我々が子供を作ることについて

質問

この質問を見る方が置かれている状況によっては不愉快に思われる方が多々いるかと思われますが、どうしてもご意見を伺いたいので質問させて頂きます。

　自分がもし親になったとして責任を持ってその子を幸せな人生を送らせる自信がありません。ざっと浮かぶ子供を設けた場合の不安・問題を並べてみると
　・親の経済状況に子供が満足してくれるか
　・自分から受け継がれる遺伝子に満足してくれるか
　・公害病などの問題から守れるか
　・遺伝的疾病を持たず生まれてこないようにコントロールできるか
　・子供がどういう人格で生まれてくるか判断が事前にできない
　・子供を教育で人格のコントロールをし、社会人として問題ない人間に育てられるか？
　・日常生活で事故に遭わないように管理できるか
　・子供の人生に影響を与えるであろう、子供に関わる人を
　・子供が生きる環境を整えられるか
　・子供が犯罪者になって人様に危害を加えないような人間に育てられるか
　・子供が犯罪に巻き込まれ被害者にならないように管理できるか
　・親となる自分が事故・病気などに遭わずに健康で親としての責務を成し遂げられるか
　・次の世代では日本でも戦争などの有事が当たり前となり生き地獄となっており、子供が生まれた事を後悔しないか

　など、沢山あります。
　残念な事にこの世の中には解決できないまだまだ、不治の病もあれば解決できない社会問題・犯罪・戦争など、まさに人生は一寸先は闇です

　しかし、お子さんを設ける方は沢山いらっしゃいます。皆さんは、これらのハードルをクリアしたうえで、子供を設けることを決断されているのでしょうか？。それとも、これらのような不安が頭をよぎったとしても「まーなんとかなるよ」という気持ちで決断されているのでしょうか？。そう、思って行動した結果、もしなんとかならない問題が起きたらどう思われますか？

　少子化ということで子供を設けることが薦められる昨今ですが、私の意見としては、地球４６億年の歴史でたかが２３０万年の歴史しか持たない我々人類が地球の生態系を破壊するような行為を行い、自分達の手で自らの環境も汚染して苦しめるような一面を持った（公害に繋がる産業文明の歴史は１００年程度でしょうか）、我々の種をそこまでして次の世代に繋げなくても良いのではないか？。むしろ我々の代で止めてしまいたいとすら思っています。

　話が長くなってしまいましたが、皆さんは不安や問題についてどう考えておられるのでしょうか？

回答No.13

noname#67661

一番最後に、「死」がもれなく全員にくる。
死に向かっているのです。逃げられません。
最も大きな最後の不安に向かって生きているのです。
子を持つことの様々な不安など、到底及ばないほどの、最も大きな不安です。
だから、その人生途中にある「どうにもならないこと」など、たいしたことではありません。

「自分は意思どおりに生き、そして一生それが可能でありたい」って思っているうちは、
子作りという不確定要素と闇の塊を受け入れることは、不可能でしょう。

私も過去には質問者様と同様に考えてました。
あらゆる不安の最小限になる、今のエリアにとどまろうと、
子を持たない人生選択をしていくのが、地球規模の普遍的価値かもと考えたことがあります。

しかし人が歳をとるということは、
「どうしようもない」に自分が囲まれていくことなのだと思いはじめたのです。
意思に反することで、周りを全て囲われ逃げられなくなった時がつまり、
寿命「死」を迎えた時なのだ、と考えるようになりました。

自分が不安要素を避けようとして、子を持たない人生を選択しても、いずれは不安に包囲されて死ぬ。
人は皆、死という不安に向かって生きていることを思い、考えが変わりました。

人間みんな、自分の子どもも一緒に、死に向かっている者同士です。
「最もどうにもならないこと」に向かって共に歳を重ねている者同士です。
子どもをもうける不安や社会矛盾や環境破壊なんて、枝葉末節にすぎません。
個々人の人生の終着点が最もこわい＾＾こればっかりは全人類共通。
自分の行く先である死以上の恐いことなんて、別にないですよ。
自分が死んだら自分の子どもを思い出すことすらできなくなるのですからね。

回答No.12

dell_OK

そうだなあ。
誰もが思う不安や問題だと、私は思う。
私は私が子供であった頃から同じように思っていました。
どう考えているのか、自分でも決まった答えは持っていません。

ただ、一寸先の闇は、手探りで進み、
わずかな灯りででも照らしていけばいいだけだと思っています。

回答No.11

5S6

各種不安については、書ききれないくらいあるでしょう。
女なら出産は大変そうだ、痛そうだというだという不安もあると思います。

でも生物の本能として子孫を残したい。
という本能もあります。
男なら性欲の一番高い中高生あたりはただSEXしたいと思うのでしょう。
女性の性欲、発情期は男よりしばらく後。
男が一般的なターゲットとしては外れてしまう年齢におきるようですが。

そのほか離婚して、母子家庭(150万人)。中高生の性交渉による妊娠のいっぽうで
望んでいるのにできない。という人までいますからね。

子供を作り育てると、加害者の可能性も含め犯罪や病気、事故の不安も当然あるし、
今なら経済的な不安もあると思います。いつ失業するかわからない。そのときどうするか？
金がかかるだけだし、育てるなら犬や猫でもいいかな？と思う人もいると思います。

一方メリットとしては、幸せな家庭を持ちたい。
心の安らぎ・・・
とかもあるてしょうけど、やはり子供が男だったら(かわいくはない？)、
女だったら(将来の跡取りが)。将来の介護の問題は全く解決しない。
(してくれる保障はない。してくてもできないかも)
メリットとデメリットを比べるとやはりデメリットのほうが大きい。
ような気もします。

ようするに「不安や問題について」は
リスク回避のため作らない。男ならやり逃げ。女も含め育児放棄、虐待。

か

予期できない困難にも立ち向かい育てられる人。
のどちからだと思います。

回答No.10

piis111

事件を起こした犯人の母親が地面に土下座して謝りそれらに群がる報道人。親になるのが恐ろしくなります。

回答No.9

7979q

こんにちは。
質問者さんは深く考え過ぎだと思いますよ。
子供には旅をさせろと言うように、子どもが育つには苦しい環境も大切なんだと思います。

　・親の経済状況に子供が満足してくれるか
確かに、経済状況が苦しいと子供のうちは満足しないでしょうね。
でも、人生としては成立すると思います。
経済状況が苦しい家庭だからこそ経験できることや、見つけられる楽しみなどもきっとあるでしょう。

　・自分から受け継がれる遺伝子に満足してくれるか
遺伝子で受け継がれるのは容姿と身体能力くらいでしょうか。
そういったものは優れている方が稀なわけで、たとえ醜くても劣っていてもかまわないと思います。
人生において大切なものではない気がします。

　・公害病などの問題から守れるか
それを守るのは親ではなくて国や企業ですよね。
個人がどうにかできることでもないし、被害を受ける確率はどの親に産まれた子も等しい気がします。
親が悪いはずがありません。
最近の日本はだいぶ良くなっているので、問題も無い気がします。

　・遺伝的疾病を持たず生まれてこないようにコントロールできるか
それはコントロールできることではないです。
質問者さんが危険な物質を扱うような仕事をされていない限り、たとえ遺伝的疾病を持った子供が生まれてしまっても親の責任ではなく、偶然です。
確かに子供はかわいそうですが、そんなことを恐れて人生を与えてもらえない子供の方がかわいそうですよ。

　・子供がどういう人格で生まれてくるか判断が事前にできない
私は、子どもの人格は生まれてきた時点では全くと言っていいほど形成されていないと思います。
判断なんて技術的に不可能だし、そもそもみんな生まれた時点での人格は同じだと思います。
問題はその後ですね。

　・子供を教育で人格のコントロールをし、社会人として問題ない人間に育てられるか？
言葉が恐ろしいです。
コントロールって、完全に支配するつもりですか？（笑）
自分の望むような人格にするなんて不可能だし、子どもだっておもちゃじゃないんだから、思い通りにならなくて当然だと思います。
少なすぎず多すぎない愛情と、様々な経験があれば、善悪の判断ができるようになり、問題のある人間に育つことはまずないと思います。
質問者さんはむしろ愛情が多すぎることが心配です。
普通はある程度問題を抱えたまま育って行き、学校に通ったり社会に出て生きていく中で、本人が自分で修正していくものだと思います。

　・日常生活で事故に遭わないように管理できるか
これは大切です。
完全に守ることは不可能でしょうが、できるだけ守ってあげるのが親の務めです。
頑張ってください！

　・子供の人生に影響を与えるであろう、子供に関わる人を（ちゃんと選べるか、かな？）
それは選ぶものじゃないです。
出会った人から、良いことを吸収し、悪いことを学んでやらないようにする。
どんな人に出会おうと基本的な人格（良い・悪いの判断）ができていれば大丈夫だと思います。

　・子供が生きる環境を整えられるか
重要だと思いますから、頑張ってください。
最低限必要な環境さえ整えられれば大丈夫です（それは難しくは無いと思います）
整えすぎは禁物です。

　・子供が犯罪者になって人様に危害を加えないような人間に育てられるか
基本的な善悪の判断ができるようにし、少なすぎず多すぎない愛情を注いで育てれば、犯罪者にはならないと思いますよ。

　・子供が犯罪に巻き込まれ被害者にならないように管理できるか
身を守るすべをしっかりと教えてあげてください。
完全に防ぐことは不可能でしょうが、それは仕方のないことです。
被害にあったら子供はかわいそうですが、確率は非常に低いと思いますよ。

　・親となる自分が事故・病気などに遭わずに健康で親としての責務を成し遂げられるか
自分の身体を大切にして生きていくしかありません。
万一の時は助けてくれる人が居るでしょうし、そういった人生も（望むことではありませんが）あってもいいと思います。

　・次の世代では日本でも戦争などの有事が当たり前となり生き地獄となっており、子供が生まれた事を後悔しないか
たしかに、もしかしたら災害や事件、戦争に巻き込まれて命を落とすかもしれません。
しかし、よくよく考えてみてください。
もし自分が災害や事件、戦争に巻き込まれて命を落としそうになったとしたら、自分を産んだ両親を憎みますか？
たぶん違いますよね。
悲しい結末を迎えはしたけれど、それまでの人生はやっぱり楽しくて、大切な思い出がたくさんあって、この途中までの人生でも与えてくれた両親にありがとうと言いたくなると思います。

私の親は反面教師となって私に道を示してくれました。
まぁ、極論を言えば、そういうのもありですね（苦笑）
恐れすぎず、頑張ってください！

回答No.8

piis111

たいして考えていないのでしょう。だから子供を産めるのでは？
物凄く考えて子供を作る人もいますが、セックスしていてたまたま出来た子供も多いと思いますよ。

回答No.7

burubom

子供二人います。高校3年・中学3年の男です。
あなたが悩んでいる事は、確かにありますよね。でもいちいち気にしていたらあなた自身も、生活出来なくなってしまいそうな事も含まれている様な気がします。私は、二人の子供と出会えて苦労もしていますが
それ以上に喜びを感じています。
これから生まれてくる子供が、どんな大人になるか、それは誰にも判らない事と思います。しかし、この世に一度生を受けることにより、限りない様々な可能性が生まれると思いますよ。その可能性を潰してしまうのは、大変惜しい事と考えた方がいいんじゃないかなと思います。

回答No.6

noname#94983

子供、いるよ。ちっこいのがね。

あんたの質問を見て、思ったんだが。なんだって、あんたは、生まれてくる子供を、そんなに何もかもがんじがらめにしばりつけて、ロボットか人形のように生かそうと思うのかね？　あんたの子供には、「幸せに、成功した人生を歩む」以外のことはできないのか？　失敗したり、苦しんだり、つらい生活をしたりすることは許されないのかね？　まだ生まれてもいないうちから、そんなに何もかも完璧な人生を保障しなきゃならんのか？　そりゃ、子供があまりにかわいそうだぜ。幸せになる以外に選択肢がない、それが最初から決められている人生なんてな。昔話の王子様じゃねーんだ。生まれたときから「死ぬまで幸せに暮らしました、おしまい」じゃ生きる甲斐がないだろうが。

なるほど、苦しいよりは楽しいほうがいいだろう。つらいよりは楽なほうがいいだろう。それは確かさ。だがね、それはすべて「生まれ出でたからこそ」始まるものなんだぜ。「楽しい人生」と「つらい人生」なら、そりゃ楽しいほうがいいだろう。じゃあ、教えてくれ。「つらい人生」と、「そもそも人生を与えられない」のと、一体どっちがいいんだね？

あんたの考えは、例えば、学校でテストで100点取れない、どう頑張っても25点ぐらいにしかなりそうにない、だったら学校なんかいかないほうがいい――そんなふうに見えるんだがな。「失敗する可能性が高いから、何もしない」とな。

うちの子供は、今のところ、のびのび育ってる。まぁ、贅沢はしてやれないが、人並みな暮らしぐらいはさせてやりたいと思ってる。だがな、それは子供が社会に出るスタートラインに立てるようにだ。そのときに、少しは頑張っていける自力をつけてやりたいと思うからだ。間違っても、「社会に出て、成功や幸せを保障してやりたい」からじゃないぜ。そんな、やってみる前から何かを保障された人生なぞが幸せであってたまるか。幸せは、他人が与えてやれるものじゃない。自分の手で掴み取るしかないんだぜ。

あんたは、親に何もかもお膳立てしてもらって生きてきたのかい？　将来、何一つ不安はないのかい？　不安だらけ、将来大変だ、それじゃあなんだって今すぐ死んでしまわないんだい？　まだ生きてるってことは、不安だろうが、少なくとも生きていくことで開かれるさまざまな可能性をすべて閉ざしたくはない、どんなにつらい人生だろうと、今すぐ生を終わりにするよりはきっとマシだ、そう思えるからじゃないのかね？　「生きていくより、生きるのをやめたほうがずっとマシ」だろうか。これから生まれてくる子供たちは、「生まれてくるより、生まれるのをやめたほうがずっとマシ」だろうか。

「子供たちは、生まれてきても大変だから生まれないほうがいい。だけど自分は、生きていても大変だけどやっぱり生きてくことにする」じゃあ、ちょいとばかり都合がよすぎないかね？

回答No.5

rapisupyon

私は、現在妊娠５ヶ月の者です。

質問者様の文面を見て、「確かに・・」と思う部分もたくさんありました。

でも、私は「子どもが欲しい」と思う気持ちは、もっともっと自然なもので、理屈じゃないと思うのです。

理屈で世の中の全てを考えていくと、結婚、出産だけでなく、生きていること自体が怖くて、馬鹿馬鹿しくなってきてしまいます。

世の中で生きていくうえでは、正しい、正しくない、良い、悪いではなく、理屈では割り切れない、人間としての感情があるものだと思います。

夫や子供を愛し、家庭を守るというのは、理屈ではない行為です。
夫を愛し、子供を愛し、大切にしたいと思うことは、心の底からわいてくる気持ちであって、いろんな問題があっても、私の場合、抑える事は出来ません。
全てに自分が責任を持って、愛情深く愛し、守り抜けば、子供だって幸せになれると思います。
（私は、少なくとも両親にそう育てられ、苦しくてもいつも最後は幸せに生きてきましたから。）

私は、特に学生時代、いろんなことを理屈で考えていました。
頭でっかちになって、身動きとれず、不登校、対人恐怖症、鬱、引きこもりになってしまった時期もありました。

でも、大人になるにつれて、社会経験を積んでいくにつれて、結婚し、妊娠をして大切なものが増えていくにつれて、理屈ではなく、漠然としたものではありますが、「なんとしてでも大切なものを守り抜く！守り抜くことができる！」という自信のようなものが沸いてきました。

頭でっかちに理屈ばかり並べ立てずに、とにかく歯を食いしばって、必死になって、がむしゃらに生きていれば、必ず幸せになれるという、精神論かもしれませんが、夫によって、子供によって、親によって、そんな気持ちにさせてもらえるのです。

そして、妊娠し、自分のお腹に命を授かるという実感を得ると、より自信がわき、母親として、人間として強くなります。
そして、これも何の根拠もないものですが、「私の子供は、絶対に幸せになれる。絶対に生まれてきてよかったという人生を送らせてやる。」とそう思えるのです。

回答No.4

ishidaira

そんな問題解決できないし、そんなこといってたら子供作れません。
けど、自分自身のあり方でどうにかなりそうな問題もありますけど。
＞
・親の経済状況に子供が満足してくれるか
上を見たらキリがありません。人並みの暮らしは男として補償します。（しなければいけません。）
・自分から受け継がれる遺伝子に満足してくれるか
私は自分のコンプレックスに対して親を恨んだことはないので分かりません。
・公害病などの問題から守れるか
個人で考えてもどうにかなる問題じゃないです。
・遺伝的疾病を持たず生まれてこないようにコントロールできるか
どうやってコントロールするのでしょう？生まれてこなければ分からないのでは？
・子供がどういう人格で生まれてくるか判断が事前にできない
誰にも分かりません。
・子供を教育で人格のコントロールをし、社会人として問題ない人間に育てられるか？
人格形成の時期に愛情を注ぎ、しっかりした方向性を示してあげられれば悪人にはならないと考えています。
・日常生活で事故に遭わないように管理できるか
１００％とは言いませんが、安全を確保する為に努力するのが親の努めです。
・子供が生きる環境を整えられるか
整える自信がなければ子供を作っちゃだめでしょ。
・子供が犯罪者になって人様に危害を加えないような人間に育てられるか
親の姿を見て育つと思っています。
・子供が犯罪に巻き込まれ被害者にならないように管理できるか
完全に防ぐのは無理です。しかし巻き込まれないよう努力するのが親の努めです。
・親となる自分が事故・病気などに遭わずに健康で親としての責務を成し遂げられるか
自分がどうなるかなんて誰にも分かりません。健康でいる努力はしなきゃいけないでしょう。
・次の世代では日本でも戦争などの有事が当たり前となり生き地獄となっており、子供が生まれた事を後悔しないか
そんなこと分かりません。

誰もそんな小難しいこと考えてないと思いますよ。
どんな事が起きたって家族を子供を守ってやる！くらいの意気込みは男として持っていますが。