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日本メジャー選手はどうして故障が多いのですか?

開幕時には、少し調子がよくてもあるいは 数年間は良くても日本人メジャー選手は 必ず故障してしまいます。 日本でいえば、超一流の選手達のはずですし 日本でやっている時は、それほど故障も多くは無かったと 思います。 日本よりもメジャーの方が投球数や投球間隔などが 厳格に管理されているにもかかわらずです。 試合数や移動距離が長いのは 分かりますがはたしてそれだけでしょうか? 日本式の野球スタイルからメジャースタイルの野球に あわせるために無理をしているのでしょうか? なにが原因で怪我が頻発するのでしょうか?

  • 野球
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  • ベストアンサー
  • mackid
  • ベストアンサー率33% (2688/8094)
回答No.3

1つ理由があるとすれば、キャンプやオープン戦時の鍛え方が日本と異なることでしょう。練習量までも厳格にセーブされてしまうので、日本選手にとっては慣れるまでは練習不足状態になります。 ただし、故障が多いのは日本人選手に限りません。また、日本ではフル出場や連続出場が必要以上にもてはやされ、無理してでも出るというのが美徳のように扱われますが、メジャーでは多少でもチームに迷惑がかかるのなら休め、休んで早く万全に戻せ、というのが普通です。本来なら試合に出続ける事自体に意味はなく、いかに活躍できるかに意味があるのですから、故障をおしてでも出て凡退に終っても誉められるなどという日本の考えの方がおかしいと言うべきでしょう。 松井にしても、故障しながらも連続出場のために出続け、打撃不振に陥って巨人に迷惑をかけた事がありました。 故障が目立つように見えるのはそういう考え方の違いもあると思います。

goodmanman
質問者

お礼

ありがとうございます。 メジャーでは少しの体調不足でも 休ませる管理の仕方にもかかわらず けが人が多いと感じます。

その他の回答 (3)

  • harepanda
  • ベストアンサー率30% (760/2474)
回答No.4

goodmanmanさまの書き込みを見て「本当にそうかな?」という印象を受けました。ある程度、それぞれの選手について、厳密な査定を行ったほうが良いのではないかと思います。 イチローが大怪我をしたという話は聞いた記憶がないし、野茂英雄は「太ると腹がつかえて、トルネード投法が出来なくなる」という問題点を意識しているように見えます。松坂の場合は、内野陣がヘタクソなため、打たせて取るという方法が通用せず、無理に三振をとりに行くことが目立ち、負担はかなり重いと思います。松井稼頭央の場合、人工芝に慣れていたのに天然芝の環境に変わり、得意なはずの守備が全く生きていません。斉藤隆の場合、おさえ投手に転向したことで好成績を出すようになりましたが、何が原因でそうなったのか、分かりません。野茂はおさえに転向していませんから。少なくとも、トルネード投法の弱点で盗塁に弱いという点では、野茂はおさえ投手に向いていません。 興味深いのは松井秀樹の例で、彼はもともと、下半身が大きいというバランスの選手でした。ここ数年、キントレをやっていることがうかがえ、上半身も大きくなってきましたが、頑丈な下半身がないまま上半身のキントレを行う打者は、清原の例を見るまでもなく、年齢とともにヒザが破綻します。これは、他の打者を見る上で、重要なポイントと言えるでしょう。松井の場合、手の骨折を除けば、あいかわらず頑丈な選手で、しかも、MLBの日本よりもストライクゾーンが外角に広いという環境では、内角攻めによるデッドボールも少ないわけです。松井が巨人時代に落合から受け継いだ技のひとつに、デッドボールで怪我をしない方法というのがあります。普通の人なら、物がぶつかりそうになったら緊張し、筋肉に力が入って、物が当たった瞬間に無茶な方向に関節を曲げられ、ケガをしてしまうものです。松井は逆に、「これは自分に当たる」と判断すると、全身の筋肉から力を抜いてしまい、球が当たっても、球の勢いにまかせて手足をなびかせるという小技を使います。巨人時代の松井は、この方法で厳しい内角攻めに対応していましたが、最近はめったにこの技を見ません。巨人時代と比べホームランが減っていることの最大の理由は、気候の違いにより、ピッチャーの疲労がたまってくる夏場にホームランを連発することが出来なくなっていることではないかと思います。ただし、私は「松井といえばホームラン」ではなく「松井といえばフォアボール」という考えの人間なので、現在の成績は、いかにも松井らしいと思います。フォアボールをカウントし出塁率で並べれば、MLBでもかなりの上位に入ると思います。

goodmanman
質問者

お礼

詳しい分析ありがとうございます。 怪我をする原因はそれぞれに必ずありますが それがメジャーリーグで日本人選手が 日本でプレーしている時よりも多発しているのは 感覚的だけでなく実際多いと思います。 軒並みほとんどの日本人選手が複数回怪我をして 一年間満足に出ていないと思います。 それがどうして日本人選手に多発するかを 知りたいと思いました。

  • 10ken16
  • ベストアンサー率27% (475/1721)
回答No.2

ある程度の年齢を過ぎないと、 日本のプロ野球からメジャーリーグには 転向できないことが原因の1つでしょう。 30代は身体のピークを過ぎています。 当然、若い頃の無理も表面化するでしょう。 25歳ぐらいの選手と、30歳以上の選手で、 故障率は変わると思います。 それと符合しているのでは?

goodmanman
質問者

お礼

ありがとうございます。 野球人として盛りを過ぎたあるいは 過ぎかけた選手だから故障が多いのですね。

  • blazin
  • ベストアンサー率50% (20068/39773)
回答No.1

たまたまでしょうけどね。 年齢的な部分もあるでしょうし。 日本での蓄積も含めてのメジャー挑戦ですからね。 逆に言えばメジャーでも怪我せず、休まずに出場する選手というのはきわめて稀有な存在なんですよね。 ナンバーワン高給取りのロドリゲス選手でも今年一度故障者リストに入りましたし。投手はそれなりに役割分担がしっかり出来ているので 肩の消耗という事は無いでしょうが、気候の変化や移動も含めた 等間隔のローテーションは意外に身体に来るんでしょうね☆

goodmanman
質問者

お礼

ありがとうございます。 日本と違いメジャーの場合は 一年をとおして怪我ナシに休まずに出ることを 前提としたらいけないのかもしれませんね。

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