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実験レポートに書く考察について。

今回はごま油のヨウ素価の測定をしました。でも、考察がかけません。 毎回のように、考察の部分で悩んでしまいます。考察とはどういったことをかくべきなのでしょうか?教えてください

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回答No.2

化学系の大学出身者の者です。 学生時代に考察に何を書けばいいのかよく悩んだものです。 少しでも参考になればと思います。 論文を作成する段階では、 「結論(=ある仮定)」を得る(確かめる)ことを「目的」に行なった「実験」から得られた「結果」から「結論」に至るまでの「論理・ロジック」にあたるのが「考察」になると思います。要は、考察は結論ありきだと思います。 ですので、 実験目的が「ごま油のヨウ素価の測定」であるなら、結論は「ごま油のヨウ素価は、XXであった。」という結果にあたりますので、考察の必要がない気が致します。。 ただ、実験目的が「ごま油はヒトの健康に良いのか?」とか「ごま油に含まれる不飽和脂肪酸量を推定する」だと、少し考察が必要になってくるかとは思います。 ということで、以下の要領で書いてみてはいかがでしょうか。 (1)ヨウ素価の測定より、何を調べたのでしょうか? (2)ごま油のヨウ素価は、他の油と比較して高いですか? (3)(2)の比較から考えられる事柄を、ごま油と不飽和脂肪酸とコレステロール低下と健康について考えてみてはどうでしょうか。 (4)最後に、結論があると良いかもしれません。

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回答No.1

論文の翻訳などをしている者です。 一般論ですが、考察は「今回の研究で得られた結果の重要性を説明する」、「その結果をほかの研究と関連づける」、「研究結果が今後どのように応用される可能性があるかを述べる」などをする場所です。 ヨウ素価の測定でわかったこと、それは既存研究と一致点があるのか、かなりの新発見があったのかなどの比較、今回そのヨウ素価がわかったことで今後どんな分野のどんなことが可能になるのか、などを書けばいいのではないかと思いますが。ごめんなさい化学の分野の、特にごま油分析について詳しいことは知らないので、そのへんは質問者様の腕になります。 論文を読む際に考察部分から読み始める人もいるくらいなので、重要な部分ですね。今回の研究の位置づけや重要性を、わかるように書いたらいかがでしょうか。 くれぐれも、結果や方法を再度詳述するだけの「なんじゃこりゃー」な考察にならないようにしてくださいね(よくそういった論文があるんだ、私が訳すのは主に医学分野ですが)。

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