば日本の本社とオーストラリアの子会社) 現在下記の用に毎月処理を行っておりますが、 ちょっと不明な点があるため質問させてください。 単体でB/Sを作成した後に、 オーストラリアのB/Sの資産・負債項目に毎月決算時の換算レート(AUS$⇒日本円)をかけます。 そして資本の部分なのですが、前期繰越利益にも決算時の換算レートをかけます。(なので毎月数字は変わります。) しかし当期利益に関しては、決算時のレートをかけることなく前期に換算したものをそのまま載せています。 (そのために出た借り方との差額は為替換算調整勘定にて調整しています。) そこで質問なのですが、 当期利益には決算時のレートをかけないのに なぜ前期繰越利益には決算時のレートをかけなくてはいけないのでしょうか? 前期繰越利益もレートをかけず、前期の換算後の数字を毎月持ち越して使うというのは間違いなのでしょうか

質問者が選んだベストアンサー

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  • ok2007
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回答No.1

在外子会社のB/S・P/Lの換算については、『外貨建取引等会計処理基準』によれば、資本に属する項目は発生時の為替相場のレートで(基準 三 2後段)、収益及び費用は原則・期中平均相場のレート、許容・決算時レートで(基準 三 3)、それぞれ換算することになります。 そのため、前期繰越利益(繰越利益剰余金)については、決算時レートでなく発生時レートすなわち前期以前の利益発生時レート(要するに繰越利益となった収益及び費用の元々の換算レート)で換算します。 また、当期利益は収益及び費用の換算の結果として計算されるものですから、収益及び費用の換算レートと同じレートを用います。 もっとも、月次決算は、それが開示目的で作成しているのでない限り、管理会計の一環として、会社の独自ルールで作成して構いません。

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