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回答(1件中 1~1件目)
お爺様がご病気とのこと、お見舞い申し上げます。
92歳で手術ですか・・
胃癌は手術適応があれば(もう転移していててがつけられないとか・・でない限り、)確かに手術に踏み切ることが多いですけど。
でないと食べれなくなりますから。
高齢でも実年齢よりずーと若く見える方も沢山いますが、喫煙歴に、狭心症などすでに手術リスクと考えられる項目が結構ありますね。
まずタバコ。やめて12年経つのでまだ幸いですが、術後肺炎合併の可能性はあります。
高齢だと予備体力乏しいのでも術後の離床、排痰などがスムーズにいかないと肺炎になることがあります。
また深呼吸ができないと無気肺といって肺に十分空気をとりこめずしぼんだ部分ができ、必要な酸素を取り込めずに呼吸困難になることもあります。
また長い喫煙歴で肺気腫がすでにあるかもしれませんし。
肺に関しては、最悪手術後人工呼吸器を外せなくなったり、気管切開しないといけない状態になることがあります。
狭心症については、薬で現在コントロールできていても、手術のストレス、点滴による心負荷などによって不整脈が出たり、狭心症が再発することもあります。
もちろん医師はこういったリスクを考慮して、予測して薬剤を使用したり、看護師も合併症を予防しようと援助したりしますが、手術をする以上予想外の事態が起こることは多分にあります。
極論どんな若い既往のない人が手術してもなにがあるかはわかりません。
何か予想外の事が起きても、その時点で最良の対処治療を行いますが。
高齢やリスクの多い場合、術後胃癌でなく合併症で亡くなってしまうケースもあります。別に医療ミスや医療過誤ではなくてです。
だから状況によっては手術したほうが普通はいいけど、この人の場合は合併症のリスクのほうが高いから(手術する事の負担で具合が悪くなったり予後が悪くなる等)手術はしない選択をすることもあります。
手術になるということは、色々加味しても一応手術できるという医師の判断があったのでしょうが・・。
医師からも術前にインフォームドコンセントがあるとおもいますので、医師の見解をよく聞いて相談し、本人も家族も納得してから手術に望まれたほうがいいでしょう。
状況からしてよほど元気はつらつでない限り、術後はそこそこ大変かもしれませんね。
高齢だと入院環境や手術ストレスがきっかけに一時的にせん妄や認知症の行動が出るかもしれません。
不安にさせるような事ばかり回答してしまいましたが、いろいろな可能性があることをよく理解して手術に望んでいただきたいということです。
そうでないと医師との関係がうまくいかなかったり、信頼関係が築けなかったりでご本人、ご家族にとってもよい結果にならないとおもったので。
投稿日時 - 2008-06-05 14:45:16
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